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今日の誕生花は『ヘクソカズラ』です。
参照:花言葉 - 由来
分類:アカネ科ヘクソカズラ属
学名:Paederia scandens
和名:屁糞葛(ヘクソカズラ)
別名:灸花(ヤイトバナ)、早乙女花(サオトメバナ)
英名:Skunkvine, Stinkvine, Chinese fever vine
原産地:日本、中国、朝鮮半島
色:白(中心は紅紫色)など
開花時期:7〜9月
花言葉:人嫌い、誤解を解きたい、意外性のある
名前の由来:
学名のPaederia(パエデリア)は、葉や茎に悪臭があることから、ラテン語の「paidor(悪臭)」を語源としている。
和名でも英名でも、その悪臭にちなんで名付けられた。
別名の灸花(ヤイトバナ)は、花の中心にある紅紫色の部分がお灸のあとに似ていることから付けられた。
また、早乙女花(サオトメバナ)は、花を水に浮かべた姿が早乙女(田植えをする娘)のかぶる笠に似ていることにちなんでいる。
慣用句:
屁糞葛も花盛り(へくそかずらもはなざかり)。
独特の臭いからあまり好かれないヘクソカズラでも、愛らしい花を咲かせる時期があるように、不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力があるということ。
いや、とことん失礼やな!
ちなみに、果実は乾燥させてリースなどにアレンジするそうです。
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