本日は『世界手洗いの日』です。
コロナへの危機感が緩みがちになっている今にふさわしい記念日ですね👍
ユニセフの他、世界銀行や大学、企業などが参加する「せっけんを使った手洗いのための官民パートナーシップ」が2008年に制定した国際デーです。
手洗いは、病気の原因となる細菌やウイルスから身を守るために子どもでもできる一番シンプルで効果的な習慣です。
石鹸を使った正しい手洗い方法を広める活動が行われています。
ちなみに、石鹸が歴史上初めて登場したのは、紀元前3000年頃のメソポタミアだそうです。
木灰に油や粘土、砂を混ぜて作られたものを羊毛の洗浄、塗り薬、織布の漂白洗浄に使用していたという記述が残されています。
石鹸の英語「Soap(ソープ)」の語源となったのは、同じ頃古代ローマで発見された石鹸の原型の話にちなむそうです。
古代ローマの人々がサポー(Sapo)という丘に神殿を建て羊を焼いて神に捧げていたところ、羊の脂が木の灰と混ざって土に染み込み、汚れを落とす不思議な土になったといいます。
Sapo→Soap アナグラムかよ。
特に注意して洗いたいのが、物によく触れる場所や溝・くぼみのあるところなど、下記の6ヶ所だそうです。
○手のひら全体
○爪
○親指の周り
○手の甲
○指の間
○手首
...新型コロナが流行ってからこういう手洗い喚起のポスターよく見ますけど、その度に
「それ、結局手全部って言うんじゃね?」
「むしろこれら以外の手ってどこだよ」
って思うんですよねえ。
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