2008/9/22
HUCHでの初診。
血液検査、問診およびBNCTの説明がありました。
本当に助かったのは通訳を用意していただいていた事です。
初診日の1時間30分とBNCT照射日の6時間および退院日の1時間でした。
日本のフィンランド大使館に勤務経験のある方で日本語はペラペラでした。
おかげで初診日の右も左もわからないままの不安いっぱいな状態がどれほど
緩和されたか言葉で言い尽くせません。
主治医、担当医、看護師にBNCTのオペレータースタッフまでほとんどが
女性でした。
なかなか意思疎通ができない中でも親身になって対処してくださる様子は
肌で感じました。
9月24日照射前のポジショニングを原子炉施設で行いました。
医療用原子炉はHUCHから車で15分程度のところにありました。
市街地からほど近いこのような場所に原子炉を設置しているのを見て、
地震がない国とはいえ唯一の被爆国である日本との感じ方考え方の違いに
正直驚きました。
ポジショニングは可動台(MRIで使われるくらいのサイズでした)の上で体をベルトで固定し
多方向からのレーザービームにあわせて多色のマジックを使い顔と頭に線引きを
するという前近代的なものでした。
いよいよこれで明日のBNCTを待つだけとなりました。
HUCHでの初診。
血液検査、問診およびBNCTの説明がありました。
本当に助かったのは通訳を用意していただいていた事です。
初診日の1時間30分とBNCT照射日の6時間および退院日の1時間でした。
日本のフィンランド大使館に勤務経験のある方で日本語はペラペラでした。
おかげで初診日の右も左もわからないままの不安いっぱいな状態がどれほど
緩和されたか言葉で言い尽くせません。
主治医、担当医、看護師にBNCTのオペレータースタッフまでほとんどが
女性でした。
なかなか意思疎通ができない中でも親身になって対処してくださる様子は
肌で感じました。
9月24日照射前のポジショニングを原子炉施設で行いました。
医療用原子炉はHUCHから車で15分程度のところにありました。
市街地からほど近いこのような場所に原子炉を設置しているのを見て、
地震がない国とはいえ唯一の被爆国である日本との感じ方考え方の違いに
正直驚きました。
ポジショニングは可動台(MRIで使われるくらいのサイズでした)の上で体をベルトで固定し
多方向からのレーザービームにあわせて多色のマジックを使い顔と頭に線引きを
するという前近代的なものでした。
いよいよこれで明日のBNCTを待つだけとなりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます