この土日、
みなと区民まつりに参加、ステージでパフォーマンスしてきました。
私はどうも、増上寺と相性が合わないらしく、
過去3回、何かの折に増上寺に行くと、絶対、雨か雪でした。
しかーし!今回は2日間とも晴れ。快晴!
そして、大殿前ステージとパレードは最高に楽しかったです。
でも実はそれにも勝るとも劣らないくらい楽しかったのが、打ち上げ二次会!
みんな朝から歌いっぱなしなのに、さらにカラオケ3時間。。。
しかも一次会のメンバーがほとんど減っていない。
すごいパワーだ、みんな。
実は区民祭りの大抽選会にも当たってしまい、
本当に楽しい2日間でした。
そして、一夜明けた今日、まだ本番はこれからだというのに、
なんとなく魂の抜けたような感じでぼーっとテレビを見ていたら、
全国学校音楽コンクールの全国大会・中学生の部をやっていました。
実は小学校のときに1年間だけ合唱部に所属してたことがあり、
地区予選に参加したことがあります。
全国大会というだけあり、皆さんとても上手なのですが、
何がすばらしいって、その歌っている表情!
とても表現力豊かな表情をして歌っている様に感動しました。
とても中学生とは思えない。
ゼヒ、これは見習わなきゃ!とちょっと役者魂が戻ってきた感じでした。
そして、歌い終わってからの舞台袖インタビューでは、
ふつーの中学生に戻ってしまってるという(笑)。
このギャップがたまらんです。
課題曲「虹」もとっても魅力的な歌詞でした。
森山直太朗さんが作詞・作曲しています。
特に
「僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ」
「僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ」
というところ、胸にジンときました。
今、中学生に戻れるなら、ぜひ合唱部に入部して歌いたいくらいでした。
ふと聞いていて思い出したのは、中高時代の音楽の先生の言葉。
「君たち中学生には、この歌はまだ歌えない。
まだ大人の声質じゃないから。
中には中学3年ぐらいで声質が変わる人もいるけど、
たいてい高校生になると、大人の声質になるんだよ。」
確かにそうかも、と思った。
学校によってはちょっと大人声のチームもあったけど、
やっぱりまだちょっと違うな、という声。
実は高校の部の全国大会も後ほど放映されたので聞いたのだけど、
やっぱり声がぜんぜん違う。
自分的には中学生くらいの声のほうが好きだな。
そして、スペシャル企画として、参加してる学校の何人かずつを参加させて、
合同合唱団を結成し、ポップスである森山直太朗さんの「さくら」を
即興で合唱する企画がありました。
指揮の先生いわく、
「みなさんが普段合唱されてるクラシックとポップスでは
音のタイミングの取り方や表現方法が異なる」
とおっしゃってたのですが、ホントにそうだなー、と感じました。
いまかかわってる舞台では、ここでいうところのポップス的な
歌い方を要求されてるのですが、
実は自分はクラシック的な歌い方を目指したいと考えているのかな、とか。
もともとが合唱部ですから。1年間だけだったけど。
…ってか、今日の記事、長っ!