僕の尊敬できる師匠!全国から引っ張りだこの介護アドバイザーで
RX組代表の青山幸広氏がなんと「朝ズバ」に出演予定です。
日にちは6月1日でーす。
僕たちも共鳴する「新しい介護」「生活リハビリ」がもっともっと全国に
広がればいいなぁと願いつつ
みんなで見ましょう。
「百聞は一見にしかず」です。
最近のひだまりでの過ごし方。
今日は、裏庭の道作り。
草を引き、土をならし、小さな石を集め、並べていく。
作業を一緒に行い、時折お茶を飲みながら畑を眺める。
15時、完成。
コツコツと、無口で作業を進められるkさん。
「この空間を何とかしよう・・・」
頭のなかでは、いろんな設計図が描かれているはず。
慎重に、少しづつ少しづつ形にしていかれる姿から、
職員は毎週、前向きな姿勢から学んでいます。
明日は、ピアノにあわせて歌うことが大好きな利用者さん。
あさっては、カラオケ大好き利用者さん。
いろんな場所にかわるひだまりです。
ひだまりロード見にきてください。案内します。
m^^ちゃん
うれしい。
本当にうれしいことにまたまた旧友が来てくれました。
彼女たちもまた考えながらコツコツと丁寧に介護の仕事をする
プロ達です(この子もお年寄りから笑顔を引き出すという意味ではまさにプロ)
介護の仕事は「あれで良かったのかな」「もっといい方法は」って
迷いながらの毎日です。
一人の方の人生に関わることに「これでいいはずだ」なんてことはあり得ませんし、
逆にその「迷いながら・考えながら」というところの謙虚さに介護のプロを感じます。
そしてこの日もそんな話題が絶えず、対応の仕方、トランスファーの仕方、
最後にはお風呂に行って介護技術の勉強会になりました(笑)
でもホンマ、スーパートランスが上手くなってはったのにはビックリしました。
むちゃ安定って感じ。やっぱ現場で使ってるだけあるなぁ。
またきっと近いうちに広がり始めた本当の介護技術の勉強会を
バーベキューも兼ねてしたいと思っています。
参加してみたい方はご連絡くださいね
久しぶりにブログ書こうっと。
ひだまりでは、お風呂にと~ってもこだわってます。
在宅サービスを利用しながら生活されている片麻痺のAさん。
長年施設や介護サービスを利用されてるAさんはいわば利用者としてのプロです。
時には他の施設のことも自分なりに細かく分析をし教えてくれはります。
Aさんは長い間施設生活をされてきたので、いわゆる「機械浴」に慣れてはりました。
この「ひだまり」を利用される前には「果たして機械がないお風呂にはいれるんやろうか」と一抹?の不安を抱いておられたそうです。
そんなAさん。今では「機械のお風呂はアジないわ。やっぱりこのお風呂はええなぁ」と、ひだまり自慢の檜風呂を大変満足してもらっています。
もちろん、その影にはRX組の青山幸広さんに教えてもらった確かな介護技術があることは言うまでもありません。
介護職としてはこの一言には意味深いものを感じます。
お風呂は決して身体洗浄ではありません。身体を清潔にするだけの機会ではないのです。
お風呂は、疲れを癒し、お風呂の場の一対一でしかありえない会話を楽しみ
そして、利用者と介助者が息を合わせて浴槽の出入りをします。
つまり、一緒にお風呂に入るってことですね。
そしてもちろん医療的な側面からみた効果もあります。
入浴するといった動作を思い浮かべてください。
座ったり、立ったり、足を上げまたいだり、頭や身体を洗ったり。
そして硬く硬くなった筋肉、関節を暖め、軟らかくし、心までリラックスします。
専門的に見るとどれだけたくさんの訓練、効果があるでしょうか。
これはすんごいリハビリにもなってるんです。
重度な人でも普通のお風呂を。重度な人だからこそ普通のお風呂を。
当たり前の生活を送るために、特別な工夫と確かな介護技術が
本当のプロの介護だといわれています。