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ITとデジタルもののブログ

NTT東日本の光iフレーム WDPF-701ME 野良アプリインストール

2010-12-27 21:46:31 | デジタル家電
NTT東日本レンタルの、光iフレーム WDPF-701ME であるが、やはり工夫するひとはいらっしゃるもので、こちら( https://hekke.jottit.com/wdpf-701me )を参考に野良アプリをいくつかインストールしてみた。



リンク先にもあるように、PCと接続しPCの adb install にてインストールする方法。PCとの接続にはケーブルが必要である。



なお、リンク先の記事で、USBドライバの設定で androidwinusb.inf を書き換えるところ、x64な場合は、[Google.NTx86]でなく[Google.NTamd64] セクションを書き換えるように・・って、言われなくても?

とりあえず、COMICROID がインストールできたので、使い物になるようになったかも(笑)。とりあえずインストールしたのは、以下。かなり適当に手元にあったものをインストール。
  • COMICROID
  • Skyfire
  • PaintJoy
  • uTubeTaker
  • ES File Explorer
  • ES Task Manager
  • Nesoid
これである程度、遊べる機器になった気がするが、こうなるとバッテリの持続が1時間半というのがつらいね。もう一台借りて予備バッテリにしようかしら(笑)。



立ち位置不明な NTT東日本の光iフレーム WDPF-701ME

2010-12-23 21:58:24 | デジタル家電
NTT東日本のフレッツ光ユーザーへ、「光iフレーム」なるAndroidタブレットを月300円でレンタルするというので借りてみた。月300円だが、アプリのオンラインマーケットである「フレッツマーケット」利用料が月200円なので、実質月500円。でも、6ヶ月間は無料レンタルとのこと。
下が、光iフレームだ。WDPF-701MEとあり、MADE IN KOREA とある。中国製の噂だったが、それは以前のモニター機の話か。

裏面に電源ボタンとスピーカー。

側面にUSB端子とSDカードとヘッドフォン端子と電源。

アプリのシェルはこんな感じ。



ということで、以下試用してみての感想。
  • 最弱点は野良アプリがインストールできない。
  • バッテリーは1時間半くらいの寿命。
  • タッチの反応はあまりよくない。
  • 既存のアプリにも、マーケットにもろくなアプリがない。
  • メーラーがない
  • ファイラーがない。
  • メモがない。
  • SDは通常のSDで、microSDでないのは良いところかも。
  • ふたの中にヘッドフォン端子があるのでプレイヤがわりにはならない。
  • 縦横の回転はない。
  • ブラウジング中につい戻るとかホームのボタンを押してしまう。
  • 色々いじってたら、一日持たずにフリーズし、出荷状態初期化で復帰。

ということで、コマーシャルを見る限り一般家庭向けのデバイスっぽく扱ってるが、素人さんが扱うにはいかがなモノかに洗練されていない。セッティング等、ある程度PCやらの知識は必要かと思う。で、もちろんマニア向けでも無い。野良アプリがインストールできない(おそらくガードされてる)のがその理由だが、しかし、そのうち誰かが工夫して解決するかな。所詮アンドロイドだし。
ということで、大方のひとの判断は、「つかえない」だと思うけど、僕的に、朝カフェで公衆無線LANでつないで小一時間ブラウズ利用だけと考えると、月500円なら悪くはないかなとの感想。

iPad 購入

2010-05-30 21:04:34 | iPad
iPad 買いました。
16GBのWi-Fiモデル。最低限のiPadです。

28日に届いて、今日、30日までにダウンロード(購入)したアプリケーション。

・i文庫HD
(とりあえず、iBooksが日本でスタートしないうちはこちらがメインのブックリーダーか)
・iBooks
(純正ブックリーダーソフト、とりあえず日本語の本は売ってない)
・GoodReader
(PDFをはじめとする文書リーダー)
・CloudReaders
(PDFをはじめとする文書リーダーその2)
・Draw
(お絵かきソフト)
・DrawFree
(お絵かきソフトその2)
・AppDeals
(ソフトの安売り情報・・らいい)
・Evernote
(オンラインストレージ)
・Kindle
(ご存じブックリーダーソフト、これも日本語の本はまだない)
・産経新聞HD
(いずれ有料化するらしい、フリーの商売の極意を理解していない)
・Bangumi HD
(地上波TV放送の番組表・・あまり利用価値はないが)
・日刊スポーツ
(スポーツニュース・・新聞の内容を網羅しているわけではない)
・東京カレンダー
(雑誌のオンライン化のサンプルとしてダウンロードしてみた)
・ITmedia
(ITmediaのオンライン)
・Twitterrific
(無料のついったーソフトとしては現在一番のお気に入り) ・TwitRockerLite
(ついったーのコンセプトから考えて有料のついったーソフトは使いたくない)
・Wikipanion
(wikipediaのクライアントソフト)
・JamPad
(ピアノ)
・三好和義写真集
(オンライン写真集)
・Touch Hockey
(エアホッケーのゲーム、iPadのゲームとしてはエアホッケーというのは秀逸)
・Pinball HD
(ピンボールのゲーム、もうちょっとiPadなりなインターフェイスがあってもよいのでは)
・AliceLite
(不思議の国のアリス(英語)の本。iPadなりなインターフェイスが考えられている)
・Pocket Pond
(錦鯉が泳ぐ池の環境ソフト)
・添付文書HD
(薬の添付文書。お医者でもらった薬の取説を確認するのに便利)
・日本薬局方HD
(薬のそれ)
・Digits
(電卓、計算経過が記録できるということで115円を払う価値はあるだろう、ふつうの電卓じゃ意味ないでしょ)
・ジャン狂
(麻雀ゲーム、オンライン対戦可能)
・Mocha RemoteDesktopLite
(リモートデスクトップ)

iPadはiPhone向けのソフトも動くわけであるが、実際画面の中央にiPhoneの大きさの画面が出ても微妙。
実質、iPad用ソフトはiPadソフトであり、iPhone用ソフトはiPhoneソフトである。

実用系のソフトを利用するに、やはり、PCからドラッグアンドドロップでさくっとデータを持っていけないのは使い勝手が悪い。
ソフトがHTTPあるいはFTPのサーバーとなり、クライアントとしてPCから接続してデータを持っていくという方式がiPhad(iPhone)の世界では標準らしい。

以上、3日間使用のファーストインプレッション。

Willcom NS ( WS026T ) 購入

2009-10-03 12:34:35 | デジタル家電
つぶれそうなWillcom。がんばれWillcom。ということで、
Willcom NS を購入してしまった。

Willcom 03 と D4 と NS を持ってるひとというのは、なかなかいないんじゃないかな。
旧機種として、W-ZERO3 と そのes も持ってるし。
そんなに、Willcomか・・Willcomさんなんかください。

ということで、NSの話をしよう。
NSは、東芝製のMID。モバイルインターネットデバイスである。
先の、私が所持するWillcomの製品は、これ以外Sharp製ということで、ほんとはWillcomファンというよりも、私はSharpファンなのである。
なのだが、D4で契約したSIMがほとんど使われていないのを悲しく思い、ヤクオフで白ロムつきで13000円ほどで購入してしまったのだった。

さて、NSを1時間ほど使った感想だが・・
「これ、相当にツカエナイ!」
アプリケーションが基本的にjigletsというブラウザ上のガジェットで提供されるわけだが、ガジェット自体がNS専用でないとダメとあり、提供される数がたった23アプリ。しょぼいものばかり。
メモ帳アプリすら、まともなものがないのはいかがなものか。
しかし、それはそれで、開発者魂をくすぐらない でもない。SDKが提供されており、また、基本的にJAVAなので、これだけ貧弱なものしかないなら、逆に安心して開発ができそうな気持ちにさせられるのだった(笑)

もっとも、こんなガジェットに頼らなくても、いまどきネット上にWebアプリの良いモノは転がってるので、オフラインにこだわらなければ事は足りるのかもしれない。
そう、NSは、日本で初めての(?)、ブラウザ専用シンクライアント端末なのである。
先のjigletも、すなわちjigブラウザ上のアプレットだし。その他にNetFrontのブラウザも用意されている。
今後PCとかでも、ほとんどのアプリケーションがWebアプリとして提供されるとすると(Officeとかも本家MSすらWeb化されようとする昨今)、OS上でアプリケーションを動かすというよりも、ブラウザがOSとなる。すなわち、ハードウェアはブラウザ専用機でいいじゃん・・という時代になってくかもしれない。
NSは、その先取りなのである。
ということで、その先進性は買いだ。けど、まだまだですね。

しかし、まぁ、ブラウザは、PCのブラウザよりは解像度もないし、見にくいとはいえるのだけど、Willcom03でのブラウジングと比較すれば、結構見やすい。
これならば、いいんじゃない。
mixiでサンシャイン牧場は動かないけど。

それから、画像ビュアとPDFビュアは低機能ではあるものの、使い物になりそうな気がする。
漫画データのビュアとして使えるかもしれない。
テキストビュアとしてはどうかな。青空文庫のビュアになったりするとうれしいのだが。あとで試してみよう。

さて、NSには、システム手帳(おそらくバイブルサイズというやつ)に組み込める6つ穴のアタッチメントがついている。
(システム手帳自体はついてない)。
そう、これは、システム手帳にセットしてこそのギアなのかもしれない。
すなわち、メモなどはNSでとるのでなく手書きでとりましょう。
スケジュールとかもしかり。
検索とか、ちょっとしたインターネット作業をしたいときの、システム手帳の1ツールとしてNSを使ってくださいな。と
そう、PIMとしてのすべての作業をNSで行うという発想では無いのである。システム手帳全体がPIMでありNSはその一部の機能のためのツール。
そう考えるとコンセプトがわかりやすい。

まだ、10月であるのだが、街の文房具屋の店頭では、来年の手帳のセールが始まっている。
今年は僕は、ほぼ日手帳を使っていたのだが、来年はNSをセットしたシステム手帳を用意して使ってみよう。

twitter考

2009-09-01 21:02:36 | PCソフトウェア
例えば会社に居る私は、会社人としての私である。
したがって、例えば会社の仕事に失敗して非難されたとて、会社人としての私が非難され
たわけで、全人としての私が非難されたわけではない。

そのように、所属するグループ(社会)ごとにアイデンティティを持つということが、個人と社会とのかかわりのルールである。
(ちなみに、コドモはそうした関わり方が修練されていないため、常に全人として社会に関わってしまう、その結果、学校(社会)でいじめられただけで全人として傷つく)
さて、ネットの世界で考えれば、例えばSNSはひとつの社会であり、SNSでのIDは、その人のそのSNSでのアイデンティティを示すものである。違うSNSに参加していれば、別のアイデンティティでそれに参加することになる。
また、ブログを書いていればそのブログのIDがアイデンティティであり、その読者と共に構成するのがブログスフィアという社会であろう。
もちろん、それぞれの社会におけるアイデンティティを分化させずにかかわるという手段も存在する。
しかし、その場合のかかわり方は要注意。その社会にはその社会としての文化があり、その文化に準じないかかわり方をする人間は、その社会での嫌われ者になる可能性が十分ある。
(ちなみに、IDの存在しない匿名掲示板などは、社会として微妙、社会ごっこみたいなものかも知れない)

ということで、twitterは、社会なんだろうか。
ミニブログといわれることもあるが、140文字のつぶやきの羅列でそのひとの社会を構成することが困難だったり、個人のつぶやきとフォロワーのつぶやきが隔てなくタイムラインされることで、社会としての垣根がつくれない。
そのせいでか、そのひとにとってのtwitter独自のアイデンティティを持つということはされず、twitterのひとたちは、みな、すでに存在するアイデンティティのもとでつぶやいている場合が殆どである。
会社人としてのアイデンティティであったり。
そのため、非常にリアルな世界が構築されている(ように見える)。なかば、公文書としてtwitterが利用されているのもそういう理由であろう。
そこんとこ、twitterをいじって、まず、とまどったとこだった。
けど、それがtwitterの新しさなんだろうな。

追記
念のため 私は @justyToman 。