だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

棋聖戦と尾てい骨

2022年06月04日 | 日々の暮らし

昨晩、藤井君と永瀬君の棋聖戦を、手に汗握りながら見ていた(私以外ね)

息子が解説をして、娘もうんうんと頷きながら見入っていると言うことは、二人とも将棋が分かるのね。

 

私は、二人の解説を聞きながら、分からないながらも、両者の迫力だけは、ブラウン管からビシバシ伝わって来るのだけ分かる。

 

え?今はブラウン管じゃないって??ほんまや~~~液晶じゃったわ(テヘペロ

藤井君の持ち時間が2分になった頃、身じろぎもせずに凝視していたせいか、ちょっとふらついて、対局もしていない私が疲労困憊してしまった。

「お先に失礼」と結果を見る前に、早々に部屋に退散しようと、立ち上がったら、尾てい骨が「折れた」??

 

いや、自己診断だけど、立ち上がれなかったのだ。

 

娘が不審な顔で「どしたん?」

「えっと・・・体が固まったのかしらん。立ち上がられへんねん、何か尾てい骨の先っちょが折れたみたい」

娘目を真ん丸にして「そな、アホな・・・」と絶句。

そろそろと触らせたら、本当に尾てい骨の先が、触れるので、お目目が更に拡大して、

「お母さん、マジ!?尻尾生えてんで!」

「え??あんた、ここに尾てい骨あるやろ?その先っちょあるやろ?」

「アホな事言いな~、そんなんあれへんわ」と言うので、「どれどれ」と触らせて貰ったら、無い!

息子にもお願いして、タッチさせてもろたら、無い・・・

 

「お母さん、まだ類人猿ちゃうのん?」と二人からせせら笑われたんだけど。。。。尾てい骨って外から触れないのかしらん?

今、その尾てい骨の先っちょが、「サソリの尻尾の先が折れた」みたいな感じで、触ると痛いし、「立つ、座る」がすちゃちゃっと出来ない。

寝転んでもOK 椅子に座るのもOK だけど、立ち上がる時は、ゆーっくりでないと、骨盤から尻尾にかけて激痛が走る・・・

一番難儀なのは、トイレである。

「しゃがむ姿勢」を取るのもスローモーション、一歩踏み出すのもスローモーション、丸で「アダムスファミリーのお母さん」みたいな私。

でも、明日は日曜日、医者に行くにしても明後日だな。

何て言おうか?

 

「尾てい骨が折れました」とか?娘相手に、予行演習したんだけれど、

「うーん、あたしが医者やったら、何言うてるのか訳分からんわあ」と言われちまったゼ。