徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 9/26

2022-09-26 21:39:21 | 日記



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 今日の誕生星はミンカルです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:からす座ε星

 学名:ε Corvi

 等級:3等星

 固有名:ミンカル(Minkar)

 意味:カラスの鼻腔/くちばし

 由来:アラビア語のal-manxar/Al Minkar al Ghurab

 季節:春

 星言葉:ハートフルなふれあい


【星座絵】

  カラスの星座。

  


【星座の歴史】

  紀元前1900年ごろには知られていた星座で、プトレマイオスの48星座のひとつにも数えられている。

  帆がついた小さな船のように見えることから、日本では「帆かけ星」とも言われていた。


【星座の神話】

  かつてカラスは太陽神アポロンの使いの鳥であり、黄金色(白色)の羽を持ち、人の言葉を喋っていた。

  アポロンはこのカラスを使いに立てて、恋人のコロニスと日々の出来事などをお互いに伝えていた。

  ある日、道草をしてしまったカラスは大急ぎでコロニスの元へ飛んでいき、彼女が一人の青年と一緒にいるところを見てしまった。

  カラスはコロニスにアポロンからの伝言を伝えると、急いで戻って彼女が別の男と密会をしているとアポロンに告げ口した。

  怒ったアポロンはすぐにコロニスのところへ向かい、話も聞かずに彼女を矢で射抜いてしまった。

  コロニスは会っていた青年が自分の兄であると告げ、お腹にいる子供を無事育てて欲しいと言い残して、息を引き取った。

  アポロンは深く後悔し、罰としてカラスの羽を黒に変え、人の言葉を喋れないようにして天上に追放した。



  *     *     *     *


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