加齢性色覚変化|白内障 2012-10-31 23:40:22 | 色彩検定・色彩学・配色 決算書類の提出にあたり、ここ数日はパソコンばかり見て、眼がすっごく疲れました 仕事柄、眼はとっても大切だと思うけど… 色彩検定で眼のことろが出てくると、「なんでこんなこと覚えなかんの」と学生からは攻められます(笑) 加齢による目の老化は老眼だけでなく、眼球の中にあってレンズの働きをする水晶体が白く濁ってくる病気があります 白く濁ると視力が低下し、物がかすんではっきり見えなくなったり、明るい所に出ると物が見えにくくなったり 色が今と違って見えてくるなんて、やだな~ 白内障は、尿病、目の外傷、アトピー性皮膚炎などでも発症しますが、 40歳頃から始まり、50歳代で50%、60歳代で約70%、70歳代では90%、80歳以上になるとほぼ100%の人に白内障が原因の視力低下が起きるので、長生きすれば避けて通れない道 写真は白内障を体験できる眼鏡 こういうのを装着して、自販機など多くの人が使うものの色使いなどを企業では考えています=ユニバーサルデザイン(UD) 外では紫外線(UV)サングラスを着用すると予防効果がありますよ