昨日も更新できず失礼しましたm(_ _)m
実は20日、21日と一泊二日で友人とGoToを使って旅行に行ってきたのです。
行き先は「西はりま天文台」で、日本国内最大かつ一般に公開されている望遠鏡の中で世界最大の「なゆた望遠鏡」があるところです。
メインは、なゆた望遠鏡による夜間天体観望会。
20日はよく晴れて風もあまりなく、月も沈んでいて絶好の観望会日和!
木星や土星、火星などの惑星に始まり、M11(散開星団)、M 15(球状星団)、M57(リング星雲)などなどたくさんの星を見てきました。
観望会の最後は、外に出て本物の星空を眺めながら職員さんの解説を聞きました。
人生で一番かっていうぐらいの素晴らしい星空😍😍😍
「秋の夜空は明るい星は少なく、暗くもしくは寂しく見えます」なーんてよく聞いていましたけど、んなこたまったくねえ!
天の川は見えたし、デネブ・ベガ・アルタイルの夏の大三角形もはっきり分かったし、カシオペア座もおうし座もオリオン座もよく見えたし、すんっっっっごい楽しかったです!!!!
小型望遠鏡を借りていたので、観望会の後は友人と1時間半ぐらいずーっと空を見ていました。
こんな場所だったので、それはそれはよく見えました。
プレアデスを見たり流れ星を見たりしてテンション爆上がりでしたが、まあ寒さには勝てず、日付が変わるころにはロッジの中で酒盛りしてました(笑)
さて、本日10月22日は『平安遷都の日』、本来であれば時代祭行列が行われていた日ですが、2020年は新型コロナの影響で神事だけに(T ^ T)
延暦13年10月22日、時の桓武天皇が長岡京から京都の山背国葛野郡(やましろこくかどのぐん)へ遷都を行ったことにちなんで制定されました。
天皇陛下が東京へ移られて(実は遷都の宣言を出していないのでそういう意味ではまだ京都が首都です)活気がなくなった京都を盛り上げようと、明治28(1895)年に第4回内国勧業博覧会が京都で開催されました。
同年、平安遷都1100年を記念して平安神宮の大祭、「時代祭」が始まりました。
見所は、総勢2000人の市民によって幕末から延暦時代までの約1000年を振り返る時代風俗行列です。
時代祭は歴史は浅いですが、京都の三大祭のひとつに数えられています。
今年は軒並み中止になったので、来年こそは見てみたいですね。
たぶん観光客は多いと思いますが!