夢・茶・華の箱

茶・花の夢日記

茶の湯の旅パ-ト5 (鹿児島) 後編

2022年09月11日 | 茶の湯の旅

 

 

鹿児島の旅(後編)の公開が遅れていましたが、土曜日の朝のTV「旅サラダ」で鹿児島県400年の歴史

を誇る薩摩焼窯元「白と黒の伝統工芸を発掘!!」で 第15代沈寿官巨匠の出演をみて昨年の旅を

思い出して写真をUPしました。

第16代後継者(息子さん)も出演されていまして、大変お喜びのご様子でした。

巨匠を囲んでの夕食会は、学生時代からのお話をして頂き、質問もしたりで有意義な時を過ごしました。

 

    沈寿官巨匠を囲んで夕食会(フランス料理)

 

        沈寿官茶寮 [美山]にて

 

  茶寮 「 美山」でランチ(ビビンバ)を白と黒の薩摩焼器で

 

   茶席で呈茶を・・・今年の干支 香合でおもてなし    

 

        博多駅のオブジェ

 

薩摩ガラス工芸(薩摩切子工場見学)をして、薩摩焼窯元工房見学し、第15代沈寿官先生の

展示作品から(干支香合、大皿)を買い求めました。機会があれば、お茶会でご披露したい

と思っております。

 

JR鹿児島中央駅~新大阪駅(さくらで(4時間半)から一路大阪へ今回も美味しい料理に満足し、

知らない風景を見れて楽しい旅でした。ありがたい事です。

 

 

 

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茶の湯の旅 パート5 (鹿児島) 前編

2022年02月12日 | 茶の湯の旅

 

 

久し振りの遠出、あまり体調が良くなかったので、躊躇していたのですが、

持病の薬を用意して年に一度の「茶の湯の旅」(2泊3日)九州の旅に思いきって

行ってきました。

一日目は、長崎鼻(薩摩半島最南端の岬)で薩摩富士を眺め、浦島太郎の乙姫様

を祀った龍宮神社を観光して、指宿温泉の白水館に泊まりました。

試しに砂風呂にも15分間程入ってきました。

 

 

藩主 島津家 別邸 「仙巌園」では、菊花祭が行われていました。

       大名庭園  仙巌園  菊花祭

         明治天皇行幸所 集成館

 

第34期「竜王戦」第六局  薩摩伝承館「維新の間」宿命の対決予定地

         御殿 伝承館

     指宿温泉 白水館前の薩摩伝承館「維新の間」にて  

二日目は、城山観光ホテルに宿泊しました。

 

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昨年末に久し振りの外出 仁和寺へ

2021年04月23日 | 茶の湯の旅

 

 

 

八重の桜でも有名な『旧 御室御所・世界遺産』仁和寺

真言宗御室派総本山 仁和寺・・・ 晩秋の小春日和の一日を楽しみました。  

仁和寺境内、国宝、経蔵内部、五重塔の内部などを拝観させて頂きました。 

茶の湯の旅も、令和元年11月の有馬献茶式典以来でした。

 

たまたま、新郎新婦の撮影に出会えました。

 

 

 

呈茶 重要文化財 茶室「遼郭亭」にて 

主菓子 老松の美味しいお菓子

点心 祇園 「多ら里」昼食

陽明文庫 修文庫長の解説による近衛家伝来の所蔵品の特別鑑賞

 

私、下書きはしておりましたが、久し振りのブログ更新です。

覗いて頂き、有難うございましす。

 

 

 

 

   

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茶の湯の旅 [有馬大茶会献茶式]

2020年01月01日 | 茶の湯の旅

 

 

毎年秋、恒例の淡交社主催の有馬大茶会(11月1~2日)70周年記念式典が善福寺にて開催され、

お家元御名代の伊住宗陽様ご芳志のもと・・・献茶式典が行われ、出席させて頂きました。

厳粛な中に緊張感あふれるひと時がながれました。

伊住宗陽様を囲んで、記念撮影を・・・

 

有馬グランドホテル 雅中庵席

  

 

尼崎市 大覚寺の能舞台 開きにてお薄を一服頂きまいた。

     

 

 

尼崎市の陶芸家 琴浦窯 和田桐山先生宅前にて

 

 

昼食は 芦屋市で 京料理の「たか木」にて 秋にふさわしい 御献立で美味しく頂きました。 

 

 

お天気にも恵まれて、久し振りの楽しい時を刻む事が出来ました。

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五山送り火茶会 

2018年08月29日 | 茶の湯の旅

2018年8月16日 夏の終わりに精霊を送る、五山送り火のお茶会に京都に行ってきました。

 

    TOKKに掲載されたコピーです          舟形の送り火

    

               

 

この2~3年は、いつも、点火直前から雨が降り出してきていましたが、

今年は、晴れてきれいに見れました。

今年の夏は、茶道裏千家 淡交社屋上から五山送り火で精霊を送りたいと

昨年末からの思いがありました。(初盆さん2人、年回の仏さんがおられたので)

五山の送り火茶会 北野宗道先生のお席(続薄茶席)に続いて点心(三友居の料理)を頂き・・・ 

午後8時から[大の字]に火がともり、5分おきに[] [] [舟形] [左大文字] [鳥居]と

順に点火されていきます。鳥居形は嵐山方向の山なので、少し遠くに見えていました。

しぜんと手を合わせて拝んでおりました。

屋上は、風も吹いていて、涼しくて、心地よく感じました。

 この場所からは、目前には余り高い建物もなく、本当に「大文字焼き」を見る格好の場所でした。

お茶会の席で、ご一緒させて頂きました青年部の若い世代のお嬢さん方と

スマホ(ライン)で、繋がることが出来て、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

早速にラインで、やり取りさせて頂いてます。

(スマホが役に立ちました・・まだまだ使いこなせていないけど・・・)

それから、淡交社さんからの粋な計らいで、舞子さんの出現サプライズがありました。

舞子さんとツーショット写真や、ホヤホヤのお友達とも写真を撮ってもらいました。

若い人って・・・いいですね***はしゃいでしまい、楽しいひと時を過ごせました。

                

 

      五山送り火茶会 会記

 

              点心 おしながき

 お料理も大変美味しく頂き、全てに満足して、阪急烏丸から11時頃、家に帰れました

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