上手な薬の飲ませ方

16歳年長さんは、朝晩３種類の薬を飲んでいる。

サプリのモエギナール、この前噴火した背中のコブの為の抗生物質と消炎剤、どうかすると、ひどい下痢をするので、ここにビオフェルミンもトッピングされる。



どれもこれも、ワンコにとっては、あまり飲みたい物ではないので、かなり嫌がって抵抗する。

今迄は、わんこを羽交い絞めにして、口の奥深くに放り込み、口を閉じさせて、上下に振り、頭がくらくらして、放心状態にさせて、飲みこませるという荒技をしていた。

しかし、「敵もさるもの引っ掻くもの」ワンこでも学習するのである。

薬の袋を出すと、そろそろと逃げ出す。

そこで、娘は考えた。何とか普通に飲んで貰う方法を・・・・

で、編みだしたのが、「オヤツ大作戦」である。

まず「オヤツと薬を用意する」

我が家の場合、３種類の薬と大好きなジャーキーである。

ワンコは、ジャーキーのいいにおいが大好きなんである。


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まず、ジャーキーの臭いをかがせる。いいにおい♪
当然貰えると思って、口を開ける。

すかさず薬を投入、あああ、美味しいねえと声をかけると、イヤな薬でも美味しいと言われると、そうなのかな？と思うのか、ぱくぱく食べる。

間髪を与えずに次々と投入して行くと「あれ？これはジャーキーじゃないわ？」と気づく瞬間が来る。

その時素早く、ホンモノのジャーキーを与えるのである。

んん？確かにジャーキーだわ。って事は全部ジャーキーだったのかしらん？とワンコに考える隙を与えないのがコツ！

乞お試し