古屋のリフォームもそうだけど、古くても直したら使えるものはなるべく直して使いたい。
とおもう・・・・それがせんじて・・・・
古い物が好きになったのか!というと・・・・さにあらず!
・・・・・ただ古い物ならいいというわけでもない!
新しくっても古くても「いいもの」がいいと思うのです。
では、どんなものが「いいもの」なのか?
ひとことで言うのは難しいがと一応いっといて・・・・「しっかりしたもので作り手の意志が伝わってくるもの」となる。
相当ストライクゾーンは広いです。
それにくわえてケチなのでなかなか物が捨てられない!
おまけに手先がちょっとだけ器用というかコチョコチョするのがすきな模型工作少年から卒業していない!
長くなったがそういうわけで壊れても直して使おうとしてしまう。
どうんなものを直して使ってるか・・・・・身近なものから紹介すると
・・・・・・
手あたり次第ってことになると、
止まってて、誰も使わなくなった時計です。
どれもボタン電池を入れ替えただけですけど、だいたい動きますね。最近は親戚のおばちゃんの形見の時計まで動くようにしてしまった。
なにせ、ボタン電池を各種買いすぎた!(アマゾンで安いのよ!!)
それからこれです!
これを見て何か一発でわかる人はなかなかえらいです!
ダーニングマッシュルームと言って、破れたりほつれた服の穴を修理するときのあて台です。
私は持ってないので・・・・・
靴下の修理
かかとの薄いところも
こうなって
穴が開いてたところも
ウールの靴下です。冬山あるきに使いますが、ウールなので超あったかくて疲れにくくいいのです。が
どうしても穴が開きやすいです。冬のバイクにもピッタシです。
丁寧に横差しで直さないとはき心地が悪いです。
糸の色を変えてるのはまた次回修理する時、糸を取り除きやすく色を変えてます。
セーターやジャンバーなんかもダ―ニングの方法で穴を修理してます。まだ誰も気が付きませんね!
3番目の修理は
茶碗やコップの割れたのを修理・・・・・これは今修行中!
「金継ぎ」です。
金継ぎって金で割れた茶碗を継ぐのか?と驚いてたのですが・・・・なんと!
金では継ぎません!漆で継いで金粉で化粧するのです。
生漆と小麦粉でのりを作って割れたところをくっつけます。
試しに・・・・・・
オランダで買ってきたロイヤルコペンハーゲンが割れてます。
割れ部分をV字に掘って漆が入りやすくしてます。
これらを金継ぎします!
生漆も純金粉も高いです!
何とか立派な金継ぎにしようとゴソゴソしてたら・・・
「コップ新しく買った方が安いわよ!!・・・・・」と・・・・声が
忘れてました・・・・・
古くってもどうしようもないものも・・・ありますね!
修復も出来そうにないし・・・・目つきもだんだん怖くなってきてますし!
いやみはさえまくってますね!
むかしはあれでもかわいかったのだが・・・・アルバムでもみないと思いだせない~~~!