だーちむの備忘録。

個人的備忘録としてのリンクサイトを紹介します。
あくまで「備忘録」なので、お勧めしているかどうかは疑問。。。

いんたーみっしょん その42~みおくる冬~

2007年01月25日 21時46分03秒 | Weblog

10年来仲良くしていた先輩の生活拠点が、
本人の希望で変わるため、
見送りに空港まで行ってきました。
いくら本人の希望とはいえ、
しばらくお会いできないと思うと、
やはり寂しいわけで。
右の旅立つ写真をとりながら、
しんみりしてしまいました。
飛行機も小さすぎて、よくわかんないし。。。

わかってはいるけど、
人って変わってかなきゃ生きていけない、ということが
淋しいって思う瞬間がある。
卒業式なんかそう。
変わりたくないのに、変わらなきゃいけなくって、
それが少し淋しいと思う。




ハイ。
そして、このなにも変哲のないおにぎりは空弁です。
「おにぎん弁当(極)」だそうです。
「お米マイスターと食味鑑定士夫婦の特別ブレンド米の炊き立てを
塩おにぎりに。沖縄『粟国の塩』使用」
(以上、羽田空港ターミナル情報マガジンより)
塩おにぎりなので、当然、中身は入っていません。
つまり米と塩のみ。
漬物と梅干が添えてありますが。

そしてそして、驚く無かれ。
これが1050円也!
えーーっ、って思いますよね。
私も思いました。
だから買ってみたんです。

結論。
たしかに旨い。同じ値段の下手な駅弁・空弁よりはいい。
だけど、やはりおかずが無いのは寂しい。

興味をもたれた方、羽田空港第2旅客ターミナル出発口 空弁工房にて数量限定発売だそうです。

「Fabrica[10.0.1]」

2007年01月24日 23時43分36秒 | おもしろサイト
http://fabrica.playxmovie.com/

ま、サイトが面白いわけではありません。
今日見に行った、舞台のサイトです。
「踊る大捜査線」で有名な本広克行監督の
舞台初演出作です。

小屋は赤坂RED/THEATER。
新しくできたホテルの地下。
小劇場な小屋なのに、とってもおしゃれな感じ。
小劇場風なところがありません。
どっちかって言うと、
シネコンのミニサイズの感じに近いです。
この舞台は赤坂RED/THEATERのこけら落とし公演だそうです。

とても混んでいて、
座布団席なる、階段に座布団を敷いて座る人もいました。
自分、チケットとったの初日後の日曜日なんですが。。。
なんでも急な企画だったため、宣伝が思うように行かず、
初日あけてから、その評判でだんだん混んできたとか。

内容は、とてもよかったです。
すごく抽象的な感想ですが、
私にとっての「ダメな」舞台というのは、
稽古風景が見えてしまう舞台。
たまにあるんですよ。
美術も、演技も、演出も素晴らしいんだけど、
「あー、この人たち、頑張ったんだなぁ。
きっとこんな稽古着きて、こんな稽古してたんだなぁ」
と思ってしまう瞬間がある。
要は、その芝居世界にのめりこめなかったとき。
そうすると、「非日常」の夢の世界であるところの舞台のはずが、
急に現実味を帯びた、「日常」の延長であると気づかされてしまう。
興ざめです。
何が足りないのかがわからんのだけど、
よく書いている「エンターテイメント性」が足りないと、
そう感じるようになるのかもね。

今回の舞台は、比較的抽象的な結論だったにもかかわらず、
最後まで、夢から覚めることなく、
舞台上の世界に浸っていられたので、
心地よい感じでした。

本広監督、いい夢をありがとう。

いんたーみっしょん その41~かぼすライブ~

2007年01月22日 00時02分46秒 | Weblog
ライブなんて、初めてじゃないか?
とにかくいってきました、「かぼす」のライブ。
「かぼす」とは、
我等が音楽監督の酒井義久さんと
常々お世話になっている劇団イッツフォーリーズ
劇団員、大塚庸介さんの
「魅惑のフォークデュオをめざす」
ユニットだそうです。

今回のライブは2回目だそうですが、
私は当然、初めてでした。
酒井さんいわく、
「ぐだぐだなので、怒らないでくださいね」
とのことでしたが、
このゆるーい感じがよかったです。
ノリノリだったらついてゆけないですから。。。

のっけから、ぐだぐだな感じの即興曲で始まりました。
「予約受けていたのに、受付に名前がなかった」とか
「ライブ前日に、携帯メールに
『明日のライブ、まだ空きありますか』
という問い合わせが17件。
全てに『全然大丈夫です』と返信」
とか。
そんな調子で。

途中、「カラフル」も歌ってくださいました。
「かぼす」は2人のユニットなので、
どうしても3部コーラスはできません。
思わず、2人が歌っていない3パート目を歌おうかと思ったんですが、
あらかじめ酒井さんから
「知ってても歌わないように!(笑)」
という厳命が下っていたため、かろうじて歌わなかったですよ。酒井『先生』。

いんたーみっしょん その40~TDS~

2007年01月15日 13時24分54秒 | Weblog
10年ぶりぐらいに舞浜に行ってきました。
当然TDSは初です。
舞浜の何が一番嫌かって、
混んで並ぶのが大嫌い。
しかーし、昨日のTDSはガラガラ。
「タワーオブテラー」が1台のみの稼動だったため、
1時間程待っていたようですが、
(私はこのテのはニガテなので、乗っていない)
他は全て5分未満で入れてしまう!
TDSの方が多少空いてるものなのかな。
それにしたって、これはいくらなんでも普段より空いてるんじゃないか。
とにかくびっくりだ。
これなら何度でも来ようという気になるのに。

TDSは大人向きと聞いてたけど、確かにそう。
ちょっと節操ない感じのバラエティにあふれる街並みでしたが、
それでも一つ一つの街の造りは本格的なカンジ。
それと何より素晴らしかったのは、ショーの数々。
こんなにとりどりの舞台があると思いませんでした。
キャストたちの息合わせが多少上手くいっていないところはあるものの、
エンターテイメント性を貪欲に追求し、
生演奏が結構あったり、
器械体操的なものからタップダンスまで、
とても楽しめるものでした。
5000円払って、あのショーだけ見にいくだけでも、
大変お得だと思います。
10000円払って四季の舞台を見に行くよりは。。。
+@乗り物も乗り放題。
今回一番感じたのは、
ショーや乗り物に限らず、
レストランやスタッフやトイレに至るまでの
全てにおいて、エンターテイメントが最優先された、
オリエンタルランドの計算されつくされた仕事っぷり。
おそらく同行した友人たちとは一種異なった感銘を受けたんでしょう。
「私も『魅せる』舞台を改めて目指さなければ。。。」
…当然、素直に楽しかったのも本心です。
今度はグーフィーの被り物が発売されないかな。

「あんバーガー」

2007年01月05日 13時32分00秒 | おもしろサイト
http://www.nihon-wendies.co.jp/wendys/menu_Campaign/annbgr.html

ええ。食べました。昨日。
エイプリルフールのようなつくりのページですが、本当です。
味は、マーガリン入りあんぱんとさほど変わらず。
ので、意外と普通に食べられます。
チーズも私は邪魔してないと思います。
(一緒に食べた人々は、「チーズがどうにかならないものか」と議論してましたが。)

大問題なのは、マーガリンの量。半端ないです。
「スパークリングカフェ」の時も書きましたが、
このマーガリンの量にOKを出したウェンディーズ首脳部を疑いたくなります。

いい話の種にはなると思いますが、
注意しなければならないのは、
「この前、ウェンディーズであんバーガー食べたんだー」と自慢しても
「??ふぅん。」
といわれるのがオチな点です。
なぜなら、どうがんばって「あんバーガー」と発音しても、
先入観があるため、聞き手には「ハンバーガー」としか聞こえないからです。
実際、自分も話を聞いて、対して驚かなかったクチですので。。。
十分注意して話の種になさってください。

それにしてもこの商品コンセプト、往年の「First Kitchen」を思い出しますな。

「ないものは、つくるしかない。サッポロビール」

2007年01月03日 21時55分12秒 | おもしろサイト
箱根駅伝を見ていたら、やたら気になったCMがありました。
見たとたん、「あっ、これ素人だ。社員かなぁ」と思いました。
正直、ちょっと感動してしまいました。

http://www.sapporobeer.jp/naimono/index.html

サッポロビールの企業広告です。
ミュージカル仕立てのCMなのですが、
出演しているのが社員のようなのです。
早速Webで調べてみたら、
やはり社員や生産農家の方がミュージカルに取り組んでたようです。
素人ミュージカルをやる身としては、とてもうらやましく思いました。
それから、この企画を考えた方や、それにGOサインを出した、
サッポロビールの社長に感動しました。
とてもすばらしい出来上がりになっています。
個人的には、シーン2の左から2番目の方が、
ワンテンポ遅れてジャンプしているのがツボです。
未見の方、是非Webでご覧ください。
社員・生産農家の皆さんが、いきいきと歌って踊っています!
メイキングもおもしろいよ。