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古巣から繰り上げ当選「公職選挙法が想定せず」

2014-03-18 17:33:42 | 政治
古巣から繰り上げ当選「公職選挙法が想定せず」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20140318-567-OYT1T00103.html へのリンク
2014年3月18日(火)08:59
(読売新聞)

 結いの党の藤巻幸夫参院議員(比例選出)の死去に伴い、2010年参院比例選のみんなの党比例選名簿で次点だった元衆院議員秘書の田中茂氏が、繰り上げ当選する見込みとなった。

 現在の所属政党ではなく、古巣から繰り上げ当選するという「公職選挙法が想定しないケース」(総務省幹部)となる。藤巻氏は、10年参院選にみんなの党の比例選候補として出馬し落選したが、12年12月に繰り上げ当選。その後、昨年12月にみんなの党を離党し、結いの党の結党に参加した。

 公選法の規定で、比例選出議員の繰り上げ当選は、各党が選挙時に作成した比例選名簿に基づいて行われる。藤巻氏は、みんなの党の比例選名簿に登載されており、繰り上げ当選の対象は、みんなの党となる。比例選出議員の失職や死去に伴い、他党から繰り上げ当選した例は、みんなの党を離党して日本維新の会に移った桜内文城参院議員(当時)ら3氏が、衆院選出馬に伴い失職した際にもあった。



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