9月の荘之助＠サイパン＆テニアン

静岡で幸せな時間を満喫したその二日後、ボクは成田にいた。
でも・・・、セントレア（名古屋）経由。
（写真は、セントレアでの機内から）

今回は、いろいろと理由があって、急遽、サイパンをメインに訪れることにした。
とはいえ、写真の多くはテニアンで撮ったものばかり。

深夜到着便を利用したのでサイパン到着は翌日でした。
朝一番にＥＢＩＳＵＹＡに寄って、そしてテニアン行きのフリーダムエア早朝便に乗るため、今回はホテルを取らずレンタカーを借りた。
レンタカーで夜のサイパン観光。
夜は走っている車が少ないので、普段怖くて行けない場所を走る事ができたし、運転の練習にもなった。

レンタカーのなかで仮眠を取って、その後夜が明けたらＥＢＩＳＵＹＡに寄った。
（そうそう！今、ＥＢＩＳＵＹＡでは社員を募集しているらしいです。詳しくはＥＢＩＳＵＹＡホームページをみてみてくださいね！）
それから、バンダナおやじさまにも会って、その後テニアンに。

今回乗ったフリーダムのパイロット、どうやらアメリカ人のようだ。
そのアメリカ人パイロット、飛行ルートがすごいのよ！
ホント「魅せてくれる」とでもいいましょうか。
テニアンの美しいところを美しく見えるように飛んでくれたように思うのです。（気のせいかもしれませんが・・・）

ではフリーダムエアからの眺めをご覧ください。
まずはエーブル滑走路。（ハゴイ空軍基地）


お次は、エーブル滑走路・ハゴイ池・日の出神社のロータリーを同じ写真のなかに収めることができました。

エーブル滑走路はもうおわかりでしょう！
ハゴイ池は、写真左側の中央に見える茶色いところです。
そのハゴイ池から右斜め下に見えるのが日の出神社のロータリーです。

サイパンに向かうフェリーを上空から。

おそらく、フレミングポイント周辺と思われます。


エースアベニューと42ndストリートの交差点。
交差点の左斜め下には「シービーズ記念碑」があります。
テニアンの3大道路といえば、ブロードウェイ・エースアベニュー・42ndストリート。
それぞれの道に、それぞれの魅力があります。

いよいよテニアン空港に着陸です。
その直前に見られるのがこの風景。
エリカビーチとアギガン島。


到着早々、向かうはフレミングホテル。
ホテルにチェクインして、フレミングレストランで朝食を。
いつもの「ライスボール」にかぶりついたら、お次に向かうは「テニアンシニアシチズン」

シニアシチズンの訪問を終えたら、パラダイススクーターレンタルでバイクを借りて、ワイルドライフパークへ。
（※ワイルドライフパークへは、レンタカーのご利用をおススメします。）
途中カロリナスの台上からスーサイド方面をパチリ！


以前、ワイルドライフパークを訪れたときに入場券売りのチャモロのお姉さんと写真を撮ったので、その写真を渡すのが今回の目的。
写真を渡すととてもよろこんでくれて、今回のワイルドライフパークをフリーにしてくれるという。
ホントは、入場するつもりではなかったのだけど・・・
フリーなので2度目の入場。
でも、再訪してよかった！
動物がまたちょっぴり充実していました。
ここは、テニアンの新名所として強くおススメします。
動物の写真は、これから訪れる人の楽しみを奪ってしまうといけませんので掲載しませんが、今回はワイルドライフパークの眺望の素晴らしさをご紹介しましょう。
入場券売り場からワイルドライフパークまではちょっぴり距離があります。
入場券売り場から園内入り口までは、カスカオ（珊瑚でできた岩を砕いたもの）を敷き詰めた道路が延びています。
カスティズという高台に位置しているので、眺めがすばらしい！


園内は海に面しているので、そのクリフラインからの眺めも美しい。


スーサイドクリフを望むこともできます。


ワイルドライフパークを後にしたら、お昼ごはんを食べて、今度はブローホールへ。

今回、ブローホールを訪れたのにはワケがあるんです。
午後のブローホールでは「虹をみることができる」とバンダナおやじさんに教えてもらったから。


原爆搭載碑も訪れました。
前回、カメラを新調したときに、原爆搭載地点（No1/No2）をひとつの写真に収めたかった。（広角のカメラだったので）
そうして撮ったはずの写真を家に帰って確認したら、写っていなかった。（なぜだろう・・・）
そんなことがあったので、今回もう一度撮影することに。

世界平和を祈ります。

さて、突然ですが・・・
この写真は、どこでしょう？

南洋興発事務所跡の玄関屋根です。
このつくりを見ても、南洋興発が大きな会社だったことがうかがえます。
なぜ、南洋興発事務所跡をおとずれたのかというと・・・
これまたバンダナおやじさまの情報をもとに製糖工場跡を探すため。
この事務所跡の後ろに製糖工場があったのですが・・・
今はジャングルに埋もれてしまっています。
製糖用の大きなプール（深いので危険です！）があるので、一人で入って探すのには、とてもキケンを伴うようです。
特に雨期は草木がイキイキと茂っているので、キケンが倍増！！
というわけで、今回は諦めました。

二日目はラッソー山へ
でも、やっぱり雨期です。
草木が茂りに茂って・・・
ラジオ通信ビル前を通過するであろう、フレミングのバンを撮影するべくレーダー台跡に上ってみたのですが・・・

ご覧の通り、草が生い茂って、先が見えない状態です。。。

あまりにも暑いので、海にでも浸かろうかとウナイバブイへ。


ウナイバブイはウナイチュルの隣のビーチ。
岩風呂風のビーチです。
ココ、ウナイバブイは、いろいろと発見の多いビーチです。
今回は、何かの建造物（コンクリート）を発見！

いったい、なんだったのでしょうねぃ？

みなさんは子供のころ「雨と晴れの境目はどこにあるのだろう？」と思ったことはありませんか？
テニアンでは、それを見る事ができます。

フェリーがまさにスコールの中に入ろうとしています。
グレーの雲の下がグレーに暗くなっているところ、そこがまさに「雨」です。
ちなみにこの写真はスイミングホールで撮りました。
この日、スイミングホールのコンディションは、とてもおちついていた。
岩の上からスイミングホールのなかをのぞくと、イカや魚を見ることができました。
スイミングホールに入ろうかとも思ったのですが、スコールが近づいてきているようなので諦めました。

今回の旅は、サイパン訪問が大きな目的のひとつだった。
というわけで、３・４・５日目はサイパンで過ごしたのですが・・・
これといって、写真をとりませんでした。
サイパン空港の近くにある日本軍の戦跡の数々を巡ったり・・・

北のウイングビーチや、南のラダービーチを訪れたり・・・
ジョーテンやコストコでショッピングをしたり・・・
バンダナおやじさまやすぎもーさまと楽しい時間を過ごしたり・・・
（ガラパンを歩く之図）※

帰りも名古屋便だったので、朝早くサイパンを発たなくちゃならないのがすごく惜しかった・・・。
でも帰りのセントレアでコレを見たら、なんだかうれしくなりました。
セントレアの制限エリア中央にディスプレイされていたのがこの「半田山車祭り」


名古屋で一息ついたら、成田へ。
昼間に帰ってくる事ができたので身体的には、いつもより楽な気もします。
サイパンで旅行博の準備もしてきたので、あとはＭＶＡの人が来日するのを楽しみに日本での旅行博の準備をする日々が続くのでした。

9月の荘之助＠旅行博編につづく

※・・・「ガラパンを歩く之図」に、深い意味はありません!?