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日本人の心と愛国心

国家の為に殉じた英霊の事を忘れ独立国家の気概も忘れその代わり手に入れた経済大国しかしその地位も失い残るは国民の力だけ

笹川良一先生はハンセン病(難病)の撲滅に力を注いでいた

2010-02-14 21:32:00 | 日本人の魂


 笹川良一先生はハンセン病(難病)の撲滅に力を注いでいた。昭和61年、ハンセン病予防ワクチンの、第1号実験接種者を志願しWHOで本部でそれを受けた。
 笹川先生のハンセン病制圧の意気込みがうかわがれる。
 笹川先生は裕福な造り酒屋に生まれたが、高等小学校だけで大学に進まなかった。小学校長のすすめで近くの寺に人間修行にやらされたが、ここで仏教と儒教(孔子の教え)を知り、「聖人、君子」を志すようになる。






笹川先生とは色々縁がありまして、個人情報で詳しいことは言えませんが、先生の実子の○○さんは、私の兄弟と仲のいい関係で、それに又、お孫さんの士心道の笹川能孝さんとは、現在も我々団体と交流を持っており、我々の活動に対しては大変理解して頂き、それと同時に笹川さんの士心道の、人と人との縁を大事にする生き方に感銘し、それから以後活動の中でこの生き方を、会合やその他の集まりで話をさせて頂いております。たしかに私たちの活動を振り返れば、すべて人と人との縁結びではないかと思っております。



詳しくは画像をクリックしてください

私の尊敬する

【笹川良一語録】


「人間としての基本の躾」

(1) 朝、両親や他人様に明るく挨拶すること

(2) 返事は明るく、誰にでも「ハイ」と大きな声ですること

(3) はき物は脱いだら必ず揃え、跡かたづけはきっちりすりこと


日本人の基本
「礼儀」  うやまう心をあらわす作法
「義理」  いやでもやらなければならない、人間としての立場からくる努め
「人情」  人間としての優しさ、柔らかさ
「節度」  度を越さないで、身のほどに合う行いの区切り
「親孝行」 親を敬いよく尽くす行い
父の教え
「法律に触れることを怖れて、人の為、世の為に動けない様では困る。俺の魂はお前の背に付き添うているから安心して国の為に働け」

当時の日本の、よき家庭にあるれていた日本の道徳(人の踏み行うべき道)は、すなわち

忠誠 (人に真心をつくす)
犠牲 (身命を捧げて世につくす)
信義 (約束を守り務めをはたす)
廉恥 (心が清らかで恥を知る心を持つ)
礼儀 (心から敬意を表す挨拶)
潔白 (後ろ暗いところのない潔い行い)
質素 (おごらずつつましい生活)
倹約 (費用を切りつめ無駄使いをしない)
尚武 (武事・軍事を重んずること)
名誉 (誇りあるよい評判を取ること)
情愛 (思いやり、情、慈しむこころ)