2018年8月16日 夏の終わりに精霊を送る、五山送り火のお茶会に京都に行ってきました。
TOKKに掲載されたコピーです 舟形の送り火
この2~3年は、いつも、点火直前から雨が降り出してきていましたが、
今年は、晴れてきれいに見れました。
今年の夏は、茶道裏千家 淡交社屋上から五山送り火で精霊を送りたいと
昨年末からの思いがありました。(初盆さん2人、年回の仏さんがおられたので)
五山の送り火茶会 北野宗道先生のお席(続薄茶席)に続いて点心(三友居の料理)を頂き・・・
午後8時から[大の字]に火がともり、5分おきに[法] [妙] [舟形] [左大文字] [鳥居]と
順に点火されていきます。鳥居形は嵐山方向の山なので、少し遠くに見えていました。
しぜんと手を合わせて拝んでおりました。
屋上は、風も吹いていて、涼しくて、心地よく感じました。
この場所からは、目前には余り高い建物もなく、本当に「大文字焼き」を見る格好の場所でした。
お茶会の席で、ご一緒させて頂きました青年部の若い世代のお嬢さん方と
スマホ(ライン)で、繋がることが出来て、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
早速にラインで、やり取りさせて頂いてます。
(スマホが役に立ちました・・まだまだ使いこなせていないけど・・・)
それから、淡交社さんからの粋な計らいで、舞子さんの出現サプライズがありました。
舞子さんとツーショット写真や、ホヤホヤのお友達とも写真を撮ってもらいました。
若い人って・・・いいですね***はしゃいでしまい、楽しいひと時を過ごせました。
五山送り火茶会 会記
点心 おしながき
お料理も大変美味しく頂き、全てに満足して、阪急烏丸から11時頃、家に帰れました。