goo blog サービス終了のお知らせ 

日本人の心と愛国心

国家の為に殉じた英霊の事を忘れ独立国家の気概も忘れその代わり手に入れた経済大国しかしその地位も失い残るは国民の力だけ

政治家とは理念哲学行動それに社会正義と平等な国と国との交換条件が必要

2009-09-27 21:00:00 | 愛国心
青少年育成連合会ブログからの転用






今回、2回目の川崎に本部を置く、憂国清心同友会の月一回の市中街宣活動に同行。

皆さん、日頃仕事で疲れているのに、朝早くから集合し、街宣活動ご苦労様です。

私も今回も皆さんがどういう思いで、街宣活動をしているのか、前回同行してますが、だいたい何のためかと云う事は、個々に聞いたので判りました。

本当に今の日本の政治の流れに対し、このままではいけない、と云う思いで多くの人達に聴いてもらいたい。

それから、逆に街宣することによって、もし我々の活動に対して一般からご意見があれば、いつでも話に応じ、場合によっては参考資料として我々の運動に取り入れていくことも、必要ではないかと思っております。

それが、一番大事な国民運動に発展すれば、これに越したことは無い。













今回選挙で民主党が大勝利しましたが、決して多くの国民が民主党のマニフェストに賛成し支持されたのではなく、今までの自民党では駄目だということで、一度政権を民主党にやらせたらどうか、という思いが国民にあったことが民主党の大勝利につながったと思っている。

それから民主党の友愛精神、非常に耳障りのいい言葉だ。

しかし、段々と日本の社会が厳しくなっていく段階で、私は質問したい。

まず、第一に靖国参拝の問題。民主党の鳩山首相は靖国神社には参拝はしないと明言。それに対して私は、国家の為に尊い命を捧げた人達のことをどのように考えているのか、それに加えこんな馬鹿げた事を云っている。

どなたもわだかりもなく追悼できる国立施設の建設に取組みたい

もう話しにならない。

それに対して、兄貴の鳩山邦夫氏は、総理大臣が行かないということ自体、そんな馬鹿なことがあるかと、非難した。

私も同じ考えだ。

また憂国の皆さんも、この問題に対しては、怒りを覚えると話していました。

それに外交の問題。

今アフガニスタンでは四十数カ国がすでに1300人以上の犠牲者を出し、未だ多くの兵隊がテロとの闘いに従事している。

はるか安全なインド洋での海上自衛隊の給油活動さえ変えさせるという民主党の方針では世界の笑いものになってしまうばかりではなく、日本という国に対し逆にマイナス部分が発生し、イザというときには日本の国に対し、何処の国が助けに来るだろうか。

それにインド洋やソマリア沖にはテロ特措法や海賊対処法に基づき、海自艦船が派遣されている。

疑惑船舶への臨検の必要性が生じれば、当然他国艦船への給油支援の必要も出てくる。

やはり結論としては絶対に今回のような給油活動は平成22年1月15日をもって絶対止めてはならない。

憂国の皆さんも、それなりの理由を持って街宣活動に従事している。

マスコミが右翼活動に対し、変な意識を持っていること自体、不思議でならない。

この多くの憂国の若者達が、これからますます社会が複雑化していくだけに、私は応援してやりたい。











それと最後に、最近中国の調査船や原子力潜水艦などが、与那国島や八重山諸島近海に現れ、平気で領海を侵犯。

こんなことをいつまでも許していれば、いつのまにか中国は与那国や尖閣列島を自国領土だと、主張を始めるに違いない。

この危機感を民主党がしっかり持っているのかどうか、疑問を持ている。なぜならば、今回、北澤俊美防衛大臣は、与那国に自衛隊が駐屯することが、決まっているのに対し、反対を表明。

このバカ、なんとかしろ。

そのほか、ソマリアに出ている自衛艦の活動に対しても、異論を唱えている。

こんなバカな防衛大臣を任命したのは誰だ。

今国が必要なのは島に自衛隊が駐屯するだけで、他国へのメッセージになり、これから起こりうる全てのガードになることを自覚せよ。

それによって、日本の今後の最前線を維持することが出来るのだ。