昨年は行けなかったので、今年は、楽しみにしておりましたので行って来ました。
とっておきの九州の旅 唐津・有田・長崎 ~やきものの窯元探訪と美食を楽しむ旅~
淡交カルチャー主催で、九州は、学生時代の修学旅行で,阿蘇山や、水前寺公園等行った以来でした。
往路は、近畿ツーリストの格安運賃利用,5時起き、6時36分のバスでJR吹田駅へ・・・
JR博多駅 11時30分集合、先ず昼食は、中華料理で・・・
唐津焼 14代中里太郎右衛門陶房 窯元見学、呈茶・奥様のお話、湯呑み茶碗に絵付け体験
一日目の宿 洋々閣 夕食は「アラ尽くしフルコース料理」を堪能・・・アラとは、クエの魚のこと
朝食も美味しかったです・・・ 朝の玄海灘は荒波で、後ろの宝当島(宝くじを買えば当たるかな・・・)
二日目は、15代酒井田柿右衛門氏の解説による工房・窯場見学、ギャラリー作品鑑賞・・・
昼食は、龍泉荘にて、15代柿右衛門を囲んで、すべて有田焼の食器でした。
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中央に鯉のあらい・・・その他の器も有田焼 窯元が多く煙突にはサンタさんの飾り付け
長崎歴史文化博物館では、客員研究員の説明、福砂屋本店により、お買物
夕食は、史跡料亭 花月で「卓袱料理」を堪能しました。
床の間の柱の傷は、坂本龍馬がつけたもの 料亭内は花街の雰囲気一杯と卓袱料理
夜もふけて夜風が心地よく、迎えのバスで坂の上の宿、紅葉亭へ・・・
翌日は、諏訪神社に正式参拝(本殿に入れて頂き)をして、別棟の茶室に移り、お濃茶、お薄を頂きました。
可愛い幼稚園児による、お運びで、もう一服頂きました。厳粛なお濃茶に続いて、和やかな雰囲気の中でお薄を頂きました。
最後の昼食は、フランス料理でしめくくり・・・
高速道路を一路博多駅へ・・・
復路は、早目に駅に着いたので、帰りはゆっくりと2時間半、新幹線に揺られて一路大阪へ・・・
お天気も秋晴れに恵まれて、二泊三日の楽しい旅でした。