みんながいつも笑顔でありますように

私と家族と脳腫瘍G4の姉と

明けまして2017年

2017-01-06 | つぶやき

新年明けましておめでとうございます。

 

皆さまはどのような新年をお迎えなのでしょうか。

それぞれの場所でそれぞれの想いを抱えて

日々を送っているのだろうと思いを馳せます。

 

そう思うと

 

人生はなんとあっという間の儚いものなのだろうと

心が悲しみ痛むのは まだまだ早いのだろうか。

 

姉のお墓も行ってきました。

 

綺麗に綺麗に磨いて拭いて

 

「私のお墓の前で泣かないでください」

 なんて詩があるけれど

私はなぜかいつもお墓の前に来ると涙が流れてしまう。

家のお仏壇の前でもなくて

なぜかお墓の前

 

何でだろうなーーー。。。

 

姉の名前と早すぎる死の年齢に胸が痛む から、 なのか。

 

 

今日は母の通院の日でした。

朝早く出発して

帰りは何とお寿司を食べて帰りました 

 

今年は私が全般的におせち料理を作ったのですが

それを食べ過ぎてしまった母・・・

 

何とか回復して今日はおいしくお寿司を頂きました。

 

胃もなくて膵臓も3分の1切ってしまったのですから

まあ ぼちぼちいかなくてはね。。。

 

 

それでは皆さまにとって

より良い1年となりますように!!!

お祈り申し上げます。

 

 


すまっぷぅぅぅ 号泣

2016-12-28 | つぶやき

特にファンではないと思っていたけれど

26日のsmap×smapを見ていたら

不覚にも涙してしまった・・・

ファンの方々にとっては それはそれは辛いのではないだろうかとも思いながら

涙が止まらなかったぁぁ・・・

 

姉ちゃんもよく聞いてたなぁ。。。

 

テレビのインタビューで皆さんが言っておられる通り

ファンじゃないけど 好きだったな。 

 

何だろう この喪失感は。

 

「いつも SMAPっていたな。。。。」 

だから?

 

・・・・・これはファンと言うのだろうか??笑

 

世代も似てるからか

ファンじゃないと言いつつ CDも1枚も持ってないけど

歌も番組もそう言えば何か知ってる。。。

 

姉ちゃんは何枚か持ってたな、CD。

びっくりしてるだろうな、ねえちゃん。

 

どなたかが

「悲しい 寂しいもあるかもしれないけれど 彼らの未来が楽しみ」 

と仰っておられました。

 

物には色々な見方があるんだな と考えさせられました。

 

悲しみ嘆くよりも

未来に光と希望を見出す生き方は

より笑顔になれ なんぼか気持ちが軽くなるか。

ハッとさせられました。

 

ありがとう SMAP!!!!

 

・・・・・

でも解散して欲しくないよ。

また復活する日を待ってます。

興味のない母までも涙してました。

 

そういう存在なんだよ SMAP 

 


退院してしまった・・・

2016-12-22 | 母の病気

今日はリクエストのパジャマとお煎餅を持ってお見舞いに行くと

何と、「退院」 を告げられていた母・・・

 

当初の予定は「1カ月以上の入院」

 

膵臓の手術を受けた人の平均の入院日数は 「3週間」 

だから胃もなく結腸もない母は様子を見て「1ヶ月は入院になるでしょう」 と言われていた。

それなのに・・・

手術から 「たったの2週間後」 に退院となりました。

 

なぜなら 「優秀な患者」 だからと言う事です・・・

 

回復も早く 食欲もあるし、とのこと

 

 

すっげ

 

手術も

胃が全部ないし結腸もないし繋ぎ目が複雑だから 「極めて困難な手術」 と言われ

「すごい癒着が予想されます」

「最低でも10時間は見て下さい」 と言われ

「術式名も付けられないですね」 (笑) とも言われ

「開けてみないと分からない」とも言われ・・・

 

そんな中、私は小説を2冊に飴玉、チョコレート用意して

合間にスタバでコーヒーとスコーンなんかも買ったりして

朝の8時からスタンバイ。

 

なのに なのに1時に先生に呼ばれた・・・・。昼の1時。

 

「お母さんは痩せているので内臓がとっても綺麗に生理整頓

 とってもとっても手術がしやすかったよ~」

「癒着もほとんどなかったよ~」

と満面の笑みの先生が・・・。

 

早速ICUに入ると麻酔から目覚めた母が 「すごいねぇ~」と会話を始め

「今回は痛くないわ!」と。

 

そう前回の胃の手術の時に上手に麻酔が効いていなかったらしく

手術後に悶絶の痛みを味わっていたので今回は笑顔でした・・・。

 

 

だから何もかも稀有に進む母

 

退院 1ヶ月以上を覆し16日

膵臓だけの手術の人よりも短くて看護師さんも先生も笑ってた。

これも毎日の運動のたまものと言われました。

 

そんな母

乳がん 大腸がん 胃がん 変わらず続けていた事

毎朝の30分以上のウォーキング

そして最低でも1㎞は泳ぐ ってこと。

 

年明けには早速 再開するそうだ・・・。

 

すっげ


胃 全摘出

2016-12-21 | 母の病気

胃 全部ない母

結腸もだいぶ取った母

ああ、左乳房も全摘出

今回は膵臓 3分の1

胆管も切除した母

 

 

それでも私より食べるんです。 (笑)

 

体重を増やすのはなかなか難しいけれど

それでも食べるのも作るのも大好きな母

 

昨日、見舞った時も 孫と私に食堂で御馳走してくれ

ラーメンや天ぷらも少しずつおいしそうに食べ

おやつに差し入れした

お醤油せんべい ゴマせんべい 甘いお菓子も嬉しそうに受け取ってた。

 

 

す、すごいな。。

 

ただ今回は膵臓を3分の1切除したから

大好きなお酒も止めて糖尿病に気をつけなくちゃと言っていた。。。

 

でもそれでも色々と楽しんで欲しいものです。


4度目のガン いや3.5度目? IPMN

2016-12-20 | 母の病気

母がガンを発症して20年目

 

はじめは47歳で乳がん

その10年後に大腸がん

その8年後に胃がん

そして今

胃がんから2年目にして膵臓に小さなノウホウを確認し

その中に結節があるとのことで切る事になった。

良性か悪性か切って調べないと分からないと言われたけれど

先生は 「十中八九 微小がん IPMC でしょう。でもステージ0だから」

手術前も手術後もそう言っておられました。

ステージ0ならば それでもラッキーだと思おう そう覚悟してました。

でも何故か母だけは「いやいやまだガンじゃないから!!IPMNです!」

と一人ポジティブに言い放っていたのでした・・・。

 

まあそこが母の強い所なんだけれども。

 

すると先生の予想も覆し母の言う通り「IPMN」だったのです。

 

先生もその結果が分かった頃には

「すごいよ。良い切り時だったね!!うんうん」 と非常に満足そうでした。

 

今は退院をまつばかり。

 

どのガンもおかしいと思った時に徹底的に調べて行った結果で

全てステージ1

今回の膵臓に至ってはガンにはまだなっておらずIPMNというものでした。

 

この膵臓も今年に入ってからノウホウはずっと確認していたのですが

先生の見立てではまだノウホウのみだから経過観察、と数カ月過ごしてきましたが

3度目の定期検診の時に少しの結節が認められたので

迅速に手術まで進んで行きました。

 

私もそれに習い定期検診や自ら病院に出向いて検査をしてもらってます。

 

今日もお見舞いにでも行ってこようかな。