花綴り 2/19

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　今日の誕生花は『プリムラ』です。
　


　
　参照：ダレトク雑学トリビア


　分類：サクラソウ科サクラソウ属


　学名：Primula spp.


　英名：Primrose


　原産地：ヨーロッパ、アジア

　色：赤、紫、ピンク、白、黄、オレンジなど

　開花時期：12〜5月

　花言葉：永続する思い、青春のはじまりと悲しみ、青春の恋、少年時代


　名前の由来：

　　学名のPrimula（プリムラ）は、早春に他に先駆けて咲くことから、ラテン語の「primos（最初の）」を語源とする。

　　英名のPrimrose（プリムローズ）は、「prima verola（春一番の花）」、または英語の古語で「初めての子」という意味の「プリメ ロール(primerole)」に由来すると言われている。


　伝承（ドイツ）：

　　昔、ドイツのあるところに母が病に倒れて途方に暮れる少女がいた。

　　その姿を見かねた妖精に「プリムラの花で城の門の鍵が開けられる」と教えられた少女は、言われた通りにプリムラで城の門を開け、中にあった宝物で母の病気を治したという。

　　だからドイツでは、プリムラを「schlusselblume（鍵の花）」と呼ぶ。



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