仙台 青葉城恋歌

5月20日早朝　仙台駅前のホテルから散策に出かけた　ちょっと肌寒いが晴天

広瀬川の大橋を渡って青葉城に
　　　　

市博物館入口の野面積の石垣・・・見事
　　

本丸跡に登ります

正門の跡（野面積と切石積の混合）江戸時代に修復したのでしょうね


本丸北壁の石垣　切石整層積です　伊達四代目城主のころ修復
　　　
　見事な石垣です

本丸跡　標高約100M　平城だったのでしょうが今はありません
ながめがいいです、太平洋まで見えるそうです
　　　
伊達政宗公の騎馬像と招忠碑があります
招忠碑は明治維新の東北犠牲者の鎮魂碑です　
上部のトビブロンズ像はこの前の震災で破損して落ちたそうです
プラなみいたの小屋はその破損した鳶の像が保存され修復を待っています

青葉城の図　居住城ですね

見事な大木が茂ってます
　　　　

「荒城の月」のお城です
　　　

城山を下って市博物館方面に
魯迅です　東北大学での中国の作家
　

入口の変った彫刻　遠景では騎馬武者かと思ったが
　　　

逓・・・・・郵便屋さんが家を回る図です

人から人宛の郵便網は世界に先駆け明治の日本が一番進んでいたそうですよ
「通信音信は文化と安心の要」の思想でインフラ整備が国の全力をあげて行われた時代でした

約2時間の楽しめるコースでした　青葉城恋歌を口ずさみながら