ドカモンモン

ポルシェ356Speedsterのレプリカ(CMC製)の奮闘記です。中身はビートルですから毎日楽しく走りますよ!

笹子トンネル天井崩落!

2012年12月04日 | ちょっと考えたこと
12月2日、中央高速道の笹子トンネルの天井崩楽、3台の車が下敷き、不幸にも9名の方がなくなると言う恐ろしい事故が起きてしまった。
なくなられた方のご冥福をお祈りします。

テレビ報道も、新聞も高速道路の管理責任を追及している、いつ検査して、目視でとか打音検査とかの管理責任を追及しているが、それでいいのか???????

これは保守管理の問題より、基本的な構造欠陥だと思う。

このままではいつかは絶対天井は崩壊して落ちる!

フェールセーフになっていない。

どんなことがあっても最後は安全だという設計になっていない。

トンネルのコンクリート天井部にボルトを下から打ちこんで釣り天井にしている。
★留ボルトは絶対腐食する。
★釣り金具も絶対腐食する。
★留ボルトを打ち込んだ天井部のコンクリートも絶対に腐食(コンクリートは腐食とは言わないか!強度が落ちる)する。
★接着剤で留ボルトとコンクリートを接着しているとも書いているが、接着剤もいつかは経年変化で強度がなくなる。

要するに、いつかは強度がなくなり、天井の重みに耐えず落下してくる構造だ。
打音検査や目視で済まされる管理上の問題以前に、構造設計の間違いではないのか?

どんなことがあっても絶対に安全だという思想で設計されていない。
設計者も施行した会社も、認可した官庁もみんな何を見ているのか何を考えているのか?
グループの傘の下で知らない顔すんじゃない、関係した個人個人の猛反省をねがいたい。

対策は釣り天井を全部取外すべきだ。
換気の方法は考えろ!そのくらいしないとだめだ。

原発ももっと危ないが!






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いい本発見!老いてこそわかる映画がある。

2012年12月04日 | 映画鑑賞
美浜図書館で発掘。
吉村英夫先生の著、シニアのための映画鑑賞「老いてこそわかる映画がある」を読んだ

なるほど、そうか、やはり映画の評論家のプロ、イイことを書かれています。
まさにそうです。
今になってこそわかる人生であり、家族であり、人の気持ちや思いがじっくり理解できる年頃になってきているのです、もうそんなに永くないと言っても2,30年はやっぱり長い、その中でじっくり考えることができる今が大事だ。
映画も、若いとき見た印象とかわって、内容を理解する視点が違ってきているように思う。
あそうだったのかと気付くことが多い。またこれからの余生の思考の参考になる。
今の時期に映画鑑賞の仲間に入れていただいたことを感謝したい。
みんな還暦過ぎてまだまだこれからだ。
感激が大事だ!

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シェーンを観た!

2012年12月04日 | 映画鑑賞
サカゲン先生主催の映画鑑賞会に参加した。


昔は西部劇のジャンルだった。
還暦過ぎてみるとよかった。純粋に感動した。
子役もいいが、なんと夫婦のありかたも、シェーンの去り方もカッコよさの権化といっていい。
なんと気持がいい映画だろうか。
常にワイオミングの山々がバックにあり、それだけでも行ってみたくなる。

映画も面白い!癖になりそうだ。

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