ある日の碁会。

水陸両用バス　滋賀県

午後より囲碁同好会に参加。
今日で四半期（４月、５月、６月）の締切。本日の対局はどの対局も練習碁。勝っても負けても成績に関係無し。

M山さんと5子局２回（私が５子置く）２連敗。しかし、内容的には２局とも勝っていた。相手も認めた。今後の課題は優勢になった後の考え方。今日の碁も、勝っているのにミエミエの誘導に引っかかった。技術うんぬんと云うより気持ちの問題。あれを何とかしなければ。

何か知らんけど、確かに強くなったと自分でも思う。JAVAアプレットが使えなくなり、プログラミングを止めた。その代わりに囲碁の勉強を始めた。囲碁歴は半世紀にも及ぶが、勉強したことはない。勉強の効果が出て来たのかも知れない。あるいは、たまたま、今日は調子良かっただけかも、、、。

続いて、Sさんと黒番を２局。正式に打つと私が２子置かなければならない相手。遊びの

碁なので黒番にした。１勝１敗。内容的には私のほうが上位者の気分だった。Sさんは超高齢者。勝ったのは、歳の差。

みっともない碁。

滋賀県マキノ町　メタセコイアの並木道。

幽玄の間で７級同士の碁を見ていて思ったこと。
(７級は街の碁会所の　２、３段に相当)

はは〜、ああするつもりだなと思って見ていると、中途半端な状態で他に転戦。そして、そこも食いさしのまま、また他に転戦。お互い、アチコチ食いさしだらけ。恐らく、高段者のバラマキ碁を真似しているツモリだと思う。下品と言うか、見っともない。碁に負けてもあんな打ち方はしたくないと思った。

そう決めてから、幽玄の間、KGS碁で連戦連敗。食いさしだらけの碁はみっともないなどと言っていると、てきめん、地が足りなくなる。相手が食いさしたまま他に新規開拓、あるいは転戦したら地のバランスを見なければならない。バランスが崩れると思ったら、みっともないが、お付き合いしなければならない。