でっかいどう北海道まうんてん

山バカチャリダー、外遊び日記

狭薄沢遡行 2014年8月31日

2014年09月01日 | 沢登り

向いてないなとは思いつつ、またまた沢登りに出かけました。

夫の仕事の都合で遠出は無理だったので、近場での沢登りを計画。

ganさんの沢登りの本の情報をもとに、

豊平川本流から1128峰もしくは狭薄沢から狭薄山1296mのどちらかにすることにしました。

豊平川本流の方は定山渓トンネル先から林道を23、5キロも走るらしいので、

とりあえず今回は狭薄沢へ行くことに。

(行った事はないけれど、豊平川本流の方がきっと面白いと思われます。)

 

荒れた林道に停めて出発。

沢歩き。

ただただ沢歩き。

今回は5・10イグザムで沢に挑戦です(感想は最後に。)

やっと滝がでてきた。

登る時は降りることを考えるのでいつも怖い。

 

そしてここの沢は

倒木だらけ。ブタ沢なんだろうなーーー

イグザムテストと懸垂下降練習をするつもりだったので、まぁいいか。

トンネルをくぐります。この上を登ると林道があるので、そこを利用すると時間を短縮できるかも。

私たちは帰りに使いました。

(林道を使う時はGPSがないと迷ってしまう可能性があります。)

トンネル―――。

滝。

ダイモンジソウうじゃうじゃ。

1株だけ咲いているとかに愛らしさを感じるので、こんなに咲いているとあまりいとおしく思えない。

人間って勝手なんですよーお花ちゃん でもかわいいねぇ

 

そしてへつりゾーン。

 今回最大のへつりミッション。

落ちても寒いだけ。ちょっと深そうだけど・・・。犬かきしかできないので落ちたくなくて必死

集中、集中!

これは帰りに撮影。

人が入った写真を撮りたかったので、帰りに2回もへつった夫。

2回目に落ちたので、その写真を採用しました

 滝。

 

ここまでで4時間くらいかかった。

(ここってどこ?って感じですよね気になる方はヤマレコの地図をご覧になってください。)

6時間かかって登っている記録があったので、狭薄山まではまだ1時間以上はかかりそう。

藪漕ぎにかなりビビっているので、夫をうまく説得しここで終了にしてもらったラッキー

狭い薄い山には行けなかったので、また冬か残雪期にチャレンジします。

今日は藪漕ぎの気分じゃ・・・ナイノデス

 

帰りに懸垂下降練習。

おおおーーー!面白いかもーー※低いです。

今回はエイト環じゃなく、

ブラックダイヤモンドのATC-XPを使用。クライミングギア大好き眺めながら酒が飲めるゾー

ブラックダイヤモンドのクラッググローブもかなり良かった

滝をみつめる夫。

せっかくロープワーク覚えたけど、

もう寒くなってきたので、また来シーズン改めて練習しよう。(たぶん忘れちゃうから。)

ロープ使うところに今月行くチャンスあるかなーー。

途中林道を歩く。

テープ発見。沢登り終了。

ウェアが同系色。

 

 

 

ここの沢は沢好きの人にとってはハイライトが特にないので、面白い沢ではなさそうです。

あまり美しいところもありません。もう多分行かないかも。

 

靴のお話。今回使用したイグザム、かなり良かったです

フェルト靴より歩きやすい気がしました。でもぬめりにどれくらい強いのかがわからないので、

慎重に歩きました。ビビりなので

後半はぬめりが多くなってきたので、フェルトに履き替えましたが、

どちらも滑るところは滑るということが分かりました。

ごつごつした岩場はいいけれど、長く続くスラブ(※滑らかな一枚岩)はどうなんだろう・・・。

今回は試せなかったのでまた今度!スラブにはフェルトの方がイイのかなー??

 

 

たまに小っちゃいゴミが侵入してくるのがチョット気になる。

ゴツい子なので

沢スパッツが歩くとめくれあ上がってくるのです。

 

ちっちゃいことは気にするな♪それワカチコワカチコ~♪

 



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