夢・茶・華の箱

茶・花の夢日記

阪急梅田 ウインドー 華展

2018年03月02日 | 阪急百貨店ウインドウ華展

 

 

毎年恒例の嵯峨御流 大阪地区「迎春花挿花」が、阪急百貨店梅田本店のショーウインド-に

華展が12月27日~1月15日まで行われていて見に行いって来ました。

宮中での歌会始めの御題『語』にちなみ「いま語り継ぐもの」をテーマーに表現されました。

本年、創流1200年を迎える嵯峨御流が心をこめて皆様にお届けします。

嵯峨御流100名の華道家による、年末から生け上げられた作品です。

皆様方には、御覧になって頂けましたら幸いに存じます。

 

 「祝」森羅万象の調和を貴ぶ心

  

 

 

 「戌」犬函(いぬばこ)や雛道具に託された祈りの造形

  

 

 

 「春」日本を代表する古典文学[源氏物語]に描かれる煌びやかな生活文化

 

 

 

 「語」歌会始めに代表される伝統行事

 

 

 

 「魁」植物が告げる季節感と歳事

 

 

 

 「翠」松に象徴される正月の寿ぎの神への感謝

   

  

 

 「結」天地が水で結ばれ、生まれ出ずる多様な風景の大切さ

 

 

   

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