鳥・鳥・鳥

『日本の鳥618』-山と渓谷社-VHS『日本百鳴鳥』『日本の珍鳥』-シンフォレストDVDの撮影者佐藤進の妻が書く鳥雑記

チョウゲンボウ

2008-03-26 | バードウォッチング
タカ目ハヤブサ科の猛禽類

二月のある日、浦和の大久保の田んぼでコミミズクを探していました。
コミミズクはねずみを捕って食べるのですが、そのネズミを横取りしているチョウゲンボウがの様子が見えて、その時のプリントです。

ワシ・タカ・ハヤブサという名は馴染みがありますが、チョウゲンボウとかツミとか言われてもピンこない名ですよね。
荒川河川敷の田んぼなど、広々と開けた所にも(人家に近い)冬鳥として見られます。
キジバトよりちょっと大きめですが、顔はとても精悍です。

マガモ

2008-03-03 | バードウォッチング
1/31にヤマセミを探しに秩父の玉淀ダムで出かけました。
10余年前に夫がここでヤマセミを撮影していたので、居るはずなんです。

双眼鏡で探していると、地元のおじさんが声をかけてきました。
おじさん『何を探してるの?』
夫『小鳥をちょっと・・・』
おじさん『ああ、ここね、カワウがいるしカワセミやヤマセミも飛ぶことあるよ!』
と教えてくれました。嬉しいですね

それから時間をかけて探したのですが、お目当てのヤマセミは出てきません。
『さっきのおじさんが、ヤマセミも飛ぶっていたよな!』とそれを励みに頑張ったのですが、とうとう見つけることが出来ませんでした。

上の写真は、玉淀にいたマガモのオスです。
デジカメの望遠で撮ったもので、橋の上からなのでこんなショットになりました。

春になって暖かくなると、北へ渡って行ってしまいます