徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 4/20

2023-04-20 09:34:58 | 日記



 愛と情熱を注いで書き上げた『謎本・細音ワールド大全』がKindleで発売中!!



 今日の誕生星はシェラタンです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:おひつじ座β星

 学名:β Arietis

 等級:3等星

 固有名:シェラタン(Sheratan)

 意味:しるし

 由来:アラビア語のAl Sharatain「しるし/合図/信号」

 季節:秋

 星言葉:人目を気にする常識


【星座絵】

  金色の毛皮を持つ羊の星座。


【星座の歴史】

  春分点が2000年前にはこの星座にあったため,黄道十二宮の第一宮となった。

  また、プトレマイオス48星座のひとつでもある。

  この星の固有名は、紀元前1世紀頃は春分に太陽がこの星のあたりにくることから、年始のしるしの星とされていたことが由来。

  元はβ星とγ星から成るアラビア第一星宿の名前だったと言われている。

 
【星座の神話①】

  ある日、テッサリア王アタマスの息子であるプリクソスとその双子の妹ヘレーが、継母イノーの悪巧みによって生贄にされそうになった。

  そのとき、黄金の毛皮を持つ羊が現れ、二人を乗せて大空へ舞い上がった。

  イノーから逃げることができた二人だったが、ヘレーはあまりの高さに目がくらんで羊の背中から落ちて亡くなってしまった。

  悲しみに暮れるプリクソスは、人の言葉を話す羊に慰められながら無事に黒海の岸コルキスへたどりつき、温かく迎え入れられて幸せに暮らした。

  その後、羊の黄金の毛皮は一本のかしの木に吊るされ、眠ることのない竜に守られることになった。

  やがて、アルゴ船に乗った勇者たちがこの毛皮を手に入れようとする物語が、アルゴー号の冒険(アルゴウタナイ伝説)のひとつにつながる。



   *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!


 ○とある青年の世界見聞録(TapNovel様)

 ○花綴り日記帳(マルシェルにて発売中!)

 ○オレ、乙女ゲームの主人公()に転生!? そんなことよりスポーツしようぜ!(カクヨム様)

 ○単身赴任中のビジネスマン(小説家になろう様)

 ○永遠の落日(カクヨム様) (たいあっぷ様)

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集(カクヨム様)
  ※文章のみの公開となっています。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 星綴り 4/19 | トップ | 星綴り 4/21 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事