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筑波大の人工衛星「結」は1辺10cmの立方体

2014-01-13 15:56:11 | 科学

筑波大の人工衛星「結」は1辺10cmの立方体
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140113-OYT1T00313.htm
2014年1月13日12時57分
読売新聞

 筑波大学が初めて宇宙へ送る小型人工衛星「結ゆい」が21日、宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)に引き渡され、2月28日に打ち上げられる予定だ。

 衛星本体は完成しており、学内関係者らに公開された。

 結は、システム情報系の亀田敏弘准教授(45)と学生約20人が開発している。大きさは1辺約10センチの立方体で、衛星内部の温度データなどを送信する。データは簡易なアンテナで受信でき、世界中の人たちが交流できるようにする。

 永田恭介学長(60)や教員らが先月25日、結の開発が行われている部屋を訪れ、無塵衣むじんいを着て、まもなく宇宙へ飛び立つ結をじっくり見たり開発の経緯を聞いたりした。設計などを担当した4年生の野中淳司さん(23)は「ずっと地道な作業を続けてきたがようやく日の目を見る。開発が大変な時期もあったがやっと報われた気分だ」と話した。


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