徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 12/18

2022-12-18 17:46:00 | 日記



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 昨日はまさかのぎっくり腰で1日布団の上でした。

 さて、今日の誕生星はケバルライです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:へびつかい座β星

 学名:β Ophiuchi

 等級:3等星

 固有名:ケバルライ(Cebalrai)

 意味:羊飼いの犬

 語源:アラビア語の Kalb al Rai「羊飼いの犬」

 季節:夏

 星言葉:礼節にあつい権威主義


【星座絵】

  蛇を抱えた男の星座。


【星座の歴史】

  紀元前3200年頃の古代バビロニアには存在していた古い星座だが、そのころはへび座と合わせて一つの星座とされていた。

  そのままであれば、うみへび座を超えて全天で最も大きい星座だった。

  古代ギリシア時代に「へびつかい座」と「へび座」に分かれ、それぞれプトレマイオスの48星座のひとつに選ばれている。

  十二星座には含まれていないものの、星座の一部が黄道の上に位置することから、黄道十三星座として扱われることがある。

  この星の固有名は「ケルブ・アルライ」とされることもある。


【星座の神話】

  太陽神アポロンの息子アスクレピオス(エスクラピウス)は、ケンタウルス族のケイロンに育てられ、ギリシャで一番の名医となった。

  そしてついには死者を蘇らせようとまでしたため、冥王ハデスの怒りを買い、ゼウスの雷によって殺されてしまった。

  アポロンの嘆願もあり、医者としての功績を讃えられて天に上げられて星座となった。

  彼が蛇を持っているのは、蛇によって薬草の効用を知り自分のシンボルとしていたから、蛇の毒をも良薬して使うことができたからなど、諸説ある。



   *     *     *     *


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