気候変動に配慮したアジア環境先進型流域圏の構築と普及

水・食糧・エネルギーバランスを考慮した理想的な流域圏をめざして

インドネシア調査

2012-11-27 21:48:37 | モデルグループ

11月8~11日にインドネシアで収量調査をしました。

雨季に入ったところで毎日夕方から朝にかけて大雨でした。

熱帯なので年中気温が高く、稲作が1年に2作、水が豊富に利用できれば3作することもあるそうです。

隣同士の水田が生育途中(緑)と収穫期(黄金)である様子は、日本人の私にとっては不思議な感覚がありました。

 

収穫作業を行っている農家もあれば、代掻きをしている農家もいました。

作業は手押しの耕耘機(写真)で代掻きを行う以外は、すべて手作業で家族総出で毎日少しずつ行っているようです。