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マイボイスコムとリスキーブランド、社会人の仕事意識について分析結果を発表

2008-06-20 21:52:49 | Weblog










【共同調査】2008年社会人の仕事意識
~団塊世代の退職により企業内のリーダーシップが低下
               大企業のブランドイメージにも低下リスク~


 企業のブランド戦略を支援する株式会社リスキーブランド(東京都渋谷区、代表取締役:田崎和照)は、ネットリサーチのマイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)との共同調査プロジェクト「Mind Voice(マインドボイス)」の一環として、社会人の仕事意識について分析を行いました。


【 分析結果まとめ 】

<5タイプに分類される社会人の仕事意識>

■サイコロジカル・アプローチを強みとするリスキーブランド独自の調査手法「mindstyle(TM) WORK」によると、企業に勤める社会人は次の5タイプに分類することができます。

タイプI 積極リーダー型(12%)
●中小企業の経営者・役員に強く見られる傾向。志が高く、仕事にやりがいを感じており、夢もある。強いリーダーシップで立場に関係なく自分の意見を主張し、行動力があるタイプ。

タイプII 理論武装型(19%)
●中堅~大企業に勤めるSE職に強く見られる傾向。50代以上のインテリに多く年収は最も高い。論理的に仕事を進めるタイプで、プロセスを重視し、思い込みで動くことを嫌う。

タイプIII 情熱ロマン型(13%)
●20~30代の建築・設計業務職に強く見られる傾向。仕事に夢とロマンがあり、社会貢献意識も高い。夜中まで仕事をするほど情熱的なタイプだが、思い込みで行動し周囲を混乱させることもある。

タイプIV コツコツ型(33%)
●20代の女性に多く、年収は最も低い。ライフスタイルは保守的で仕事が嫌い。目立たないように、毎日の仕事にコツコツ取り組むタイプだが、地道な仕事が会社を支えているという自負心はある。

タイプV 冷ややか型(23%)
●大企業に勤める40代に強く見られる傾向。仕事にはお金のためと割り切り、転職願望は強い。指示がなければ積極的には働かないタイプで、自分は周囲に理解されていないと思っている。


<リーダー層の減少で企業ブランドに危険信号>

■2005年の「mindstyle(TM) WORK」と比較すると、企業ブランドの形成に重要な「自社への誇り」を感じている人は減少し、誇りを感じていない人が増加しています。特に従業員数100~500名規模の中堅企業の社員に顕著な傾向が見られ、「とても誇りに感じている」社員が3年間で5%減少しています。

■会社への誇りや仕事のやりがいを最も強く感じているのは「積極リーダー型」で、最も帰属意識が低くコミュニケーションに不満を抱えているのが「冷ややか型」です。2005年との比較では、仕事に夢をもつ「積極リーダー型」が9%減少し、冷めた仕事観をもつ「冷ややか型」が6%増加しています。

■年齢階層別に見ると、50代以上の「積極リーダー型」の減少率が18.2%と最も高く、"モーレツ""企業戦士"の代名詞でもあった団塊世代のリタイアの影響が非常に大きいと考えられます。また企業規模別に見ると、もともと大企業に強い傾向が見られた「冷ややか型」の構成比率が急増傾向にあります。

■企業のブランド価値向上に寄与度の高い「積極リーダー型」の減少傾向と、企業にネガティブインパクトを与えがちでコミュニケーション能力に乏しい「冷ややか型」の増加傾向は、企業ブランドの伝道者が激減していると同時に、とりわけ大企業におけるブランドイメージの低下リスクが高まっていることを示唆しています。


【 mindstyle(TM) WORKについて 】
 「mindstyle(TM) WORK」は、リスキーブランドが生活者の購買心理を分析する独自の調査手法「mindstyle(TM)」(マインドスタイル)から応用・開発した企業診断ツールです。
 「mindstyle(TM) WORK」は、日本の企業に勤める正規社員の仕事観についてタイプ別に分析し、企業がブランド戦略を策定する際に、自社の従業員の傾向を定量的に把握するためのベンチマークとして活用されています。
 尚、生活者の購買心理を分析した「mindstyle(TM)」の概要については、リスキーブランド、マイボイスコム各社のホームページ上でリリースしております。


【 調査概要 】
■調査対象:リサーチコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー
■調査方法:ウェブ形式のアンケート調査
■調査時期:2008年3月19日~23日
■回答者数:1,388人


【 リスキーブランド会社概要 】
■所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-9-4 HASWGAWAビル6F
■設 立:2001年4月2日
■代表者:代表取締役 田崎和照
■主な事業内容:マーケティング、マネジメント、デザインを通じて、企業のブランド戦略や商品企画/マーケティングを支援するコンサルティング会社です。ライフスタイルを切り口に、自動車、IT&AV機器、化粧品、食品、衣料、住宅業界等様々なクライアント企業に対してサービスを提供しています。

【 マイボイスコム会社概要 】
マイボイスコム株式会社
■所在地:東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5F
■設 立:1999年7月1日
■代表者:代表取締役社長 高井和久
■主な事業内容:ネットリサーチ、広告評価、Webサイト評価、行動付随分析、顧客満足度調査、リサーチレポート販売等、企業の皆さまにインターネット調査を、企画設計から集計、レポート作成、ご報告までトータルサポートしている『ネットリサーチ会社』です。本テーマ以外に約900件の自主調査結果をホームページにて公表しています。


【 MindVoice(マインドボイス)について 】
 消費者の生活心理が生み出す新しい市場機会の発掘と提案を目的に、リスキーブランドとマイボイスコムが共同で企画した調査プロジェクトです。調査の分析結果は、今後、順次発表していく方針です。また、本プロジェクトの総合調査報告書をリリース・発売する予定です。


※添付資料あり。




日本サムスン、オールインワン32型液晶ポスター制作・表示システム「ハルヱとケイジ」を発売

2008-06-20 18:52:45 | Weblog










オールインワン32型液晶ポスター制作・表示システム『ハルヱとケイジ』を新発売

- 実売価格20万円を切り、紙のポスターや電飾看板の液晶化を促進。動画・音声にも対応-


1.概要
 日本サムスン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:李昌烈イ・チャンヨル)は、業界初のDIY(Do-It-Yourself)型オールインワン32型液晶ポスター制作・表示システム『ハルヱとケイジ』を7月末より発売します。
 尚、本製品はビックカメラ有楽町店・ソフマップ秋葉原本館において7月中旬より先行展示します。


2.製品概要
 ※ 関連資料参照


3.開発の背景と販売の狙い
 近年、IT技術と液晶ディスプレイを活用したデジタルサイネージは、その市場拡大が著しく、駅やショッピングモールなどでも数多く見受けられるようになりました。一方で、その導入には多くの場合専門業者のカスタム対応が必要で、一般店舗オーナー様や中小の事業者様が導入するには壁が高いものでした。当社は、DIY型の設置・運用を可能にした液晶ポスター制作・表示システム『ハルヱとケイジ』を開発し、リーズナブルな価格設定で、ポスター・看板の液晶化促進とデジタルサイネージ市場の拡大を図るとともに、液晶ディスプレイのより幅広い用途の開拓を目指します。


4.液晶ポスターのメリット
■スペースの有効活用
 一度に複数枚(最大約2,000枚/1枚1MB時)の登録、切り替え表示が可能。

■高い環境性能と簡便性
 紙・印刷が不要。デジタルなので、紙の張り替えの労力を伴わず、修正・更新が簡便に行えます。

■高いアテンション効果
 高輝度・高コントラスト比(3,000:1,500cd/m2)の液晶パネルによる動画やテロップ表示に対応。また、スライドショー・デジタルエフェクト機能・BGM・音声再生対応で、高いアテンション効果を実現します。

 ※参考画像は関連資料をご参照下さい


5.本製品の特徴
■必要なハードウェアとソフトウェアをオールインワン(all-in-one) パッケージ
 32型液晶ディスプレイ、キャリアブル・スタンド、サムスン独自開発の液晶ポスター制作・表示用ソフトウェアMagicInfo Pro、配信用USBメモリ、テンプレート、サンプルコンテンツのすべてをパッケージ化。お手持ちのパソコンでコンテンツ作成やスケジュール管理が簡単にできます。

■PCレス&キャリアブル・スタンドの省スペース設計
 薄さ約11cmの32型液晶ディスプレイに、デュアルコアCPU搭載のWindowsコントローラとステレオスピーカーを一体内蔵することで、煩雑なケーブル接続やパソコン設置が不要になりました。設置面積54cm×53cmのキャリアブル・スタンドを採用することで、さらなる省スペース化を実現しました。

■業界初のDIY型設置・運用を実現
 液晶ディスプレイ本体にUSBメモリを差し込むだけで制作したコンテンツが自動登録されます。専門業者による工事や配線は不要で、さらに、添付ソフトウェアを、ハルヱとケイジ親切マニュアル(ご使用のしおり)に従いながら使用することで、DIY型の運用も可能です。また、キャリアブル・スタンドにより移動も自在で、電源さえあればどこにでも設置できます。

■デジタルサイネージソフトウェア無償ダウンロードサービス
 製品のお買い上げ前に、デジタルサイネージソフトウェアMagicInfo Pro(液晶ポスター制作・スケジューリング用)とハルヱとケイジ親切マニュアル(ご使用のしおり)を、日本サムスンホームページから無償ダウンロードすることができます。プレビュー機能で、製品の使用感と機能を事前に確認できるので、安心して導入することができます。

■ネットワーク配信対応予定
 液晶ディスプレイ本体、及びMagicInfo Pro ソフトウェアは、機能的にネットワーク配信に対応していますが、本製品パッケージではサポート・保証対象外となっています。これらの機能は別途特約販売パートナー様にてシステム構築のご相談、ご提案に対応する予定です。(対応予定販売パートナー様:NECネクサソリューションズ株式会社、グローリー株式会社)

 *レンタル価格はキッセイコムテック株式会社の標準レンタル価格です。

 製品ページ
 http://www.samsung.com/jp/products/monitor/index.asp


(※参考画像・添付資料あり)




野村証券、京都・大阪に2店舗を新設

2008-06-20 11:40:39 | Weblog










野村證券、京都・大阪に2店舗を新設


 野村證券株式会社(執行役社長兼CEO:渡部賢一)は、京都駅ビル(京都市下京区)、ディアモール大阪(大阪市北区大阪駅前ダイヤモンド地下街)に2店舗を開設すると発表した。両店舗とも、7月下旬から8月上旬のオープンを目指す。以上の開設により、国内店舗は169ヶ店となる。

 新設する京都支店京都駅ビルThe CUBE店、梅田支店ディアモール店は、お客様の利便性を向上するとともに、質の高い金融コンサルティング・サービスを提供する。又、情報発信拠点「NOMURA CUBE」を併設し、幅広い層のお客様に野村のサービスを身近に感じてもらう取り組みもあわせて行う。

 これらの出店は、店舗・コールセンター・ネットの3つのチャネルをそれぞれ強化・融合し、お客様との接点拡大と金融サービスの向上を目指す同社の戦略に基づくものである。

 今後も同社は、東京や首都圏、名古屋、大阪を中心に、多様化するお客様のニーズに応えながら、質の高い金融サービスの提供を目指し、地域の特性にあった柔軟な形態での店舗展開を行っていく。


以上