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株式投資に関する情報のブログです。

アイシェア、「携帯電話の料金プラン」に関する意識調査結果を発表

2008-08-31 10:35:38 | Weblog










<意識調査>携帯電話の料金プランに関する意識調査


 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアは同社が提供するサービス会員をパネラーとするリサーチ結果を発表した。


携帯料金プラン、4人に1人が不満
~20代以上の6割が、料金プラン「わかりにくい」


 携帯電話会社のシェア争いが熾烈な中、料金プランのわかりやすさや割安感をうたったテレビCMが盛んに放映されている。しかし実際にはさまざまなオプショナルプランも用意されており、複雑に感じる人も少なくないはずだ。実際、携帯電話の料金プランに対してどの程度理解しているのか、20代から40代を中心としたネットユーザー433名の回答を集計した。
 携帯電話の料金プランは、女性は6割、男性は7割が「わかりにくい」「とてもわかりにくい」と答え、全体の3分の2が理解しづらいと感じている。利用中の料金プランについては、約8割が「自分で決めた」としているにも関わらず、その4人に1人が「不満あり」。よりお得なプランを積極的に探す姿勢が伺えた。

 「携帯電話の料金プランについてどう思うか」を聞いたところ、「わかりにくい」が43.4%、「とてもわかりにくい」が20.6%にのぼり、合わせると64.0%が料金プランを「わかりにくい」と感じていた。一方、「とてもわかりやすい」は3.5%、「わかりやすい」は12.9%にすぎず、全体的には複雑だと感じているようだ。

 性別に見ると、女性は「わかりにくい」が45.3%、「とてもわかりにくい」が15.4%で合わせて60.7%だが、男性は「わかりにくい」が39.9%、「とてもわかりにくい」が30.4%で合わせると70.3%と、10ポイントも上回る結果に。年代別に見ると、「わかりにくい」が10代は39.5%、20代は48.4%、30代は41.2%、40代は44.6%、「とてもわかりにくい」が10代は11.6%、20代は15.6%、30代は25.1%、40代では16.9%で、合せると10代では5割であるのに対し、20代・30代・40代では6割以上と、こちらも開きがあった。近頃は学生を対象とした料金プランや割引プランが各社用意されているが、ターゲットが明確か否かも理解度に影響しているのかもしれない。

 「現在利用中の料金プランはどうやって決めたか」の問いには、全体の79.9%が「自分で決めた」と回答。一方、「店員に決めてもらった」は9.5%、「家族に決めてもらった」は7.6%にすぎなかった。「現在利用中の料金プランはどうやって決めたか」の問いには、全体の79.9%が「自分で決めた」と回答。一方、「店員に決めてもらった」は9.5%、「家族に決めてもらった」は7.6%にすぎなかった。

 契約中の料金プランについてはどう考えているだろう。「いまのプランでピッタリ」と思っている人は48.5%と約半数にのぼった。しかし、「もっとピッタリのプランがあると思う」が25.9%と、4人に1人が不満を抱えていた。中でも「自分で決めた」人の27.7%が「もっとピッタリのプランがある」と考えており、「店員に決めてもらった」の17.1%、「家族に決めてもらった」の15.2%を引き離している点に注目。複雑な料金体系の中、少しでも割安なプランを見つけようと積極的に探索している人が少なくないようだ


<調査データ>
<調査概要>
 ※ 関連資料参照




DeNA、携帯電話上でECサイトを無料開設できる「フリーショッププラン」を提供

2008-08-30 15:56:39 | Weblog










DeNA、携帯電話上でECサイトを無料で開設できる

「フリーショッププラン」の提供を開始

「ビッダーズ」出店店舗とモバイルコマース市場の拡大を狙い提供


 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:南場智子、以下DeNA)は、2008年8月1日(金)より、携帯電話上に利用料無料でECサイトを開設できる「フリーショッププラン」の提供を開始します。これは商品出品機能、商品ページ編集機能、ショッピングカート機能などの携帯電話向けのECサイトを開設するために必要な基本機能をすべて無料で提供するもので、利用者は簡単にECサイトを開設し、商品の販売を行うことができます。

 「フリーショッププラン」は、DeNAが運営するオークション&ショッピングサイト「ビッダーズ」(URL:http://www.bidders.co.jp/)及び携帯電話向けの「ポケットビッダーズ」(URL:http://pokb.jp)等のショッピングモール運営で培ったノウハウを活用しており、導入からテンプレートを用いた商品の出品、商品ページの編集などを容易に行うことができます。月額利用料および成約手数料は無料となっており、法人、個人を問わず、ユーザは無料の会員登録後、すぐにECサイトを開設することが可能です。

 また、同日より「ビッダーズ」等のショッピングモールへの出店プランを改定し、より参入しやすいプラットフォームとして提供を開始します。※料金プランの詳細は次ページをご参照ください。

 この度の取組みは、無料でフリーショッププランを提供することにより、個人や法人のモバイルコマース参入の障壁を下げることができるほか、モバイルコマース市場拡大の契機にすることを目的としています。

 今後もDeNAでは、モバイルコマース市場の拡大を牽引するショッピングモールの提供者として、様々な取組みを行っていきます。


■「フリーショッププラン」概要
 開始日:2008年8月1日(金)
 利用料:月額利用料・成約手数料無料
 利用方法:「ビッダーズフリーショップ」への無料の会員登録後、利用可能です
 URL:http://www.bidders.co.jp/freb/index.html
 機能:店舗専用URLでのサイト開設機能、出品ページ管理機能、ショッピングカート機能等
      (「フリーショッププラン」での商品出品上限は30品となります)

■サイトイメージ
  (※関連資料参照)

■「ビッダーズ」新料金プラン概要
 (※関連資料参照)
 *プラン詳細に関しましてはこちらをご覧ください。
   URL:http://www.bidders.co.jp/cb/ce/mplan.html





エルゴ・ブレインズ、「食についての調査」結果を発表

2008-08-29 16:02:17 | Weblog










日本の食料自給率を「上げていくべきだ」と思う人が91.7%に増加
~高物価の中、国内産の重要感高まる~


 株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者CEO:宮田 徹、証券コード:4309、以下エルゴ・ブレインズ)は、自社で運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対して、「食についての調査」を実施し、1,000名の回答を得た。

 2007年11月より実施している「食についての調査」の第3回目を実施した。その結果、正しい日本の食料自給率の認知が広まってきていることがわかった。また、日本の食料自給率を「上げていくべきだと思う」という回答も増加傾向にあり、意識が高まっていることが窺えた。

 様々な食品の値上げが続く中、消費者の負担も増えている。食品の価格を「とても気にしている」と回答した人は前回調査と比べ10.8ポイント(19.1%→29.9%)増加した。価格の安いものを購入する等の対処はしていても、「生活必需品だから」「好きだから」等の理由で値上げしている食品も買い控えしないケースもあるようだ。但し、価格負担が増える中、日本の食料自給率を「上げるべきだ」と考える人が前回調査から3.3ポイント増加(84.6%→88.4%→91.7%)している。

<TOPICS>
・ 食生活で"食品の価格"を「とても気にしている」人は前回調査(2008年5月)と比べ、10.8ポイントの増加(19.1%→29.9%)
・ 食品の値上げによる負担、「増えている」と感じる人は前回調査(2008年5月)と比べ、3.2ポイントの増加(89.3%→92.5%)
・ 食品の値上げが影響で買い控えしているのは 1.パン(25.5%) 2.お菓子(20.4%) 3.小麦粉(18.0%)
・ 食品が値上げしても購入する(したい)のは 1.野菜(63.4%) 2.お米(58.2%)  3.パン(53.2%)
・ 国産食品と輸入食品を意識する人は81.4%。前回調査とほぼ変わらない結果
・ 『ごはんもう1口で、自給率1%向上』※を聞いて、「ごはん(お米)を食べる機会を増やしたい」と回答した人が67.9% ※農林水産省「食料需給表」等により試算

調査対象 :エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法 :インターネットリサーチ
サンプル数:1,000名
調査期間 :2008年7月11日~7月16日 (6日間)
※前回調査 第1回2007年11月27日~11月30日に全国の男女に実施し、764名の回答を得た
         第2回2008年4月30日~5月9日に全国の男女に実施し、1,000名の回答を得た




NICT、東京電機大学と連携大学院協定を締結

2008-08-27 15:51:39 | Weblog










情報通信研究機構、東京電機大学と連携大学院協定を締結


 独立行政法人情報通信研究機構(以下、「NICT」という。理事長:宮原秀夫)は平成20年8月1日(金)、東京電機大学(学長:古田勝久)と「東京電機大学と独立行政法人情報通信研究機構との教育研究協力に関する協定」(以下、「連携大学院(*1)協定」という。)を締結しました。

  記

 NICTは、平成20年8月1日(金)、東京電機大学と連携大学院協定を締結しました。本連携大学院協定により、NICTの研究員が東京電機大学の教員として、単位授与を含めた大学院学生の指導を行うこととなります。情報通信に関する幅広い応用分野および材料・光電子デバイス等の基礎分野における強固な連携をはかることで、社会ニーズと地球環境保全を見すえた、同分野のより一層の高度化への貢献が期待されます。
 NICTは従来から、東京電機大学大学院の学生を研修生として受け入れて指導するとともに、情報通信分野における共同研究を実施してきましたが、本連携大学院協定によってNICT~東京電機大学間の協力関係が一層強化されることになります。
 NICTはすでに14件の連携大学院協定を締結しており(参照:別紙)、今後も情報通信技術分野における優秀な人材育成に貢献していきます。

<用語解説>
(*1) 連携大学院:当機構(NICT)と大学とで相互の研究活動の交流を促進し、大学での教育研究活動の一層の充実を図り、学術及び科学技術の発展に資するための制度です。本制度は、国や民間の研究機関と大学が協定等を締結し、その研究機関の研究者が当該する大学院の教育に参画するものです。当機構研究員が大学から連携教授や連携准教授の委嘱を受け、大学で講義を行うことができます。また、当機構が大学院生を研修員として受け入れ、機構内で研究指導を行うことができます。




伊藤園、低カロリーに仕上げた野菜・果実ミックス飲料「充実野菜 低カロリー」を発売

2008-08-26 15:50:40 | Weblog










カロリーの低い野菜を中心に厳選しブレンドしました

さらっと爽やかな新しいおいしさです

「充実野菜 低カロリー」

8月4日(月)から全国で販売開始


 株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、「充実野菜」ブランドから、低カロリーに仕上げた野菜・果実ミックス飲料「充実野菜 低カロリー」200ml紙パックを、8月4日(月)に発売します。また、280gペットボトルと900gペットボトルを9月1日(月)に発売します。


「充実野菜 低カロリー」200ml紙パック
 当社の主力ブランドである「充実野菜」は、1992年の発売以来、野菜不足を手軽にかつおいしく補える飲料としてご好評いただき、野菜飲料のロングセラーブランドとなっています。「充実野菜 低カロリー」は、「充実野菜」がこれまで守りつづけてきたおいしさへのこだわりはそのままに、低カロリーを実現しています。濃度感を抑えており、すっきり飲みやすい、新しい味わいです。

 低カロリーを実現するため、カロリーの低い野菜を中心に9種類(※)を厳選して使用しました。これに3種類の果実(りんご、グレープフルーツ、レモン)をミックスしています(野菜汁80%、果汁20%)。使用している野菜、果実の原料原産地は、パッケージに記載のQRコードを使って携帯電話からご確認いただけます。

 ※使用している9種類の野菜・・ほうれん草、トマト、にんじん、モロヘイヤ、セロリ、レタス、メキャベツの葉、甘藷茎葉、グリーンピース

 また、当社独自の「ナチュラルスイート製法」を採用し、にんじんを茹でてから搾汁することでβ-カロテンを吸収しやすくするだけでなく、野菜本来の自然な甘みを引き出しています(食塩無添加)。

 当社の調べでは、野菜・果実ミックス飲料の飲用機会が減少したお客様の飲用減少理由は、「糖分が気になるから」「カロリーが多いから」というものが主でした。そこでこのたび、野菜と果実がもつ栄養とおいしさを大切にしながら、100ml当たり20kcalという低カロリーを実現しました。おいしさと低カロリーを兼ね備えた「充実野菜 低カロリー」の発売により、野菜飲料市場の活性化を図ります。


《製品概要》
 (※関連資料参照)





アナログ・デバイセズ、抵抗許容誤差に優れたデジタル・ポテンショメーターを発売

2008-08-25 15:59:48 | Weblog










アナログ・デバイセズ、
産業用システム向けに高精度キャリブレーションを実現する
デジタル・ポテンショメータ「AD529x」を発表

●競合デバイスに比べ20倍も優れた抵抗許容誤差を実現
●高い精度でのアンプのゲイン調整により、システム制御を改善


 アナログ・デバイセズ社(ニューヨーク証券取引所:ADI)は、本日、業界最高の抵抗許容誤差を持ったデジタル・ポテンショメータ(digiPot)「AD529x」ファミリーを発表しました。AD529xにより、産業用機器や計測機器の設計者は、システム精度改善のためのより厳しい抵抗整合要求に対応できるようになります。AD529xは、産業用制御システム、医用計測機器、その他微細なゲイン・チューニングやオフセット制御、電源のキャリブレーション、ボリューム・コントロールなどを必要とする機器において、精密な抵抗整合機能を提供するため、システム設計者はより正確にレンジ(調整範囲)を設定して、さらに高精度なシステム制御を実現できます。

 AD529xファミリーは、高精度のキャリブレーションや許容値整合が必要とされるオープン・ループ・アプリケーションおよびシステム向けに設計されています。同ファミリーは、±15Vという広い電源範囲にわたって1%未満のエンド・ツー・エンド抵抗許容(RTol)誤差を特長とする3個のシングル・チャンネル10ビット・プログラマブルdigiPotで構成されています。これは、最小RTol誤差仕様が20%という競合digiPot製品に比べ、20倍も優れた性能です。AD529xファミリーの業界最高レベルの抵抗整合性能により、ユーザは、最高1024タップという調節機能を活用して、電子回路のより高精度な調節やトリミングを実行でき、全体的なシステム性能を向上させることができます。

 AD529xファミリーは、ADIのiCMOS(R)(産業用CMOS)モジュール方式製造プロセスを採用しています。高電圧のCMOS技術とバイポーラ技術の組み合せにより、新製品は、±10.5Vから±15Vのデュアル電源および21Vから30Vの単一電源動作をサポートします。
 1024タップの「AD5292」と、ピン互換の256タップの「AD5291」は20倍のプログラマブル・メモリを特長としています。これら2つのデバイスのワイパー設定は、SPI(シリアル・ペリフェラル・インターフェース)互換のポートを介して制御されます。また、デバイスの内部のヒューズが切られ、ワイパー位置は永久に固定されます。
 デバイスのプログラミングは、簡単なソフトウェア命令によって設定することができ、外部電源は不要になるのでコストやPCB(プリント回路基板)面積を削減できます。1024タップの「AD5293」も1%未満のRTol誤差と広い電源範囲を特長としています(ただし、メモリは揮発性となります)。


■供給と価格について
 AD529x digiPotファミリーは現在サンプル出荷中で、14ピンTSSOP(薄型シュリンク・スモール・アウトライン・パッケージ)で供給しています。1,000個受注時の単価は、AD5291が2.29ドル、AD5292が2.62ドル、AD5293が2.55ドルです(いずれも米国における参考価格)。詳細情報については、ウェブサイト www.analog.com/jp/AD5291 、 www.analog.com/jp/AD5292 、 www.analog.com/jp/AD5293 をご覧下さい。

■アナログ・デバイセズについて
 アナログ・デバイセズ(ADI)は、技術革新、高性能、そして卓越した技術力を企業文化として継承し、半導体市場において長期にわたり高い成長を示してきました。
 ADIは、データ・コンバージョンとシグナル・コンディショニング技術の世界的リーディング企業として業界で高い評価を得ており、あらゆる種類の電子機器分野を取り扱う世界各国60,000社以上の顧客に製品を提供しています。アナログおよびデジタル信号処理アプリケーションに用いられる高性能集積回路の世界的なリーディング・メーカーとして、40年以上の歴史を誇るADIは、本社をマサチューセッツ州ノーウッドに構え、全世界で約8,900人の従業員を擁します。製造工場は、マサチューセッツ、カリフォルニア、ノース・カロライナ、アイルランド、フィリピンにあります。アナログ・デバイセズはニューヨーク証券取引所に上場しており(ティッカ-:ADI)、ADIはS&P 500インデックスに挙げられています。

 ※iCMOSはアナログ・デバイセズ社の登録商標です。


- 製品に関する読者からのお問い合わせ先 -
 アナログ・デバイセズ株式会社
 ホリゾンタル・セグメント・マーケティング・グループ
 電話03-5402-8128


(※参考画像あり)




ソフトバンクBB、決算・顧客管理機能を備えた汎用ハンディターミナルシステム「Minthy」を提供

2008-08-24 09:02:46 | Weblog










決算・顧客管理機能を備えたシンクライアント型汎用ハンディターミナルシステム

「Minthy(ミンシー)」の提供を開始


 ソフトバンクBB株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンクBB)は、このたび、POS機能、カード決算機能・販売顧客管理機能など様々な作業現場に対応可能なシンクライアント※1型汎用ハンディターミナルシステム「Minthy(ミンシー)」を開発し、様々な業態の業務現場に簡易に導入できる業務支援端末サービスとして本日より提供開始いたします。

 「Minthy(ミンシー)」は端末側に高度な機能やデータを持たせず、BluetoothRを介してソフトバンクの携帯電話通信回線を利用し、シームレスにサーバ側の業務アプリケーションと連動する「シンクライアント」型システムのサービスです。従来の業務支援端末は、端末単体で様々な業務対応が可能な「多機能・高機能」型の高価なシステムが主流で、それをネットワークで管理する為には、専用の業務に特化したネットワークシステムの構築が必要となるなど、高額な設備投資やシステム運用管理の負担が導入時に必要でした。

 「Minthy(ミンシー)」は、シンクライアント型の端末システムと管理システム(サーバ側の業務用アプリケーションを含む)を通信サービスとしてセットで提供するサービスとしました。これにより、端末コストやソフト開発、システム構築などの導入コストを大幅に削減し、サーバ側のアプリケーションを追加するだけで様々な業務に対応できるようになるため、運用効率を飛躍的に向上させる事が可能となります。

 「Minthy(ミンシー)」の端末には、「レーザーバーコードスキャナ」と「磁気カードリーダー」「液晶ディスプレイ」「テンキー」の必要最低限の情報入力インターフェイス機能を搭載しています。端末で読み取ったバーコードやカード情報をシームレスにサーバに照会し、ディスプレイで照会結果が確認できる仕組みのため、カード決済やポイント照会、商品在庫照会、配送業務など、様々な業務処理に対応が可能で、企業の管理側では「Minthy(ミンシー)」端末から処理された業務を、管理サーバ上で確認するだけで、作業状況がリアルタイムで把握できるなど、業務全般の効率的な運用も可能にします。

 現在「Minthy(ミンシー)」は、地域活性化を目的とした日本初の「地域共通クーポン+ポイントカード」として池袋地域でのサービスが開始された「エクポカード」※2に導入し、8月1日からサービス提供を開始しています。「エクポカード」は現在、池袋地域周辺で約400店舗(11業種)が加盟し、加盟店を利用する顧客は「エクポカード」を提示することで割引等の優待サービスを受けることができるほか、ポイントシステムを導入している約100店舗では、優待サービスと同時に会計時の割引として利用できる地域共通のポイントが利用金額に応じて付与されます。「エクポカード」では「Minthy(ミンシー)」の持つ共通業務プラットフォームを利用することで、加盟店へのポイントサービスなどのシステムの追加導入をより簡易に展開することが可能になりました。「エクポカード」カードを運営する株式会社グッドスタッフ様からは、「共通基盤システムを導入したことで、今後は、ポイント以外の新しいサービスの展開もしやすい将来性の高いサービスシステムです」とのご評価をいただいています。

 ソフトバンクBBでは、今後、この「Minthy(ミンシー)」のプラットフォーム上に様々な業務アプリケーションを乗せる事を可能にし、通信サービスにおける新しいサービス提供の形として、様々な業態におけるサービスの活性化や業務環境の改善、運用効率の向上に寄与するサービスを展開して行きます。また、協業する業務アプリケーションソフトの開発業者様には、「Minthy(ミンシー)」プラットフォームの仕様を公開し、対応業務アプリケーションの多様化を図り、多くの業態の活用いただけるよう、協業サービスプログラムも展開する予定です。


[注]

※1シンクライアント:
 ユーザーが使うクライアント(コンピュータ)端末に必要最小限の機能だけを搭載し、業務処理機能をサーバ側に集約させたシステム構造。 

※2「エクポカード」:
 提示するだけで、池袋地域の提携店舗で割引等の様々な優待サービスやポイントサービスがうけられる無料の優待付き会員カードサービス。WEBサイト 


「Minthy(ミンシー)」について

基本機能
 「Minthy(ミンシー)」は業務処理通信を行う際、BluetoothR無線を使い携帯電話やPC経由でリアルタイムデータ処理を行うことが可能です。携帯電話やPC内には通信処理を行うためのGatewayアプリをインストールし、「Minthy(ミンシー)」とのペアリングをした後サーバ通信を行います。BluetoothRはSPP(シリアルポートプロファイル)での接続となるため、通信用のアダプターとして用いる携帯電話はSoftBank Xシリーズ(OSに「Windows MobileR」が搭載されているSoftBankの携帯端末)でのご利用となります。 

サービスイメージ図


「Minthy(ミンシー)」プラットフォームサービス
 ミンシープラットフォームサービスは様々な業務サービスをシームレスに連動させるためのサービス基盤です。どの業務端末(ハンディ)がどのサービスを利用しているのか、どういった業務処理通信をおこなったのか、といったことを管理・サービスすることで、様々な業務を同じサービス基盤でご利用頂くことが可能となります。


[注]
 ※「共通業務プラットフォーム上には株式会社アークインターナショナル提供のポイントシステムモジュール「@!(アット)ポイント」を採用し、ポイント参照加減算処理を可能にしております。 


以上





グローバルサイン、流通ビジネスメッセージ標準に適合した電子証明書を提供

2008-08-23 13:19:00 | Weblog










グローバルサイン社、経済産業省が推進する
流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)向け電子証明書を提供開始


 GMOインターネットグループのGMOホスティング&セキュリティ株式会社の連結子会社で、電子認証サービスを展開するグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、グローバルサイン社)は、経済産業省の推進する「流通システム標準化事業」の仕様である流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)に適合した電子証明書を8月1日(金)より提供開始いたします。


 グローバルサイン社がこの度提供を開始する「SSLサーバ証明書 for EDI」および「クライアント証明書 for EDI」は、「流通業界共通認証局証明書ポリシー」に適合した流通BMS専用の電子証明書です。

 現在、流通BMSの積極的な導入が進められているのは、流通業界の中でもメーカーや大手スーパー、卸売業者であり、今後は、百貨店やチェーンドラッグストアにも幅広く利用されることが見込まれています。

 流通BMSは、従来のクローズドなEDI(*1)に代わり、オープンなインターネット環境を利用するため、セキュリティ対策として電子証明書の利用が必須となります。すなわち、流通BMSの普及には、流通事業者が安心して信頼のできる取引を行えることが重要です。

 認証局としての経験と実績を持つグローバルサイン社は、流通BMSにおいても安心した企業間取引を実現するべく、法人から個人事業主まで対応する流通BMS専用の電子証明書「SSLサーバ証明書 for EDI」および「クライアント証明書 for EDI」の提供に至りました。1年から3年までの3つのタイプの有効期限に、充実したオプションサービス(ワイルドカード、イントラネット、期間カスタマイズ)も併せて提供いたします。

 (*1)EDI:受発注や見積もり、決済、出入荷など、商取引に関わる情報を、企業間で電子的に交換する仕組み。


【 流通ビジネスメッセージ標準(流通BMS)とは 】
 流通BMSは流通業界で唯一の標準となることを目標に策定している、メッセージ(電子取引文書)と通信プロトコル/セキュリティに関するEDI標準仕様です。
 従来のEDIの問題点を解消し(1)安価で高速なインターネットを使用でき、(2)すべての流通系企業間取引で共通のEDIメッセージが使えるようにデータ項目等が業界標準化され、(3)納品書等のやりとりをEDIに置き換えられるため、伝票の発行量が減り、事務処理の手間の軽減や伝票保管コストの削減ができるようになりました。これにより生産性の向上や導入の容易さ等、多くのメリットが得られます。
 流通BMSは、ebMS(*2)やAS2(*3)、JX手順(*4)など、インターネットを利用するため、アクセス制御・暗号化・認証・改ざん防止等のセキュリティ対策として電子証明書の利用が必須となります。電子証明書についての標準仕様は「流通業界共通認証局証明書ポリシー」にて策定されており、ポリシーの適合確認を財団法人 流通システム開発センターが行っております。

 経済産業省 流通システム標準化事業 「流通ビジネスメッセージ標準」のウェブサイト
  http://www.dsri.jp/scmpjt/about_project/business_message.html

(*2)ebMS:CEFACTとOASISが共同で開発した次世代EDIの国際標準ebXMLの通信プロトコル部分。XMLメッセージ搬送やデータのパッケージを規定する。

(*3)AS2:IETFが制定したインターネットEDIの国際標準。米国を中心に実装が始まっている。

(*4)JX手順:ebMSでは現行EOSからの移行が難しいため、実態に合わせて作られた日本独自標準。


【サービスラインナップ】詳細URL:<http://edi.globalsign.com/

●SSLサーバ証明書 for EDI 法人用/個人事業主用
 ご利用料金(税込):39,900円(1年)、67,200円(2年)、89,460円(3年)

●クライアント証明書 for EDI 法人用/法人に属する個人用/個人事業主用
 ご利用料金(税込):6,300円(1年)、10,080円(2年)、14,490円(3年)


<オプションサービス>
●ワイルドカード:1台のサーバ上の同ドメインで複数のホスト名を1枚の証明書で対応できます。
  ご利用料金(税込):98,700円(1年)、189,000円(2年)、275,100円(3年)

●イントラネット :企業内ネットワーク向けにホスト名やコンピュータ名の別名を追加できます。
   ご利用料金(税込):5,250円(1年)、9,450円(2年)、13,650円(3年)

●期間カスタマイズ :開始日・終了日を自在に設定できます。ご利用料金(税込):5,250円

※ワイルドカード・オプションおよびイントラネット・オプションはサーバ証明書のみ。



◆GlobalSignとは
 世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。

※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民IDカードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。


主な実績:(数値は累積発行数)
 ・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
 ・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブサイト・ICカード向けなどを全て含む)
 ・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位認証局からの発行含む)
 ・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績


主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
 日本ではグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証協議会)のメンバーとして参加
・Anti-Phishing Working Groupメンバー



【 グローバルサイン株式会社 会社概要 】
 会社名:グローバルサイン株式会社<http://globalsign.co.jp/
 所在地:東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
 代表取締役社長:中條 一郎
 事業内容:情報セキュリティ及び電子認証業務事業
 資本金:3億5,664万円

【 GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要 】
 会社名:GMOホスティング&セキュリティ株式会社<http://gmo-hs.com/
      (東証マザーズ 証券コード:3788)
 所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
 代表取締役社長:青山 満
 事業内容:■ホスティングサービス事業
        ■セキュリティサービス事業
 資本金:9億605万円 (2007年12月末現在)


【 GMOインターネット株式会社 会社概要 】
 会社名:GMOインターネット株式会社 <http://www.gmo.jp/
      (東証第一部 証券コード:9449)
 所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
 代表取締役会長兼社長:熊谷 正寿
 事業内容:■インターネット活用支援事業(ネットインフラ事業)
        ■インターネット集客支援事業(ネットメディア事業)
 資本金:12億7,683万円


以 上




三菱化学、8月11日納入分からウェットマスターバッチの価格を値上げ

2008-08-23 10:54:08 | Weblog










ウェットマスターバッチの価格修正について


 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、ウェットマスターバッチ(以下、「WMB」という。)に関し、本年8月11日納入分より、価格修正を実施することで、需要家との交渉を開始します。

 当社は、スチレンブタジエンゴム(以下、「SBR」という。)とカーボンブラックの複合材料である  WMB事業を行っておりますが、今般、以下に記すSBR、オイルのコストアップ分並びに副原料、用役費用分をWMBに転嫁するかたちで価格修正を実施いたします※。

 SBRの主原料であるブタジエン及びスチレンモノマーの価格並びに、オイル、副原料、用役費用は持続的に騰勢を強めており、事業採算は厳しさを増しております。これらの高騰に伴うコスト増は自助努力の限界をはるかに超えており、この状況は長期継続する見通しであるため、価格修正をお願いせざるを得ないと判断いたしました。

 今後ともあらゆるコスト削減の努力を行って参りますが、事業の採算性を確保するために、今回の価格修正に関し、需要家に対してご理解を求めてまいります。


 1.対象品目

   ウェットマスターバッチ 

 2.値上時期

   平成20年8月11日納入分より

 3.値上げ幅
   SBR分
    SBR(オイル入り)  1キログラムあたり30円
    SBR(ノンオイル)  1キログラムあたり36円
   オイル分
    オイル含有量     1キログラムあたり12円
   用役費用・副原料分  WMB1キログラムあたり 3円


以上

※WMBは、SBR・オイル・カーボンブラックの混練製品であり、上記事情による WMBの具体的な価格修正額は、各成分の含有率により異なります。




三菱化学、8月11日出荷分から塩化ビニル樹脂コンパウンドの価格を値上げ

2008-08-22 15:48:05 | Weblog










樹脂製品(塩化ビニル樹脂コンパウンド)の価格修正について


 三菱化学株式会社(本社:東京都港区、社長:小林 喜光)は、弊社製品の塩化ビニル樹脂コンパウンドについて下記の通り価格修正を実施することとし、お客様との交渉を開始いたしました。





1.値上げ理由

 塩化ビニル樹脂コンパウンドは、本年4月に価格修正をお願いたしましたが、その後一段の原油、ナフサ価格高騰により、塩ビ樹脂や可塑剤といった主原料の価格が大幅に上昇し、さらに副原料、燃料、物流といった様々な費用の値上がりも続いており、自助努力によるコスト吸収も限界に達していることから、今般、再度の製品価格の修正をせざるを得ないと判断しました。


2.対象製品

 塩化ビニル樹脂コンパウンド


3.値上げ幅

 一般軟質塩化ビニル樹脂コンパウンド    +40円/kg以上
 耐熱耐油軟質塩化ビニル樹脂コンパウンド  +38円/kg以上
 硬質塩化ビニル樹脂コンパウンド      +30円/kg以上
 高衝撃硬質塩化ビニル樹脂コンパウンド   +32円/kg以上


4.時期

 2008年8月11日出荷分以降


以上