公園に来るな！！

公園の木々も見事な秋色になって、お散歩にはやや辛い季節となった。寒いのおぉ～



紅葉もこうやって木にくっついている時はいいけど、悲しいかな、そのうち枯れて、はらはらと散歩道に落ちる。

それは、ちょっとした小山になり、あれを集めて焚火をして、中にサツマイモ入れたら
いいだろうなあと思いながら歩く。
落ち葉の上を歩くと、かさこそと音がする。フクはそれが大好きのようで、落ち葉がこんもり盛られている所を選んで、嬉しそうに歩く。

今日は、ちょっと風邪気味だったので、オネが散歩に行ってくれた。暫くして、LINEが入る。

「やばい！」
「え？どしたん？」

「フクが、蓑虫みたいになった」「はあぁ？」
「どうも、落ち葉の中に誰か●ンコ放置したみたいで、背中すりすりしてる」
「あんら～」と、ちょっとだるかったけど、コートを羽織って、公園に行ってみた。

遠くから私を見つけたフクは、オオヨロコビで走ってくる。熊退治のマタギみたいに枯草だらけで、くっさ～～



「誰だろうね。公園は便所じゃないっ！貼り紙もしてあるのに、日本語読めないのかねっ！」とぷんぷんしながら即帰宅。

風呂直行　フクは洗われるのは好きじゃない。オオアバレ。風呂のドアにぶつかり、悲鳴を上げるのを、何とかなだめたり、怒ったり、ようようフィニッシュ。

私は外でバスタオルを広げてフクを受け取る。



バスタオル被せるとアバレルし、そのままリビングに行かせると大参事になるしとタオルを三枚廊下に広げて、逃げ回るフクを拭く・・・・

ドライヤーで乾かしていると、フクも嫌がるし、私もヘトヘト。怒りがふつふつと沸きあがってくる。

そもそも、公園を犬の便所替りにしているヤツが洗えばええねん！
何で私達が、こんな目に遭わなアカンのや。

うちの散歩は、「本当の散歩」で途中で用足しをしない。それでも、万が一に備えて「袋とテイッシュ」は必ず持参する。

手ぶらで散歩しとる奴、あいつ等絶対「放置●ンコ」やで！

そんなん、公園に来る資格無し。シッコはしゃーない。でも、最低限●ンコは始末しようよ。

そんな無法者がいるから、私達礼儀を知っている愛犬家迄疎んじられるのやで。

手ぶらで犬連れのヤツは公園来る資格無し！

あ、ついでに、うちの前で野良猫に餌やるのん止めて～！ベンツのボンネットが●ンコだらけやんか

なんて、滔々と文句たれていたら、いつの間にか寝ていた。暴れ疲れ？



かわえ～～寝ている時が一番かわえ～～(^^ゞ