だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

終了!

2017年03月26日 | 旅行
旅の目的は、イルヴォーロのコンサートである。今回が、最後よと何回言って出かけただろう(⌒-⌒; )

黙って行かせてくれる家族に感謝(内心、このやろ〜と思ってるだろうなあ)

午後8時始まりなので、ロビーの端っこのホール迄、行けばいいんだけど、ロビーが馬鹿でかいので、余裕を持って午後7時に降りる。

長い長い絨毯を踏みながら、やはり早めに出たのが正解か、開演ぎりぎりだった。

両隣のおばちゃまが、「あなた英語分かっているわね」の前提で話しかけて下さるので、ノー味噌フル回転で応える。

あなた、IDカード貰わなかったの?

ええ、係員に聞いたのですが、着席して待てと言われました。

それはおかしいわ。わたしが一緒に行ってあげると、今来た道を、私の手を取って、ずんずん歩いていかれる。早い早い、こけつまろびつ連いて行くと、どう考えても分からんだろという階段下に、おっさんが暇そうに座っている。

ミスター、彼女は、カード持ってないのよと言うと、をを、◯山◯子さんですか?って、いいえ、mioですと言う。ふーん、後1人日本人が居てるんや。

無事カードゲットして、再びホールへ。

今回は、正統派オペラだったので、知らない曲が一杯、でも、これも練習の賜物だ。上手に歌いあげている。特に、イニャ君は、大声を出すと、顏が真っ赤になり、力一杯歌っているのが分かる。

終演後お楽しみの記念写真。オバチャマ達は、ポートランドからツアーで来たのだそうで、言葉も分かりやすいし、一度くらいホームステイしたいなあ。

列が近づくと、係員がカバンを預かってくれる。その時、おばちゃまが、よせばいいのに「この子日本から来たのよ。彼等に言って!」

「はっ、いいです、言わなくても、猿顏だから分かりますって!!」と言ってるのに、ピエロ君に耳打ちする。うわーこっぱずかしい。

私の番だ、日本からだね。はぁ、、、僕達日本へ行くよ。それ、去年も言ったよねえ。。いつ頃ですか?Novemberだよ。楽しみだなと、私の肉つきの良い腰に手を回そうとするので、
あの、日本では、そーゆー習慣はありません。写真撮って頂くだけでいいので、触らないで(おデブがばれるやんか)と言ったのに、ジャンルカとピエロ君に挟み撃ちされて、多分カメラを見ていない(トホホ

イニャ君には、目も合わせなかった。気分害しただろうなあ。。。。ごめんよ。

お部屋に帰って午前零時、ベッドへIN。起きたら違う国ならいいのに。クルーズじゃないからねえ。ああ、クルーズ行きて〜。