ドリーム・アーツ、大規模向けエンタープライズWebデータベース
ひびき(R)Sm@rtDBを再パッケージ化し、単体販売を開始
-“ビジネスコンテンツ・プラットフォーム”として再パッケージ化、
部署単位でもすぐに業務改善を進めることのできるスタートライセンスパックを用意-
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、本日、大規模向けエンタープライズWebデータベース ひびき(R)Sm@rtDB(以下、ひびき(R)スマートDB)を、戦略的な主力製品として単体販売を開始することを発表いたします。
■情報系システムを包括する “ビジネスコンテンツ・プラットフォーム”として再パッケージ化
ひびき(R)スマートDBは、あらゆるビジネス現場で、情報の管理・統制と抜群の使いやすさを両立するWebデータベースです。従来のひびき(R)スマートDBは、企業情報ポータル型グループウェアINSUITEREnterprise:インスイート・エンタープライズ(以下 インスイート)を基盤として動作するため、インスイートのライセンスを別途購入する必要がありました。ドリーム・アーツは、より多くのお客様に対し、ひびき(R)スマートDBのユニークで優れた機能をご利用いただきやすい形で提供するため、独自インターフェースやユーザ管理機能を追加するなど、業種業態を問わず幅広い業務を網羅的にカバーする“ビジネスコンテンツ・プラットフォーム”としてひびき(R)スマートDBを再パッケージ化し、本日より単体販売を開始します。
■ライセンス体系を一新し、総務から企画・開発まで、部門導入から全社規模まで、幅広く対応が可能
ひびき(R)スマートDBは、“ビジネスコンテンツ・プラットフォーム”として、総務部における各種文書管理などから、複数の部署を経由する報告や申請、企画・開発プロセスまで、業種業態を問わず幅広い業務に介在するコミュニケーションや各種管理で利用するツールを包括し、業務の効率化を実現します。単体販売にあたり、ユーザ数とバインダ(*)数によるライセンス体系に一新し、活用度に応じた価格体系にすると共に、新たにスタートライセンスパックを用意しました。これにより、ある特定の業務や要件に対して使用する目的で導入し、全社的な業務基盤を検討しながら、予算に応じた段階的なシステム導入を実施するなど、かねてから強いご要望をいただいていた部門導入による試験的な運用から、導入効果の高い全社規模での本格的な活用まで、お客様が希望する導入規模や利用形態に最適なプランでご利用いただけるようになり、必要に応じてすぐに業務改善の取り組みを進めることができます。
*バインダ:ひびきスマートDBで使われるデータベースの単位
【ひびき(R)スマートDBの対象業務】 人ならではの創造性が必要な“協働・協創系業務”を網羅的にカバー
※表は関連資料を参照してください。
■発売日および価格について
ひびき(R)スマートDBの単体販売は、本日より開始いたします。ひびき(R)スマートDB スタートライセンスパックは、2種類を用意しており、50ユーザ/25バインダ付が60万円(税抜)、100ユーザ/25バインダ付が90万円(税抜)です。利用には、ユーザライセンスとバインダライセンスが必要となり、追加ライセンスはユーザ数、利用バインダ数により異なります。1,000ユーザの場合は、24,000円(税抜)/1ユーザ、100バインダの場合は、46,000円(税抜)/1バインダです。
【ひびき(R)スマートDBが求められる背景】 強い企業の要件は現場主導による持続的な業務改善
非連続的かつ不透明で変化の激しい現代のビジネス環境においては、経営トップがその変化を捉え続けることが難しく、従来のようなトップダウン型の経営では対応できなくなりました。競争を勝ち残る強い企業となるためには、常に新鮮な情報を持っている現場自らが情報を自在に活用し、変化に応じて柔軟かつスピーディーに改善を続けていくことが求められています。その一方で、内部統制への要求が高まる中、機密性の高い情報が電子ファイルで交錯し、無秩序に保存・共有されることによる情報漏えい・紛失のリスクは、多くの企業が直面する非常に大きな課題です。情報の厳格な管理・統制と、現場にとっての使いやすさを両立するシステムが求められる中で誕生した製品が、ひびき(R)スマートDBです。
【ひびき(R)スマートDBの特長】 情報の管理・統制と抜群の使いやすさを両立
ひびき(R)スマートDBは、GUIでの部品選択やドラッグ&ドロップ操作により、誰もが直感的でスピーディに複雑な業務文書も作成が可能なWebデータベース機能、文書内の各表示項目にまでアクセス権限を設定できるきめ細やかなセキュリティを実現する文書管理機能、決済から複雑な企画開発プロセスまで幅広く対応可能なワークフローを構築できるプロセスエンジンを備え、業務や情報の流れるスピードと可視化を加速し、業務効率を飛躍的に向上することができます。さらに、強力な管理統制機能と、抜群の使いやすさにより、現場自らが変化に応じてシステムを開発・改修・保守し続けることが容易なため、柔軟かつスピーディな現場主導での業務改善を持続的に進めていくことができます。さらに、高度なアクセス制御やログ管理をはじめとした情報の管理・統制機能を備え、文書だけでなく業務プロセスの状態まで記録でき、内部統制への対応も万全です。
【ひびき(R)スマートDBの特長】 大規模導入実績が証明する可用性とパフォーマンス
ひびき(R)スマートDBは、これまでに大規模導入実績が豊富なインスイートと共に導入され、数千から数万ユーザを超える超大規模運用での性能が実証されています。導入規模に応じてハードウェアを拡張していくことができ、負荷分散の構成にも対応しているほか、外部システムとCSVファイルを経由した連携が可能です。また、NotesDBの移行先として、数千DB、数百万文書におよぶ移行実績もあり、散在した情報やシステムへのアクセスを効率化し利便性を飛躍的に向上することで、情報資源の活用を促進します。
【ひびき(R)スマートDBの画面】
※関連資料を参照してください。
●ドリーム・アーツ 『ひびき(R)SmartDB』について
『ひびき(R)SmartDB』は、大規模組織のあらゆるビジネス現場で、情報の管理・統制と抜群の使いやすさを両立するエンタープライズWebデータベースです。きめ細やかなアクセス権限設定で高度なセキュリティを保ちつつ、直感的な操作性で誰もが簡単に作成、活用できる文書管理、データベースの添付文書まで検索可能なセキュアでパワフルな全文検索が、情報の蓄積・即時活用ができる環境を実現し、現場主導のリアルタイムな業務改善を促進します。さらに決済から複雑な企画開発プロセスまで幅広く対応可能なプロセスエンジンを備え、業務や情報の流れるスピードと可視化を加速し、全社的な業務効率を飛躍的に向上します。
●株式会社ドリーム・アーツについて
ドリーム・アーツは、1996年12月に設立されたeビジネスを支える多様な最先端ソリューションを企画・開発・販売する独立系ソフトウェア&コンサルティング・プロバイダです。“現場からの協働革新”をコンセプトに、現場力の強化を支援する企業情報ポータル型グループウェア『INSUITEREnterprise』、新世代協業型業務支援システム『ひびき(R)』などのソフトウェア製品事業をはじめ、システム開発・コンサルティング事業などITを基にした新しい価値を創造・提供することを通じて、社会の発展に貢献いたします。詳しくは、 http://www.dreamarts.co.jp をご覧ください。
*INSUITE、ひびきの名称およびロゴは、株式会社ドリーム・アーツの登録商標です。その他、記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。 Copyright (c) 2008, DreamArts Corporation. All Rights Reserved.
※表、画面は関連資料を参照してください。