だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

体力が・・・

2019年01月28日 | 日々の暮らし
年末年始と慌ただしく過ごした人もあろうし、私のように、でれ~っと過ごした者にもインフルエンザは容赦なくとりついてきた。

私はこの年迄、「風邪ごときで医者なぞ行くものか!」と意地を張っていたけど。

「こんな程度で医者へ行くから老人医療が高騰するのじゃ!」と踏ん張っていたけど、昨年夏、市販薬でもどうにもならず、動悸息切れ咳嘔吐と続いて、むかむかしながらもようやく病院へ行ったら、あらま、あんだけしんどかったのが、1週間もしないうちに快癒した。

ヒトは学習するイキモノである。それも「ラクへラクへ」と学習する。

今回も、市販の薬よりも医者じゃ!とまだ軽い頭痛がする頃来院した。熱は34,7度。看護婦さんが何度体温計を変えても34,7度(^_^;)

念のためのインフルエンザの検査も陰性だった。

無事正月も明け、おめでとうと言いあう間もなく息子は夜討ち朝駆けの仕事スターットッ。夜帰宅してから、段々顔色が悪くなっているのが分かる。

そして、とうとう39,7度という人生初の発熱をしてダウン。ダウンしてる暇は無いのだけれど、関節は痛いし、歩くのもロボットみたいやし、食欲がなくなるとは、本当に本当のインフルエンザだった。

勿論検査は陽性。厳重に隔離して、部屋から一歩も出さないけんね。食事は私がマスクをして、お盆に盛った「おかゆ、お味噌汁、梅干しETC」

「終わったらラインしてね、部屋から出たらアカンヨ」と一歩も出さないようにしていた。

医者が処方してくれたのは「タミフル」これは時々おかしな行動をする人がいるので注意されたいと言われる。

言われるけど、あんな巨体がオカシナ行動をしたら、私と娘で押え込むパワーは無い。何しろ全員がインフルもしくは重度の風邪で、鼻水垂らしてマスクしてるのだから。

中でも経度の娘が、せっせとおかゆを作り、私が運ぶ。一週間もすると、檻の中のクマがアバレルように「もおぉ~~部屋に籠るのいやや~~」とヒエピタ貼ったクマは事務所に駆け下り、溜まったメールをばちばち返信し始めた。

「無理しちゃいかんぜよ」と言いたい所だが、かと言って替われる訳でなし、ここは、クマがひっくり返る迄そっと見守るしか仕方あるめえ。

そんなドタバタを繰り返したワタシは、やはり、若いモンよりも、体力ががくっと落ちているのかして、未だ回復した気分でない。

朝ご飯を食べたらうとうと、昼ごはんの後もうとうと・・・夕ご飯食べてうとうと、そして、夜は11時半から朝8時迄ぐーっすり眠れるのである。

片頭痛、肩こり、腰痛、膝痛と「痛」だらけであるが、見た目はどうもないので、治ったように見える。


でも、内心では「耳鳴り、片頭痛、肩こり、腰痛、膝痛」と「痛」のオンパレードなんである。

私が赤ちゃんだったら、「ふんぎゃ~ふんぎゃ~」と泣いて、訴えるのだが、悲しいかなそれにはオールド過ぎる年になった。

今泣いたら「五月蠅い!」と怒られるだけだろうな。。。

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