だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

憂鬱な梅雨到来

2022年06月22日 | 病気あれこれ

何年前だったか忘れたけれど、昔から、台風が来る前に片頭痛がしていた。

最近では、台風の卵が南大東島に生まれると頭痛がするのだ。

と家族に言えば「気のせいや」とか「ありえへんわ」なぞとバカにされる。

 

だって、本当に気分悪いんだもん。

数年前だったか、日本のどこぞのお医者さんが「気象病」なるものがあるようだとテレビで発言されていた。

 

「ほらほら、お母さんと同じ病気の人おるねんで」

「そんなアホな。みな気ぃ使いすぎやで」と気にも留めてもらえなかった。

だがしかし、昨日の「ゲリラ豪雨?」はこたえたな・・・・

 

私はこのような時の為にこの薬を愛用している。ステマではありませぬ。効く人にしか効きませぬ。

それが証拠に息子は効かなかった。

 

昨日は、起きた時から、「片頭痛、耳鳴り、肩こり、腰痛が左半身のみ出現」したものだから、さあ大変、ヒエピタ貼って、薬飲んで、ベッドに潜りこんでいたのだけれど、そうにわかに服用しても効き目は薄く、これにセデスをトッピングした。

耳鳴りは、うっとおしい。私の耳鳴りは、高音である。キィーンと24時間鳴っているのである。それが昨日は、結構な音で鳴っていた。

そこで、テレビで見た「耳たぶマッサージ」をやってみたり、耳かきでほじってみたけど、一日を半病人状態で過ごした。

 

低気圧に敏感に反応する私の体にとって、梅雨は、まっこと「イヤな季節」なのである。

 

そして、薬を真面目に飲んだ翌日の今日、雨が止んだからか、薬が効いてきたのか、昨日よりマシなのだ。

 

「ねえねえ、お姉ちゃん、今日はちょっと気分がいいわ。雨が止んだからかね?」

「え?雨まだ降ってんで」と言われ、外を見ると、昨日の「土砂降り」ではないものの、しとしとと降り続けている。

 

それを見たら、まーた頭痛がしてきた。

 

「お母さん、気のせいやって」と笑われるが、痛いものは仕方がない。

 

テレビで気象病を解説していたドクターが、

「でもねえ、私の患者さんで、ハワイに行ったら治るとおっしゃる人が多いのですよ」と首を傾げておられた。

 

そうよ!きっと私の中の「ハワイタンク」が今まさに枯れそうになっているのだわ。それで低気圧に負けるのだわ。

仕方がないので、ハワイの「レイハワイ」という不動産屋さんのYouTubeを見て、ハワイアンタンクを満タンにしようと、昨日は40分もYouTube見ちまったゼ。

 

あ、編みかけの靴下が、「何してんねん、早よ編まんかい!」(をを、関西弁って強烈だわ)とせっつくのだけれど、鑑賞するのを止められない。

 

そうだ、だから、いつも6月にハワイに行っていたのだわ。ハワイは日本のじめじめの季節とうって変わって、あちこちで花が咲き乱れるのが6月なのだ。

 

シャワーツリーがあちこちで満開になり、道路の側の木々に色とりどりの花が咲き乱れ、この木何の木のあるモアナルアガーデンの奥に行けば、「野良のマンゴー」が落ちている。

 

ハワイって、やはり「楽園」なのだなあ。