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Life is a journey - 3人乗りの船で人生を航海中

AIという深い霧

3学期期末テストが近づいて来た。



「行ける学部」ではなく「行きたい学部」に行ける選択権を得るために



みんな必死に勉強している。



息子は、相変わらず、ユルイ💦



昨日は、JRの時刻表が改訂されたので



家族全員の朝の時間帯の電車を調べ、増発された便、削減された便の影響を調べて大興奮。



うわー💦母さんの朝出勤時間、絶対に○時○分より遅れられなくなるぅぅ😫



いやいや💢違う違う!



ゆうてる場合か‼️



アンタ、テストはもうすぐ😡



競争心ゼロで、楽観的な息子。



偏差値70⬆︎の学校だから、皆、総じてデキル子ばかり。
苦手科目があれば、総合で上位に食い込む事は難しい。
ライバルは学校の仲間、という特殊な環境。



「◯◯学部なら、今の成績のままで大丈夫」
と息子は言うが、それ、どこ情報❓



年度によって、学部学科人気度は変わるらしいから、
油断は禁物😱



どこの学部に進むかが、「将来の明暗を分ける」のではないかと母は懸念している。



なぜなら、そこにAIがあるから。



息子が将来なりたい希望の職業は



いわゆる「今後20年間で消えゆく職業ランキング」に入っている。



将来、何になりたいの?
と、息子に聞き続けて、やっと答えが出てきたと言うのに



よりによって、その職業は、いずれ消えてしまうらしい。



すぐには消える事はなくても、その職業人口はどんどん減少していくとみられる。



だから、息子はその仕事を諦め、他の仕事を考えるそうだ。



ここに来て、母が推す学部を希望学部に挙げてきた。



母さん、ある意味複雑。



本当にそれでいいのか?



その専攻は、自分が心からやりたいものなのか?



第一希望も第二希望も似ている学部だけど、本当に後悔しない?
専攻によっては、その学問から逃げられなくなるよ。



この子は、いつもどこかで親の勧めるものをそのまま受け入れてきた。



だからこそ、怖い。



保守的な考えや、もらえる給与額や
安定性だけで、選んでいるんじゃないのか?



君の心の声は、本当は何て言っているの??



保守的な考えで選んだとして、もしその延長線上にある職業が、AIに取られてしまったら、どうする?



もし、そうなれば、母さん、責任重大じゃないか。
だって最初に推したのは、母さんだから。。



AIの深い霧は、私たちの将来を左右する。



だから、親として、今後の職業についての情報収集はしっかりしないといけないと思った。













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