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だーちむの備忘録。

個人的備忘録としてのリンクサイトを紹介します。
あくまで「備忘録」なので、お勧めしているかどうかは疑問。。。

「久石譲オフィシャルサイト」

2007年03月06日 13時12分13秒 | おもしろサイト
http://www.joehisaishi.com/

風邪かと思いました。
ゾクゾクするんです。
でも違うこともわかっていました。
こんなに感極まったのはひさびさです。

昨日開催された、
久石譲さんの「アジアツアーファイナルコンサート」にての出来事です。
「アジアツアー」の名の通り、
台北、香港、上海、北京、大阪で現地のオケとコンサートを開催していた
ツアー公演のラストが東京 サントリーホールで行われました。

もともとは宮崎駿さんの映画が好きで、
久石譲さんの音楽もとても好きでした。
BSなどで放映されるコンサートにも、是非1回行ってみたいと思っていたのです。

今回、運良くチケットを入手できたので、
結構期待まんまんで行きました。
普通、期待して見に行く映画や舞台って、
期待が高すぎるため、往々にしてがっかりすることが多いのです。
「もののけ姫」なんかそうでした。
あとで冷静にテレビ放映なんか見ると、
「あー、期待が高すぎただけで、おもしろいんね。」
と思い直すこともあるんだけど。

ところが。どうでしょう。
その高まった期待以上のパフォーマンスが、そこには待ち構えていたのです。
もうとにかくゾクゾクしっぱなし。
来てほしい時に「キター」って感じになるんよ。
「ナウシカ」が流れたとたん、もうメロメロ。

「あんたたち世代は、この人の曲を聞いて育ったようなものだからねぇ。」
とは同行した両親の談。
確かにそうかもな。

文字では表現しきれないので、このあたりでやめときますが、
自分でもびっくりしたのが、「水の旅人」。
「水の旅人/侍KIDS」という大林宣彦監督の映画のメインテーマなのですが、
話の内容はまったく覚えていないのに、
(というか見てるかどうかもアヤシイ)
サビ以外のメロも全て覚えていて、のっけからゾクゾクしてました。
(コンサートのオープニング曲だった。)
なんであんなに完璧にメロを覚えていたのかなぁ?

アンコールも全部で4曲。
3曲までは用意されていた感じですが。
4曲目は急遽って雰囲気で、
久石さんも心なしかうれしそう。
(でも、大阪では過去最高記録の5曲やったらしい ^^;)

本当に、本当にオツカレサマでした。
すばらしいパフォーマンスを、ありがとう。
久石さん。

目下、ファンクラブに入るかどうか真剣に悩んでます。

「Java入門-BigDecimal クラス-」

2007年02月23日 12時29分00秒 | お役立ちサイト
http://www.nextindex.net/java/class/BigDecimal.html

このサイトに書いてあるとおり、Javaくんは小数点の引き算、割り算が不得意です。
例えば、
5.7-5
という計算式の答えが0.7にならんのですよ。
実際にプログラムを書いてみると、
(プログラムといっても、
System.out.println(5.7-5);
っていう一文だけなんだけど、、、)
0.7000000000000002
という答えが返ってきます。
こりゃ、不思議。
これぞ、知る人ぞ知る、
「コンピュータは2進数の世界である」
という事実からくる誤差なわけで。

で、そうは言っても、
やはり0.7という答えが欲しいので、
そんなときに使うのが、
このBigDecimalクラスです。
多少のパフォーマンスを犠牲にすれば、
10進数計算をしてくれるので、
非常に助かります。

そーんなわけで、
Javaお役立ちサイトシリーズとしてお届けしました3つの知識を駆使して、
作ってみました。
テストプログラム!
…そんなすごいことはできないんですけどね。

<実行結果>
C:\>java BdSub 10,000.25 100.05
9,900.2

C:\>


<ソース>
import java.text.*;
import java.math.*;

class BdSub{
	//引き算
	public static void main(String args[]){
		BigDecimal bd = margeDigit(args[0]);
		
		bd = bd.subtract(margeDigit(args[1]));
		
		String s = separateDigit(bd);
		
		System.out.println(s);
	}

	//BigDecimal型を桁区切りのString文字列へ変換
	public static String separateDigit(BigDecimal bd){
		String s = "";
		
		try{
			NumberFormat nf = NumberFormat.getInstance();
			s = nf.format(bd.doubleValue());
		}catch(Exception e){}
		
		return s;
		
	}

	//桁区切り文字列をBigDecimal型へ
	public static BigDecimal margeDigit(String s){
		BigDecimal bd = null;
		
		try{
			NumberFormat nf = NumberFormat.getInstance();
			bd = new BigDecimal(nf.parse(s).toString());
		}catch(Exception e){}
		
		return bd;
	}
}


----
一般的にはなじみのないシリーズになってしまいましたが、
備忘録ゆえ、お許しくだされ。

「IBM-Merlinの魔術:数字と通貨をフォーマッティングする-」

2007年02月20日 12時24分49秒 | お役立ちサイト
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/java/031024/j_j-mer08133.html

昨日の続き。
今度は、数値に3桁区切りを入れる方。
つまり
123456789
という数値を
123,456,789
という文字列にするワザ。
やはりNumberFormatクラスのメソッドを使います。

しかし、なんで同じページに両方書いたサイトが無いんだろう。。。

「愛のJava256本ノック-NumberFormatを使って、3桁区切りの数値を計算する-」

2007年02月19日 12時52分20秒 | お役立ちサイト
http://www.groovy-number.com/java/sample/NumFormat.html

ふふふ。
探し求めていたものを、ついに見つけました。
Javaくんというのは、型に大変こだわるコで、
数字の3桁ごとにカンマなぞ入れようものなら、
たちまち癇癪を起こし、計算してくれなくなってしまうのです。
「そんなの数字じゃないやい!」ってな具合で。

だいぶこのことで悩んでいたのだけど、
とうとうサンプルページを見つけました!
やはりJavaDocのアノ説明書きを読んだだけでは、
わからんのだよねぇ。
自分でコーディングしなきゃいかんかと覚悟していただけに、
うれし~!

やはりものづくりの基本精神は、
「ものぐさがる」ってことでしょうかね。
自分なんかぴったりの性格だと思うけど。

「JavaでHello World 正規表現編」

2007年02月14日 12時49分49秒 | お役立ちサイト
ひっさびさの「お役立ちサイト」。
本来、こういうちょっとしたサンプルページを覚書しようとして、
このblog書き始めたのにね。

http://www.hellohiro.com/regex.htm

Java関連で何かを調べようとすると「JavaでHello World」
結構引っかかってくるので、このサイトはとても重宝しているのだけど、
このページもその一つ。
正規表現を使って、
文字列が条件に当てはまるかどうかチェックしようとしたわけです。
んで、正規表現の正確な表記法がここにのっかってます。
おかげさまで、意図したテストプログラムが出来ました。

しかし、このパターンマッチ機能って、
案外新しいのね。
1.3のJavaDoc見たら、載ってなかった。。。

「焼き肉シュミレーションゲーム 『焼き肉亭』」

2007年02月06日 12時12分51秒 | おもしろサイト
久々にミニゲームネタ。

http://www.ymori.com/contents/fgame/yakiniku.html

「Mori's Short Game Gallery」紹介、第3弾です。

今回のは、読んで字のごとく、焼肉を焼くゲームです。
(多少、単語の間違いはあるが。。。)
とてもリアルで、ちょっとシュール。
毎度のことながら、このサイトのゲームのコンセプトには感服です。

ドラッグして焼き網のところに肉を持っていき、
クリックでひっくり返し、ちょうど良い焼き加減になったら、
たれ皿にドラッグすると、食べられるわけです。
焦げたり生肉だったりすると、体力が落ち、制限時間が減る仕組み。
一皿全部平らげないと、次の皿が出てこない。
つまり、炭になった肉も食べなきゃならんときもあるのです。

ま、ま、やってみて。
焼肉食べに行きたくなるから。

いんたーみっしょん その44~パスネットの印字がいっぱいになると?~

2007年02月05日 00時34分45秒 | Weblog
↓ご覧の通り、パスネットの印字面が1000円程残して
いっぱいになってしまいました。
そのまま使えるのかな?
どきどきしながら、精算のため駅員さんにパスネットを渡しました。
さて、どうなるのでしょう?
こたえは、写真をクリックすると出てきます。

以下、ドラッグして反転させると、解答編やりとりが読めるよ。
------------------------

駅員さん(以下、駅)「ありゃ、印字がいっぱいで精算できないや。」
だーちむ(以下、だ)「えっ、そうなんですか?」
駅「ちょっと待っててね。」
しばらくして戻ってきた駅員さん。
駅「いやー、なかなか無い珍しいケースですね。」
だ「そうですよね。やっぱり。」
駅「じゃ、残額分、再発行しましたんで、以降はコチラ(解答写真の右のほう)を使ってくださいね。」
だ「あ、じゃあ、今までのはもう使えないんですね。じゃ、記念にもらっておきます。」
…ってわけで、再発行されてしまいました。
半端な830円で。

------------------------
おしまい。

いんたーみっしょん その43~なんだろう?~

2007年01月28日 23時31分00秒 | Weblog
これ、なんだろう?
お台場にあったんだけど。

いんたーみっしょん その42~みおくる冬~

2007年01月25日 21時46分03秒 | Weblog

10年来仲良くしていた先輩の生活拠点が、
本人の希望で変わるため、
見送りに空港まで行ってきました。
いくら本人の希望とはいえ、
しばらくお会いできないと思うと、
やはり寂しいわけで。
右の旅立つ写真をとりながら、
しんみりしてしまいました。
飛行機も小さすぎて、よくわかんないし。。。

わかってはいるけど、
人って変わってかなきゃ生きていけない、ということが
淋しいって思う瞬間がある。
卒業式なんかそう。
変わりたくないのに、変わらなきゃいけなくって、
それが少し淋しいと思う。




ハイ。
そして、このなにも変哲のないおにぎりは空弁です。
「おにぎん弁当(極)」だそうです。
「お米マイスターと食味鑑定士夫婦の特別ブレンド米の炊き立てを
塩おにぎりに。沖縄『粟国の塩』使用」
(以上、羽田空港ターミナル情報マガジンより)
塩おにぎりなので、当然、中身は入っていません。
つまり米と塩のみ。
漬物と梅干が添えてありますが。

そしてそして、驚く無かれ。
これが1050円也!
えーーっ、って思いますよね。
私も思いました。
だから買ってみたんです。

結論。
たしかに旨い。同じ値段の下手な駅弁・空弁よりはいい。
だけど、やはりおかずが無いのは寂しい。

興味をもたれた方、羽田空港第2旅客ターミナル出発口 空弁工房にて数量限定発売だそうです。

「Fabrica[10.0.1]」

2007年01月24日 23時43分36秒 | おもしろサイト
http://fabrica.playxmovie.com/

ま、サイトが面白いわけではありません。
今日見に行った、舞台のサイトです。
「踊る大捜査線」で有名な本広克行監督の
舞台初演出作です。

小屋は赤坂RED/THEATER。
新しくできたホテルの地下。
小劇場な小屋なのに、とってもおしゃれな感じ。
小劇場風なところがありません。
どっちかって言うと、
シネコンのミニサイズの感じに近いです。
この舞台は赤坂RED/THEATERのこけら落とし公演だそうです。

とても混んでいて、
座布団席なる、階段に座布団を敷いて座る人もいました。
自分、チケットとったの初日後の日曜日なんですが。。。
なんでも急な企画だったため、宣伝が思うように行かず、
初日あけてから、その評判でだんだん混んできたとか。

内容は、とてもよかったです。
すごく抽象的な感想ですが、
私にとっての「ダメな」舞台というのは、
稽古風景が見えてしまう舞台。
たまにあるんですよ。
美術も、演技も、演出も素晴らしいんだけど、
「あー、この人たち、頑張ったんだなぁ。
きっとこんな稽古着きて、こんな稽古してたんだなぁ」
と思ってしまう瞬間がある。
要は、その芝居世界にのめりこめなかったとき。
そうすると、「非日常」の夢の世界であるところの舞台のはずが、
急に現実味を帯びた、「日常」の延長であると気づかされてしまう。
興ざめです。
何が足りないのかがわからんのだけど、
よく書いている「エンターテイメント性」が足りないと、
そう感じるようになるのかもね。

今回の舞台は、比較的抽象的な結論だったにもかかわらず、
最後まで、夢から覚めることなく、
舞台上の世界に浸っていられたので、
心地よい感じでした。

本広監督、いい夢をありがとう。