だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

DIESELのパンツ

2022年06月19日 | 日々の暮らし

楽天で、あれこれネットサーフィンをしていたら、めちゃ気になるGパン発見♪

セールで3850円だって。

 

まあ、素敵、早速ポチりましょうかとサイズを見れば「XSのみ」なんですって。ふざけんな~~!!

入るわけないやんけ~~~。

なる悔しさが、ひりひりと胸やけのように上がった来るので、息子に画像を見せて、

「XSなんて、誰が履くのかね。こんなちっさいサイズの人いるのかしらん」

 

「お母さん、最近の子は、スリムで背が高い方が多いんやで、この位の子なんて、なんぼでもおるねんで」と諭された。

ああ、それにしても、最後のGパンは、確かユニクロだったな。かれこれ20年は履いたかもしらん。それは私の体型にぴったりフィットして、且つ苦しくもないし。

私の子育て期間は、ユニクロ1本だったかもしれない。

そして、ある日、そのGパンが破れた(*_*)

あわててユニクロに行ったら、もうその手のGパンは廃番で、どれもこれも「股上の浅い」所謂ヒップで履く物に変わっていた。

 

私はウエスト迄きっちり履きたいので、ここでユニクロとは絶縁した。でもGパンは欲しい。

でも、当ても無いのに、うろうろウインドウショッピングする気もない。

そんな時に出会ったDIESELのGパン。

ふと息子のGパンを見ると、ポッケに同じDIESELの刻印があるではないか!?

「に、兄ちゃん、これと同じパンツ履いてるの?」

「うん、これはな、履き心地がええから、ついつい買うた」

「ええええ!お店知っているの?」そらそうだ、仕事で近畿の殆どに出没しているのだもの、店位知ってるわなあ。

「行く行く、連れてって」

「ええけど、『ナンバCITY』やで」

「え・・・そんな大都会の人込みの中はいややなあ・・・」

「お母さん、パンツはな、通販より、試着せな分からんで」と諭され、しぶしぶナンバへ行った。

まあ、沢山のお店はあるが、どれもこれも「SかM」のようで、見ていて「ムカムカ」するのだった。

 

でも、漸くお店に到着。息子め、どうも常連のようで、店員の愛想の良い事。

「今日は、母がパンツ欲しいと言うので、連れてきました」

「あ~~っ、ありがとうございます。どのような物がお好みですか」と寄ってくる若い兄ちゃん。

なんか場違いな所へ来た感じ。それでも精一杯要望を言う。

ブーツカットとかスリムとか、要りません。まっすぐで、着やすい、洗濯に耐えられる物がいいですと、おおよそファッションとは無縁の要望を出し、兄ちゃんに嫌われそうになった。

 

それでも、あちこちから数店のパンツを出してきて、試着。

まあ、どれもこれも細いのなんのって。

息子が、「お母さん、ボクと同じ形やったら、ラクやで」

「な、なんですと!男物を履けてか(怒」とも思ったけど、履かせてもらったら、ぴったり。

あらま~~、こりゃいいですわ~~と欣喜雀躍して2本購入。

 

こうなると、ブルゾン(今はジャンパーって言うのかな)も欲しくなり、店の片隅にあるレディスコーナーでブルゾン物色。

カワイイのを見つけて広げてみたら、こりゃ「リカちゃん人形の服じゃなかろうか」と言うほど小さい。

 

ので、パンツ2本買っただけ。

 

帰宅して、早速「上げ」をする。なんたて今時の若者は足が長い。カットしたパンツの裾で「ポシェット」ができそうだ。

 

久しぶりのナンバは活気があって楽しかったけど。お財布はすっからかんでごんす(*´з`)