毎年、地区の敬老会が行われます。 今年は、9月18日でした。
小学校の子供達からウサギ,ライオン,ねこやネズミのぬりえの招待状が届きます。
いつも楽しみにしております。 子供達の歌やお遊戯の発表があり、ショウタイムでは、
四つ竹同好会、ウクレレ伴奏とハワイアンフラ、最後は、ピノキヨのパフォーマンスがあり、
大笑いをしました。楽しいひと時を過ごせ、お土産を貰って帰りました。
9月19日の敬老の日には、淡交カルチャーの募集で
~京の名亭で名品の取り合わせを楽しむ~
高台寺土井料亭でのお茶会に参加させて頂きました。
お庭も素晴らしい老舗ですが、今年でオーナーが代わるとかで、
私にとっては、最初で最後の参加となりました。
筒井宗紘先生(濃茶席)、筒井宗曜先生(薄茶席)ご夫妻による
筒井如是庵「初秋の茶会」に参加させて頂きました。
(昨年の東京淡交社「慶交庵」一周年記念歳暮茶会をされた先生でして)
お客様は東京,福岡や高松など、遠方から来られて居り、同席させて頂いた先生は
岐阜から来られており、お家元から頂戴した私と同じ御裂地の数寄屋袋を、
お持ちの方で、お互いに年齢が解りますね・・・と話が弾み、ご一緒させて頂き、
私など、普通では手にすること等出来ない名品の数々を鑑賞させて頂きました。
室内の撮影は、ダメなので残念です。
門をくぐり、石畳を登り、お待合の控えの間で、 縁側からお庭を眺めて、
お茶室のご案内を待つ・・・やがて、お迎え付けがあり、茶室へとうされ、
薄茶を頂き、雨も上がり、露地を通して頂き、濃茶席へと進み、美味しいお菓子と
お抹茶を頂き、立礼で本格的なお茶事をして頂きました。大変結構なお料理でして、
思いもしない傘寿の想い出となり、貴重な経験をさせて頂き、
贅沢なひと時の「敬老の日」を過ごせました。
有難うございました。 感謝、感謝です。