町内をめぐって

４月２１日投票のいっせい町議選挙　江北町での選挙に５期目をめざして　
町内をパンフレットとアンケート用紙をもってまわる日が続く
いつもデジカメをもって　野鳥や風景を撮っている

農業用のため池にオオバン

ヒドリガモ

農業用水路にコガモ　麦の若芽を狙っている？

水仙は時期の花

久しぶりに実家の多良まであしをのばした　途中の有明海　海岸には
旅鳥がいつものように　群れている
鹿島市飯田海岸　オナガの大群

オナガの夫婦

マガモ　も顔を出した

 

知人との別れ

４０数年前「一人ぼっちの青年をなくそう！」と
地域でギターや歌声など　音楽活動をしていた知人とコンサートを開いた
当初　江北町の公民館を借りることになっていたが　
理由もなく突然断られ　裏の桜山公園で開催し　気勢をあげた
ギターの上手い青年で　永い付き合いをしてきたが
４年程前に家の階段から落ちて脊椎を損傷　寝たきりとなった
昨年末見舞ったときは　すっかり弱って会話もとぼしくなった
１月１５日早朝 病院からの電話で　訪ねたときはかすかに心臓がうごいていたが
７時４５分ブザーと共に息を引き取った　肺炎と診断された 享年７１歳
１６日　知人の兄と姪　友２人と私夫婦　６人で火葬に立ち会い別れを告げた

この日　自宅裏の蝋梅に初めてメジロが訪れた

神社「天子社」の梅の花も満開

境内には　紫色の葉っぱが美しい

１月の野鳥と花

不安定な天気が続くこのごろ　晴れた日など暖かい
少し油断すると　風邪ひいたりする
この両日　デジカメで捕らえた町の野鳥や花

　　　　　ホウジロウ

　自宅庭の藪椿　蜜をすってみたらとても甘くやさしい

　むくの大木のてっぺんに　大型の鳥　鳩にしては一人ぼっち

チョットピントがあっていないがジョウビタキの♀

ジョウビタキの♂

　裏庭の蝋梅も満開に近い

　　　シジュウガラもよく見かける

　　　　家の側を流れる祇園川はコサギの漁場

小正月

１月１４日小正月（こしょうがつ）
この日に行われれる伝統行事にもぐら打ちがある
五穀豊穣　家内安全　子どもの健康を祈る儀式　こどもが主催
私には記憶はないが　九州各地でおこなわれてきたらしい
江北町では　ほとんどすたれたらしいが
４０数年前に復活し　今なお続けている地域が観音下区
議会広報掲載の記事として取材した
出発の４時前に　子どもクラブの方々が区の公民館にあつまり
幼児　小学生　中学生　２０名近くも揃った
「ねぎだい」と称される　
青竹にわらを括りつけたもので地面をたたく練習をした

その時の唱えごとがある

　　　観音下のもぐら打ち
　
　本年正月１４日のもぐら打ち　ねぎだい叩いて　祝い申そう

・なれなれ柿の木　千なれ　万なれ　明日の晩までな～れ
・よそんもんの　ちんぎる　ときゃ々　堀の真中（まんなか）落ちろ
・うちんもんの　ちんぎる　ときゃ々　畑の真中落ちろ
・おかんちんの　よごんでも　太（ふと）かとから　おくんさい

この唱えは　もともとこの区に伝わていたものでなく　
復活に携わった方が　他の所から持ってこられたらしい
故人となられたので不明なところもある

練習が終わって　集合写真を撮った後　数班に分かれて
１５０戸近い家々を訪問　安全のため家族が応援

　唱えながら　もぐら打ち

青色防犯パトロール

9日午後2時半より　役場庁舎前で防犯パトロール車の導入式が行われました

　　山田町長のあいさつ

これまで防犯ボランティア活動を進めて来た会長に車のキーが渡され町に出発！

関係者の記念撮影

１月３日

年頭のあいさつに　町内を回り１０カ所て訴えを行いました
４月２１日投票の江北町町議選挙　７月の参議院選挙での
市民と野党との共闘の勝利　日本共産党の躍進を訴えました

除夜の鐘

地域の神社「天子社」にある鐘撞堂で除夜の鐘を撞くのは3年目になります
31日の夜10時に境内に入り　空を見上げると星々がくっきりと輝いています
この調子では　初日の出も見られるのではと思っていました
いつものとおりドラム缶に大木を燃やし　11時から始める準備をしました
近くの方が　大阪から帰って来たお孫さん二人を連れてこられたので
5分ほど早めて鐘を突き始めました　百八つを鳴らし新年を迎えるまでに
20人近い方々が来られて　例年にない忙しさとなりました

あけましておめでとうございます
ことしの4月の一斉選挙　町議選に5期目に挑戦します
1月5日には75歳を迎え　後期高齢者となります
7月には参議院選挙　安倍政権を退陣においこむたたかいの年
きもちをこめて除夜の鐘を突きました

　　社務所では神社総代の方々が参拝者を迎え　甘酒をふるまっています

　　　　　スズメが柿をついばむのもめずらしい

　　　　　　　　ツグミ