石木ダム 訴えを棄却!

西日本豪雨災害 死者193名 行方不明48人 13日夜7時NHK報道
35度をこえる暑さの中復旧は困難を極めています
私の家の玄関の寒暖計は昼3時 40度を指していました はじめてのこと
今度の豪雨の被害の中いくつかのダムが放流をして被害を加速させています
ダムの見直し 新たな建設はしない 時期に来ているのではと思います

7月の9日(月曜日) 長崎地裁において石木ダムについての判決が出されました
原告側は 利水 治水 いづれの面からもダム建設は必要はない
反対地権者13世帯の土地を強制収用するだけの公共性を欠くと訴えていました
長崎地裁武田裁判長は 長崎県 佐世保市の言い分を妥当とし
住民が求めていた「ダム事業取り消し請求」を棄却しました

国の事業採択から40年以上 長崎県は住民を説得できなかった
だから強制収用という実力行使が許されるのでしょうか
住民は「蛍の川のまもり人」としてあきらめないで
たたかっていくことを明らかにしています 私も応援します!

ミヤマカラマツ(上高地7月)

ニホンザルの親子(上高地7月)

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