だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

大失敗?

2017年03月26日 | 旅行
支払いをする度に、20ドル札を出すものだから、お釣りの小銭が、増えて困っている。

今日は、小銭をさばく為に、日本式で、何ドル何セントのセントを、小銭で出そうと決心した。
と言っても、小銭の見分けがつかないので、キャッシャーで、小銭を全部見せて、「細かいのは、ここから取って頂戴作戦」である。

夕食用に、メキシコ料理の to go屋さんへ行く。焼き飯とチキンそして、キューリの炒めもの?で、10ドル何十何セントである。

量は多いが、味は薄味で、専らここで、食料を調達している。

店員の、お嬢さんが、ぱっぱとリクエストに応えてくれる。チキン?スパイシーがいいの?

いいえ、のっとすぱいしーがいいの。

オウ、レギュラーねって。。。。はじゅかち。ヒトは、恥をかいて、覚える動物なのだ。

会計の時、彼女に、「何セントは、小銭で払って良い?」
「いいわよ〜」と言われ、ありったけの小銭と20ドル札を出した。

彼女は、小銭の中から、何セントの部分をつまんで、「1セントのお釣りでいいかしら?」と言うから、
「いいとも〜!」とニッコリしたら、レジを打つと、うっかりと、受料金20ドルと打ってしまった。

小銭取った筈やのに、レジには、18ドル何セントと出て、お釣りは1,99だって。
ちゃうよねえ。11ドル何セントだったよねえと思うけど、もう残りの小銭は財布に入れたし、こっちもアヤフヤ。

彼女焦りまくって、自分のスマホを出して、計算するけど、分からない。いらいらしてレジを叩くが、レジも動かない。

ソーリー、私こそ、ごめんね。こういう支払いは、アメリカではあまり無いんだったよねと、お互いあやまり、次第に行列が長くなる。焦る私、彼女だってそうだろう。

いいわよ、小銭は払わなかった事にして、お釣りを下さい。後はチップよと言うと、いいえ、そんな訳には、行かないわ!と彼女。

すったもんだして、結局、多分多めにお釣りをくれた。

ごめんね、こちらこそごめんねと言いつつ、ああ、明日は、彼女は非番であって欲しいと願う私。