
全く予定にはなかったのですが、女満別空港から丸瀬布へ向かう途中に、何気に調べたら下り特急がもうすぐ来る事が判り、それならばと心当たりの撮影地に向かいましたが、期待していなかった分、撮影出来て得した気分になりました。 25,05,05 10:46頃 安国ー生田原 71D EOS R5 MarkーⅡ
毎年、五月の連休終わりに北海道・丸瀬布いこいの森の桜満開を狙い雨宮21号の撮影に向うのが定例になり、今年も出撃して参りました。三月下旬に始まった桜開花前線は順調に北上して北海道を渡りましたが、四月の半ばから北海道は寒の戻りがあり、今年はドンピシャと期待していた丸瀬布いこいの森の桜開花はまだ蕾がほとんどとの情報が入り、落胆したものの予定も組んでしまっているので決行する事に。まずは05月05日の朝、初列車に乗って羽田空港へ。大御所Sさんのお計らいでJALさくらラウンジで具沢山のお味噌汁をいただきながら時間調整。その後に07:00の女満別空港行JAL565便に搭乗。ローカル航路であるのでバスで飛行機に向かう沖留は覚悟してましたが、まさかまさかの501スポットともう目の前はANAの駐機場領域と言うまさに空港の外れの外れから搭乗。
連休後半の朝便なので五割程度の搭乗率で極めてのんびりしたもの。女満別空港には定刻より10分遅れの08:45に着陸。すぐにレンタカーを借りて丸瀬布いこいの森へ。今回は連休中でレンタカーは高額になり、さらに予約もなかなか取れない状況でカースタレンタカーと言う新参入の会社に予約。カーシェアみたいにゴミは自分で捨てる、車内のマットなどは自分で汚れを落とすなどを求められるますが、別に負担にはならないので問題無し。ただ軽自動車は事故直後だけに怖さを感じるのが本音。
今回は全行程マチさんが同行してくれて、借りた車も軽自動車なので乗り慣れてるからとマチさんが運転してくれる事に。国道39号ー国道333号と抜けて途中、安国ー生田原間で71Dを撮影。期待してなかったけどキハ283系04連で晴れたのでガッツポーズ!

クル+クモル配給でなかなか晴カットを撮らせてもらえません。曇るなら子供を入れたカットでも!と待っていると直前に晴れ出してなかなかこちらの思う様にはなりません。 25,05,05 16:03頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号 EOS R5 MarkーⅡ
丸瀬布いこいの森には11:20頃に到着して撮影開始。天気予報は晴ながらも雲が多くクル+クモル配給が何度も来てなかなか撮らせてくれません。通常運転は16:30で終了。その後19時から桜開花はしてないものの夜桜撮影が開催され、花より団子ならぬ花より夜撮と言うノリで大満足で一日を終了。

誰が言ったか、通称:増井池。桜は咲いていませんでしたがこのカットが本命と思い撮影会開始前から三脚を据えて待っていました。撮影のために走らせてくれる機会は限られているので、ありがたい限りです。 25,05,05 19:16頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号 夜桜撮影会 EOS R5 MarkーⅡ
今宵の宿は定宿の生田原のノースキング。実は航空券が確保された時点で事前にノースキングに電話入れたら満室と断られたのですが大御所Sさんが数日前に部屋を確保したと聞いたので慌てて連絡するとキャンセルが出てシングルの予約が取れるとの事で、遠軽の一万円以上するホテル(通常期は7,000円程度のホテル)を解約してノースキングにした次第。
夜桜撮影会が20時までだったために夕食を食いっ逸れたので遠軽のセブンイレブンで泡の出る反省会資料を購入してマチさんの部屋にお邪魔しシングルの狭い部屋で、朝お世話になった大御所Sさんに、カメラメーカーリタイヤ組のTさんにマチさんと私で一日の振り返りとバカ話に花を咲かせて24時前に散会・就寝。

現地でお会いした夜間軌行さんとこのカットを狙いました。この角度から狙うのは変態過ぎるかもしれませんが、そう言われると余計に萌える変態(笑)。 25,05,05 20:04頃 丸瀬布・いこいの森 雨宮21号夜桜撮影会 EOS R5 MarkーⅡ