徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 10/29

2022-10-29 20:21:45 | 日記



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 今日の誕生星はアルクトゥルスです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:うしかい座α星

 学名:α Bootis

 等級:1等星(赤色巨星)

 固有名:アルクトゥルス(Arcturus)

 意味:熊の番人

 由来:おおぐま座の後について回るから

 季節:春

 星言葉:独自の世界観、独自の世界観と精神力


【星座絵】

  片手を振り上げた巨人の星座。


【星座の歴史】

  牛飼いという名がつけられているが、星座絵は猟犬(りょうけん座 )をひきつれて熊(おおぐま座 )を追っていく男が描かれている。

  なお、現在の星座絵はおおぐま座に背を向けているが、かつてはちゃんと反対の方向を向いていたとされる。

  メソポタミア文明以前の羊飼いが使っていた現存する最古の星座という説があり、プトレマイオスの48星座のひとつにも数えられている。

  この星座の近くに放射点を持つ流星群は、かつてこの場所に設定された後、消滅したしぶんぎ座にちなんでしぶんぎ座流星群と呼ばれ、三大流星群のひとつである。

  この星は全天で三番目に明るいとされ、おとめ座のスピカと並んで「春の夫婦星」とも呼ばれている。

  この星自体の呼び名も多く、旧約聖書のヨブ記に出てくることから「ヨブの星」、梅雨入りする6月中頃に南中することから「雨夜の星」「五月雨星」、麦が熟れる頃に昇ることから「麦星」「麦刈り星」などが知られる。

  また、スピカ、りょうけん座のコル・カロリ、しし座のデネボラと春のダイヤモンドを形作っている。


【星座の神話】

  この星座は誰の姿を描いたものか、実ははっきりしていない。

  ①おおぐま座を追いかけているので、大熊に姿を変えられたカリストの息子アルカスであると言われる。だが、アルカスはこぐま座にもなっている。

  ②馬車で戦場を駆け巡ったアテナイ王エリクトニウスと言われてもいる。だが、彼はぎょしゃ座になっている。

  ③酒神ディオニュソスからワイン製法を教わったアッチカの王イカリオス

  ④天球を担いでいた巨神族のアトラスがヘラクレスに頼んで石に変えてもらった姿



   *     *     *     *


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