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だーちむの備忘録。

個人的備忘録としてのリンクサイトを紹介します。
あくまで「備忘録」なので、お勧めしているかどうかは疑問。。。

いんたーみっしょん その24~衣装付き通し~

2006年11月11日 23時28分40秒 | Weblog
今日は衣装付き通しをしました。
ま、読んでおわかりになると思いますが、
実際の衣装を着けて、芝居を頭から終いまでやってみるのです。

そして判明したこと。
大道具チーフのくせに、転換がまったくできない!ということ。
大道具係は、転換時に中心になって働かなきゃならんのに。。。
どういうこっちゃ。こりゃ。
つまり、転換の場面では常に着替えが発生しとるわけですよ。
うむぅ。なんだかなぁ。
やっぱ、アンサンブル中心だとこうなっちゃうよなぁ。

そんなわけで、久々に役者に徹することができた1日だったとさ。
とっぺんぱらりのぷう。

いんたーみっしょん その23~演出:大谷 美智浩~

2006年11月10日 12時54分34秒 | Weblog
テレビドラマでも演出家さんがいますが、
演出のお仕事は、一言で言うと、映画における「監督」に当たります。
脚本が生きるも死ぬも演出次第。
演出に舞台の成功がかかっている、といっても過言ではないと思います。

「カラフル」では大谷美智浩さんが演出をされます。
大谷さんは生粋の演出家ではなく、本業はミュージカル俳優さんです。
とはいうものの、最近は脚本や演出のお仕事が多くなっているそう。
あきはさん(振付)や酒井さん(音楽)とは異なり、
大谷さんは、MMCとは今回初顔合わせでした。
主催者のキスポート財団の担当者の方に、
大谷さん抜擢の理由を伺ったところ、
・以前にもアマチュアミュージカルで演出をされた実績がある。
・人柄の良さ
という2点だそうです。
実績はともかく、演出家には、人がついてゆけるだけの「人柄」が必須だと、
私も思います。
当然、性格が良い、というベースが大前提ですが、
プラス、なにか人をひきつけるようなものがあるといいなぁ、と思います。
大谷さんはまだお若いのに、
にじみ出る貫禄があり、カリスマ性が備わっています。
そしてとっても丁寧に芝居を付けてくださいます。

前に自分が演技のことで主張して、
大谷さんと意見が食い違ったことがありました。
そのときも、大谷さんは自分の意見を頭ごなしにきったりせず、
きちんと理由を聞いてくださり、
そして、飲み会の席でもフォローして下さいました。
そういった芝居に対する熱意が、カリスマ性を生み出しているのかもしれません。

そして、最近常々思うのが、
「演出家」って、マネジメント力が大いに必要だよな、ということ。
正直、いい演出家は、いい上司になれると思います。
最近はいろいろな演出家の姿を見つつ、
自分の参考にしています。

いんたーみっしょん その22~出演:みなとミュージカルカンパニー~

2006年11月09日 13時29分02秒 | Weblog
ミュージカル「カラフル」の出演者である、
「みなとミュージカルカンパニー」、通称「MMC」は、
東京都港区在住・在学・在勤者から構成される、有志集団です。
下は20代から、上は70代のおばあちゃんまで参加しています。
4年ほど前から「ミュージカル体験塾」というワークショップが始まり、
その後、2年前のMMCのオーディション(ここからMMC発足)、
プレ区民ミュージカル、自主公演、みなと区民まつりステージを経て、
区民ミュージカル本公演に向けてがんばっています。

メンバーにはいろいろな人がいて、
今回のタイトルどおり、まさにカラフルな個性が集まっています。
なぜかは判らないけれど、看護士率が高い気が。。。

港区在住者も意外と多いです。
「港区に住んでいる人って、どんな人なの?
大金持ちばっかりなんじゃ。。。」
とか思っていたのですが、
普通の人々も多いことがわかりました。
まあ、地元民なのかもしれませんね。

そういや昔、上京してきた友人が
「私は港区にしか住まない!」と言って、
青山とか乃木坂とかを転々としていたのを思い出した。
アノこだわりって、なんだったんだろう。。。
家賃は高いし、部屋は狭いし、
いいこと無いように思うんだけど。

港区の団体なので、稽古場は港区内の区民センター。
麻布(六本木)、芝浦(田町)、台場、と
繁華街が多かったりします。
今は新橋付近の某施設をお借りしています。
あとは自主練でカラオケボックスとか。。。(笑)

ま、そんなこんなで、現在50名弱の出演者でがんばってますよ~。

いんたーみっしょん その21~「カラフル」告知~

2006年11月08日 22時35分49秒 | Weblog
>今月は、今かかわっている
>ミュージカル「カラフル」に関するリンクを書いていきたいと思います。

とか月初めに書いたけど、
リンクするものが意外とない!ことに気づきました。
ってか、正直2つで打ち止め状態です。(笑)
なんで、本番まではいわゆる世に言う「blog」に徹しようかと。
そんなわけでしばし、おつきあいを。

そうそう。
この場では正式に「本番が何か」を告知してなかった気がするので、
一応、種明かしをせねば。

アマチュアミュージカルに出演します!!
<キスポート財団設立10周年記念 港区民ミュージカル「カラフル」>
◆日時:2006年11月22日(水) 19:00開演(18:15開場)
◆場所:メルパルクホール(港区芝公園2-5-20)
◆出演:みなとミュージカルカンパニー
◆特別出演:速水 けんたろう
◆原作:「カラフル」森 絵都
◆脚本・作詞:佐藤 万里
◆演出:大谷 美智浩
◆音楽:酒井 義久
◆振付:明羽 美姫
◆主催:財団法人 港区スポーツふれあい文化健康財団(Kissポート財団)
◆チケット:2000円(ただし、kissport会員の方は1800円)
◆詳細:http://www.kissport.or.jp/osusume/syousai_061122a.html

取り急ぎは概要まで。
「おっ、ちょっと見に行こうかな」と思われたそこのアナタっ!
顔見知りの方は、メールでご連絡ください。
見ず知らずだけど、ちょっと興味あり、というありがたーいアナタは
Kissポートチケットセンター TEL 03(5413)7021
または
チケットぴあ TEL 0570(02)9999 (Pコード:371-945)
まで、よろしくお願いします。

裏話から表話(?)まで、
今後いろいろ書いていきますね。

いんたーみっしょん その20~スランプ~

2006年11月05日 00時16分05秒 | Weblog
今月に入って、稽古場が固定になりました。
ので、落ち着いて振り固め、歌固め、芝居固めができるかなぁ、と思っていたのですが、
どうも、絶不調に陥ってしまいました。。。
今までとれていた音が、
とれなくなってしまい、ガタガタです。
歌って歌って歌いまくるしかないとは思うんだけど、
Mナンバーのチームのみんなやナニガシ様に申し訳なくて。
(3部ハーモニーを各パート男女ペアで歌うので、そのチームは6人)
自主練もつきあってもらってるのですが、
なかなか合わず。
他にも振りの練習とかもしたいんだけどなぁ~。
はぁ。(>_<)

いんたーみっしょん その19~どたばたの1日~

2006年10月23日 09時56分54秒 | Weblog
Mナンバーの中に「最悪の1日」というのがあって、
悪いことが次から次へと襲ってきた、というのを説明してる歌なんですが、
それにちなんで、「どたばたの1日」と銘打ってみました。

昨日は自主練があったので、午前中からお台場へ。
(昨日は稽古場がお台場だったのです。)
お台場、とおいよぉ~。。。
稽古中、家族のシーンの気持ちの作り方で、
夫婦役が「夫婦げんか」はじめたり(笑)。
「(このシーンの演技に対する)私の意見だって、聞いてくれたっていいじゃん!」
いやー、ほんとに家族っぽくなってきましたな。
端からみてるとおもしろいです。

昼食後は1時間の稽古後、
なんと、プロでもないのに、稽古場見学会!
だいじょぶなのか!?我等!?
やはり、外部の方の目があると、緊張します。
でも、とてもいい刺激でした。

そして、その後も怒涛の稽古の後、
歌稽古と並行して、衣装パレードが始まりました。
衣装パレードっちゅーのは、決して衣装で行進するわけでなく、
本番用の衣装をみんなで着てみて、決定をする場です。
プロでない我々なので、当然自前が基本なわけで、みんな荷物モリモリ。
キャスターつきキャリーバッグは必須です。
私は全部で4着必要なんで、もう大変。
でも1着はキワモノ役の衣装なんで、オール借り物になりました。
本番いらっしゃる方、どうぞお楽しみに。
そしてこのキワモノ衣装決定に異様に時間がかかってしまった。
稽古場見学会が昨日のように感じられる。
暑いし(この時期、冷房は入れられないらしい)ホントにみんな参ってしまいました。
そんなこんなで4時間の衣装パレードが30分押して、
なんとか終了。

この時点で21時近いのだけど、
もともと予定してた、演出・スタッフとの懇親会は決行!
そしてどんちゃん騒ぎ。
飲み会になると、急に元気になる我等。(^^;
「飲み会でこんだけ声が出るんだから、稽古でももっと声出して!」
某制作Nさんのおっしゃるとおりです。ハイ。

「MicrosoftOffice アシスタント 質問箱 Wordで数値が正しく差し込み印刷されない」

2006年10月12日 12時36分36秒 | Weblog
http://office.microsoft.com/ja-jp/assistance/HA011164951041.aspx

要は、差し込み印刷時に数値の桁区切りスタイル(3桁ごとにカンマを入れる)
を適用したかっただけなのですが、これが意外にムズカシイ。

上記ページの1番目に書いてあるとおり、
Excelファイルの方でで桁区切りスタイルを設定しておけば、
Excelファイルに対してDDE接続をすることにより、
それを踏襲した形で差し込み印刷できます。
ってか、2002の場合、差し込むデータを条件により選択してる場合、
DDE接続は必須です。
そうしないと、差し込み印刷ファイルを保存したときに、
選択条件がクリアされてしまう「バグ」(MSではバグでないと言っているが。。。)
があるのです。
だから、自分は必ずDDE接続をしてるんですけどね。

しかし、今回の自分のケースの場合、元データがCSVでかつ、
何度もデータソースを更新するため、
Excelファイルで桁区切りスタイルに設定しておくのが難しかったのです。

んで、Wordのいつもはおせっかいな「オートコレクト」機能で、
なんとか実現できないか、とか、
まぁ、いろいろ悩んでたわけですよ。ハイ。

で、解決策は上記ページの2番目の方法。
フィールドコードに表示方法の設定を施すやり方です。
これにてばっちり解決!
でもさぁ。
「一見難しそうですが、それほど難しくありません」
って書いてあるけど、やっぱり裏設定なわけで、
表面上はよくわからんところで設定する、ってことを考えると、
一般的じゃないよね。
"¥#"が数値形式で"¥@"が日付形式だそうなのだけど、
他の形式ってどう設定すればいい訳?
とりあえずヘルプの例を見ると"¥*"が文字形式のようだけど。
(ちなみに上記3つの形式スイッチは全て半角で。当然ですが。)
よく使う機能だと思うので、もう少し一般的にしたらどうだろうか。
…えっ?こんな機能使うの、自分だけっすか?^^;

いんたーみっしょん その18~みなと区民まつり&合唱コンクール~

2006年10月09日 19時54分18秒 | Weblog
この土日、みなと区民まつりに参加、ステージでパフォーマンスしてきました。
私はどうも、増上寺と相性が合わないらしく、
過去3回、何かの折に増上寺に行くと、絶対、雨か雪でした。
しかーし!今回は2日間とも晴れ。快晴!
そして、大殿前ステージとパレードは最高に楽しかったです。
でも実はそれにも勝るとも劣らないくらい楽しかったのが、打ち上げ二次会!
みんな朝から歌いっぱなしなのに、さらにカラオケ3時間。。。
しかも一次会のメンバーがほとんど減っていない。
すごいパワーだ、みんな。
実は区民祭りの大抽選会にも当たってしまい、
本当に楽しい2日間でした。

そして、一夜明けた今日、まだ本番はこれからだというのに、
なんとなく魂の抜けたような感じでぼーっとテレビを見ていたら、
全国学校音楽コンクールの全国大会・中学生の部をやっていました。
実は小学校のときに1年間だけ合唱部に所属してたことがあり、
地区予選に参加したことがあります。
全国大会というだけあり、皆さんとても上手なのですが、
何がすばらしいって、その歌っている表情!
とても表現力豊かな表情をして歌っている様に感動しました。
とても中学生とは思えない。
ゼヒ、これは見習わなきゃ!とちょっと役者魂が戻ってきた感じでした。
そして、歌い終わってからの舞台袖インタビューでは、
ふつーの中学生に戻ってしまってるという(笑)。
このギャップがたまらんです。

課題曲「虹」もとっても魅力的な歌詞でした。
森山直太朗さんが作詞・作曲しています。
特に
「僕らの出会いを 誰かが別れと呼んだ」
「僕らの別れを 誰かが出会いと呼んだ」
というところ、胸にジンときました。
今、中学生に戻れるなら、ぜひ合唱部に入部して歌いたいくらいでした。

ふと聞いていて思い出したのは、中高時代の音楽の先生の言葉。
「君たち中学生には、この歌はまだ歌えない。
まだ大人の声質じゃないから。
中には中学3年ぐらいで声質が変わる人もいるけど、
たいてい高校生になると、大人の声質になるんだよ。」
確かにそうかも、と思った。
学校によってはちょっと大人声のチームもあったけど、
やっぱりまだちょっと違うな、という声。
実は高校の部の全国大会も後ほど放映されたので聞いたのだけど、
やっぱり声がぜんぜん違う。
自分的には中学生くらいの声のほうが好きだな。

そして、スペシャル企画として、参加してる学校の何人かずつを参加させて、
合同合唱団を結成し、ポップスである森山直太朗さんの「さくら」を
即興で合唱する企画がありました。
指揮の先生いわく、
「みなさんが普段合唱されてるクラシックとポップスでは
音のタイミングの取り方や表現方法が異なる」
とおっしゃってたのですが、ホントにそうだなー、と感じました。
いまかかわってる舞台では、ここでいうところのポップス的な
歌い方を要求されてるのですが、
実は自分はクラシック的な歌い方を目指したいと考えているのかな、とか。
もともとが合唱部ですから。1年間だけだったけど。

…ってか、今日の記事、長っ!

いんたーみっしょん その16~粗通し続編~

2006年09月20日 23時29分43秒 | Weblog
明日も粗通し。2幕の。
通しは何が大変って、転換が大変です。
練習といえどもバミリの転換が必要で、
実は私はその責任者なのです。
えらそうに言えば、「転換部チーフ」。
(本当は大道具係のチーフなんだけど。)
今まで転換ってほとんどなかったので、
バミリも1パターンだけだったのに、
今回は4パターン&中割り幕操作(コレも練習用のヒモとかだけど)がある。
常に台本を先読みし、
転換に備えなければならない。
正直、演技そっちのけ(笑)。
こんなんじゃ、いかーん!!