徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

星綴り 8/16

2022-08-16 09:31:15 | 日記



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 今日の誕生星はラス・エラセドです。


 
 参照:Yahoo!きっず図鑑


 所属:しし座ε星

 学名:ε Leonis

 固有名:ラス・エラセド(Ras Elased Austr.)

 意味:獅子の頭の南の星

 由来:アラビア語の Al Ras al Asad al Syamaliyy「獅子の頭の南の星」

 等級:3等星

 季節:春

 星言葉:冒険に挑む正義感


 星座絵:

  百獣の王ライオンの星座。


 星座の歴史:

  古代バビロニアの時代から存在していた古い星座で、黄道十二星座の5番目であり、プトレマイオスの48星座のひとつにも数えられている。

  しし座の頭部は?マークを裏返したような星の並びになっており、西洋で使う草刈りの鎌に似ていることから、「獅子の大鎌」と呼ばれている。

  固有名のAustr.は、ラテン語のAustralis(南の)のこと。

  またこの星には、Algenubiという固有名があるとも言われている。


 星座の神話:

  ネメアの森にはいつしか凶暴な化け獅子が棲みつくようになり、人々を襲い困らせていた。

  大神ゼウスに命じられ、勇者ヘラクレスがこれを退治することになった。

  剣や弓では殺すことができない不死身の獅子で、ヘラクレスは棍棒で倒そうとするが効かなかった。

  そこでヘラクレスは獅子に馬乗りになり、首を絞めて退治した。

  この様子を天から見ていたゼウスは彼の偉業を称えて、ライオンを天に上げてしし座にしたと伝えられている。

  また、ヘラクレスはこの化け獅子の皮を剥いで持ち帰り、その後ずっと武勇の象徴として肩にかけていたという。



   *     *     *     *


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