徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 6/30

2021-06-30 20:09:45 | 日記



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 今日の誕生花はヘリオトロープです。



 
 参照:ダレトク雑学トリビア



 分類:ムラサキ科キダチルリソウ属

 学名:Heliotropium arborescens

 和名:木立瑠璃草(キダチルリソウ)

 別名:香水草(コウスイソウ)、匂ひ紫(ニオイムラサキ)

 英名:Heliotrope, Cherry pie

 原産地:ペルー

 色:紫、白など

 開花時期:5〜10月

 花言葉:献身的な愛、忠誠、夢中、熱望、献身


 名前の由来:

  学名のHeliotropium(ヘリオトロビウム)は、ギリシア語の「helios(太陽)」+「trope(向く)」を語源とし、太陽に向かって花をひらくという意味がある。

  香りが似ていることから、英米では「Cherry pie(チェリーパイ)と呼ばれる。

  また、フランスでは「恋の草」、ドイツでは「神の薬草」、ペルーでは「愛の薬草」と呼ばれるなど、世界中で親しまれている。

  バニラのような甘い香りがするため、古くから石けんの香料や香水の原料として用いられ、これが「匂ひ紫」などの別名の由来となった。



 伝承(ギリシア神話):

  水の精(ニンフ)クリティは太陽神アポロンに恋をした。

  しかしアポロンはレウコトエ王女と恋仲にあり、それを妬んだクリティは王女の父に密告した。

  怒った王はレウコトエを生き埋めにしてしまった。

  自分の行いを恥じたクリティは、9日間地面に座ったまま空をすぎるアポロンを見つめ、やがてヘリオトロープに姿を変えてしまった。


 
 *     *     *     *


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